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芝生の上で談笑する若者に思うこと

おはようございます。

先日、Regents Parkをランニング中、
とある若い人の集団に遭遇。

いつも文字ばかりで味気ないので
たまには写真も載せてみます!

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その集団は、ランチタイムなのですが、
10人弱くらいで集まって芝生の上に
座りながら楽しそうに談笑をしていた。

私は、結構お堅い人間なので、それを見て、

今、このロックダウン中でルール違反だなー
(この記事を書いた時はまだロックダウン解除前)

直ぐに頭の中でそう過ぎりました。

この瞬間で言えば、
他のHousehold(家で暮す人)に
会ってはいけないという明確な 
ルールがあるのに。

「モラル」がちょっと欠けているのでは?

偉そうなことは言えないが、私はそう感じた。

では、モラルはどうやったら育つのか!?

ランニングを終えて、
家までのクールダウンの帰り道
自身の過去を振り返ってみて考えていた。
そして、2つの必要な生活環境があるという
自分なりの見解に。

(1)安全に日々の生活が送れること
(2)お手本としたい人が近くにいること

1つ目の、日々の安全な生活。
これは、「最低限の経済性」と
言い換えても良い。

要は、衣・食・住に最低限悩まされない生活が
日々できる環境にあるか否か

想像に容易いと思うが、
日々生きていくことに精一杯に
なってしまうと、身を守ることを
最重要に考えることからルールなどと
言っている場合ではなくなる。

穏やかで心が休まり、
日々食べて、暮らしていくことが
できる環境が最低限必要。

2つ目のお手本となる人との出会い。
これは、言葉の通り。
親、友人、親戚、先生など。

抽象的な話になってしまうが、
価値観の形成の一部

「どんなことを自身は大切にしたいのか」

この考え方に大きく左右される。

自分自身の居心地の良さや楽しさを
最優先という価値観の持ち主であれば、
周囲との同調などは一切関係なく、
「自分ファースト」の行動になる。
(これが悪いと言いたいわけではないです)

周囲の人も大切にしたいと
考える人であれば、自分自身の気持ち
のみならず、他の人達の思考や行動にも
目を向けた行動をとるようになる。

成長するに連れて、
この価値観というものを
壊し、変化することが少しづつ
難しくなっていく。

だからこそ、大人になるまでに
どんな人を見て、成長していくかが
とても重要と思う。


みんな家族や友人と会いたい状況においても、
昨今の状況下でその気持ちと向き合い、
堪えながら、日々を過ごしている。

そんな周囲の人の行動や感情にも
気付ける人に私はなりたい

そう感じながら、一人寂しく自宅に帰りました。

最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!