ロンリードール選手

ロンリードール選手(元)教祖様 好きな人のこと思いながら書いてます。それってつまり君の…

ロンリードール選手

ロンリードール選手(元)教祖様 好きな人のこと思いながら書いてます。それってつまり君のことかも

最近の記事

一緒に夏過ごせへんくて、ごめんね、

一緒に夏過ごせへんくて、ごめんね。私君と夏過ごしたかった。今年の夏君がいて欲しかった。 君と痛いコト、したかった。君としたかった。君と気持ちいコトしたかった。君としたかった。 気持ち悪いくらい汗かきながら教養のない君とサマーウォーズ見たかった。君の感想聞きたかった。私の横顔を見てる君の感想聞きたかった。 君の太陽に照らされた顔が見たかった。暗い部屋が似合う君が光る太陽にうなされながら気だるげに私を見るその瞳に反射したかった。 夏はね、消えないよ。今年の夏私がどれだけ君を残して

    • 君の部屋燃やせばよかった

      君の浮気相手が君のこと語ってて私なんかむかついちゃって君への愛が増しちゃった。 私は何でも知っていたよ、君の愛してるのイントネーションとかあの子がもらったのと同じ女の子を気持ち良くさせる褒め言葉とか私は君の目も手も笑い方も髪の毛を乾かすのにかかる時間も怒らせ方も機嫌の取り方も部屋に散らばった小説の作者もキーボードの色も香水を何プッシュするかも脇の匂いも歯磨き粉がどんな味かも、絆創膏の場所もヘアオイルの種類も籠ったタバコの匂いがする部屋も、まだわかんないの?バカなの?こんなにた

      • さよなら孤独な教祖様

        初めて彼女を感じた時悔しかった私もこう歌いたかった、私もこう伝えたかった。悔しい悔しい私だってずっとこう思ってたのに。その日から彼女が私の神様になった。大嫌いで大好きで嫉妬もできないくらいの圧倒的な敗北を教えてくれた彼女だけが私の教祖になった。 彼女の歌うことが全てだ。彼女の書く詩が全てだ。彼女は私だった。私は彼女だった。 私の中に貴方がいて、貴方の中に私がいるようだった。アルコールを含んだ口に深いキスをするように彼女と私は頭がくらくらして何も考えられなくなるくらい溶け合った

        • 6月、透けたパンツ、低気圧

          君が低血圧気味の私より先に今日のリズムを手に入れてしまうその前に出会いたかった。 私に興味無いこと気づいてたよ、初めから。私を本気で愛してくれてたこと気づいたよ、あれから。今世紀最大級の負の感情を私はあなたにぶつけてぶつけてぶつけて君が血まみれになっていくのをみてた。大切の仕方がわからないと泣く君の涙を共感できない人間なんて幸せなだけだ。幸せなだけになりたかった。普通になりたかった。平凡でいたかった。それに少し可愛く痛かった。ありふれた傷にありふれた消毒液。染みて染みてそうし

        一緒に夏過ごせへんくて、ごめんね、

          タイトルは、青春の爆発

          もう、戻れないね。久しぶりに隣の椅子に座り笑う君は咥えたタバコの灰を灰皿にトンッと落とし、でもさ〜と口を開いた。でもさ〜私たちきっとあの頃には戻れないよ。だって楽しすぎたんだもん。私は高校もハブられてたしなんならいじめでやめちゃったし!でもね君たちに会えて本当に家族だと思ったの。家族より大事だったね、なんなら。私はほら家庭環境も悪かったし。朝方まで電話して適当に集まって終電で解散して、また朝方まで電話してってあの瞬間にね私この関係が永遠に続くと思っちゃったの。だからだね、終わ

          タイトルは、青春の爆発

          あの夏、常夏、爆発、蒸発

          夏、夏、夏、夏、夏、夏、夏、夏、朝起きて愛犬のお腹に顔を擦り寄せたら太陽の匂いがした。夏、爆発、全部、夏。私は夏に取り憑かれてる。夏、夏が来てしまう。夏が来たら消えてしまう。私の大切が爆発する、夏。飽和する、夏。溶けてなくなる、アイス。夏、常夏。 日差しとあの子の水着が眩しいから引き裂いて壊した、それも、夏。 開放的な気分になってよく似合う三つ編みに似合わない屈んで見えた谷間、それも、夏。 もう暑くて何もしたくないから君とハネムーンしたいななんてツイートしたよ。それも、夏。

          あの夏、常夏、爆発、蒸発

          寂しかったでしょ?おかえり‪‪❤︎‬

          私の人生の話をしてみようと思います。これ以降はきっと詳しくは書かないかなぁ(笑) 物心ついた時から私は親の理想の私を演じることに必死になっていました。今記憶に残ってるのは進学塾への受験。小学三年生かな、深夜までひたすら漢字を覚える生活が続いて間違える度親の呆れた溜息に潰されそうになりました。そこから理想の自分への努力が始まりました。今思えばあれ誰のための頑張りだったんだっけね、少なくとも私は認められるためにしか頑張ったことがありません。きっとこれからもそうなのでしょう。同時に

          寂しかったでしょ?おかえり‪‪❤︎‬

          オムライスの呪い

          君が黒髪の女が嫌いって言うから漆黒に染めてみました‪‪❤︎‬可愛いねって褒めてくれたけどその笑顔ほんとにホンモノかなぁ嬉しくて目を細めたせいで記憶するの、忘れちゃってた。あの笑顔、歪んでなかったかなぁ。君が初めて可愛いと思った黒髪の女の子になりたくてなりたくてなりたかったけど小中高大体の女は黒髪だよね。また間違えちゃったスワイプしよって私Tinderしたことないけど(笑)こんな話どこに捨てようあ、ここに書こうって思ったスマホのメモ帳打ちたい感情に親指の打ちやすいとこ、打ち負け

          オムライスの呪い

          恋愛サービス終了

          やばーい遅刻するって家出て傘忘れちゃった!でももう間に合わないせっかく巻いた髪ずぶ濡れじゃん!な午後2時(>_>;)=3=3=3 好きだった音楽あの日あの時君を思って大切に聞いたのに君はどうでもいい人になったし気がついた時にはあの曲もサブスクサービス終了しちゃってて、ツイート流れてくるまで曲名すら忘れてた。こんなふうに私も君もいつか会えなくなるのかなって思ったり思わなかったりそう思いたくなかったりな午後3時。あの子に近くてあの子よりちょっと可愛くてあの子よりもかなりめんどくさ

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