易経とタロットと数字

1
易経では太極。
おおもと。
全てであり、全体。

タロットでは始まりを表す。
やる気、元気、いわき!みたいなの。
元気があれば何でもできる。
ダァーーー!!
みたいな感じ。

2
易経では両義。
太極から陰と陽の2つに分かれ、その割合、グラデーションのように物事を表していく。
紙の裏表みたいに1つのもを構成している別の側面を表す。

タロットでは選択。
おっしゃ!やるぞっ!!
で動き出す事によって相対的なものができる。
右に行けば左ができるし、前に動けば後ろができる。
動く事で反対が生まれる。
そして、比較してどっちにするか選択ができる。

3
易経では三才。
天人地の事。
陽である天と陰である地が交わり天と地の間に万物、人ができる。
違うものが混ざり合い、新しいものができる。

タロットでは生み出す。
動き始めて方向性が決まったので、そこで創造していける。

4は四象。
陽の極まっている老陽。
そこに少し陰がきたのが少陰。
そして陰が極まったのが老陰。
そこに陽が増えてくると少陽。
朝昼夕方夜、春夏秋冬と巡る。
変化の順番も決まり、安定して一定のルールに基づいて変化していくようになる。

タロットの4は安定。
生み出すだけでは身が持たないので、安定をはかる。
システム化して組織化していく。
会社とかでも内部の組織を安定させないと崩壊してしまう。

5
易経では五行。
木火土金水の事。
四象では陰陽が極まって地点と半々の地点、木火金水のそれぞれの間に移り変わりの時期を表す土が入ってくる。
木から火に変化してあく間の木の割合も火の割合も少ない時、土。
木から火に入れ替わるときで1番変化ぎ激しい時を表す土、別名鬼門。
木が次の火を生み出す、養うという土の働きでもあるし、変化についていけなければ土に帰ってしまう危険もある土、鬼門。

タロットでは安定して落ち着いたので、より定着させるために教育、教えていく。
教えを浸透させる、広める。

これ以降は易経の6とかはちょっと分からない。
8が八卦。
10が10干。
10干は鬼滅の刃に出てきた組のやつ。
みずのと、とか。
木火土金水の5つをさらに陰陽に分けたもの。
きのと、きのえ、など。
12が12支。
木の成長の様を12段階で表したもの。
ぐらいしか分からない。
変化の様をより細かくしていったもの。

偶数、奇数
易経では参天両地という。
参、3、奇数は天、つまり陽。
両、2、偶数は地、つまり陰。
コインを投げる場合、表裏どちらを3、2にするかを決めて投げる。
3枚のコインを投げて裏表を数にして合計を出す。6.7.8.9のどれかになる。
6は陰の老陰で陰が極まっているので陽に変化する。
7は陽で変化なし。
8は陰て変化なし。
9は老陽で陽が極まっているので陰に変化する。
みたいに卦を出していける。

タロットでは偶数が内向的、自分の内側に働きかける。
奇数が外交的、周りに働きかける。
とみる。
そのようにみると、1の外への働きかけから始まり、自分に対してどうなのか?という、2、同じか違うか?が出てきて自分の中で検討して選ぶ事になる。
3で外に向けて生み出していき、4でした事を振り返り整理して安定させる。
と偶数、奇数、外に働きかけてはフィードバックを受けて内側を整えて、それを元に奇数、外に働きかけて、、、
と巡っていく。
そうしないとやたらめったらに動きまくるだけでは、ダメになるし、色々と考えるだけでも何にもならない。
交互に、バランスのいい感じにしていくから、うまく進んでいく。

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