見出し画像

素直に喜べない自分がいる

おはようございます。

12月2日、イギリス政府がコロナウイルスの
ワクチンとして米ファイザーのワクチンを
承認したと正式に発表しました。
(日本でもニュースになっていましたね)

政府は、既に4000万回分(2000万人分)
注文済で、その25%の約1000万回分入手を
待っている状況との事。

10ヶ月間とものすごいスピードでの開発。
本来、開発から承認されて世の中に出るまで、
10年近く掛かるのが業界の通例のようです。

私は、それを聞いて素朴に、

「そんなスピードで進めて大丈夫なのか!?」

完全に素人の見解ですが、そう感じた。

通常であれば、治験を対象人数を
徐々に増やして、3段階(フェーズ1-3)は
実施した上で、規制当局の許可を取得して、
承認後に製造を開始するのが一般的な
プロセスとのこと。

但し、今回は3段階の治験を物凄い
短期間で実施し、安全性未確認のまま、
並行して製造を進めたと。

勿論、そのご規制当局の承認を
得ているということは、治験段階で
問題が発生していることは考えずらく、
当然、安全性は確認されているはず。

今回は世界的な非常事態。
通常の掛かり過ぎる時間・ステップを
簡略化し、世界を救うための迅速な行動は
素晴らしいことであると100%理解できる。

頭では理解しているんだけれど、
正直、不安に感じているというのもまた事実。

政府としても、
ワクチンを摂取する可能性のある
一個人としても、責任を持って動向を
注視しなくてはいけないと思う。

ワクチンができた、良かった!ではなく、
慎重に情報収集を行いたい。


色々と書きましたが、接種するとしても、
私の番はいつになるか分からないくらい
先になりそうです。

最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun



最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!