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日本の常識はロンドンでは犯罪!!

おはようございます!

朝の静かな部屋でブラックコーヒーを
飲むのにハマっているShunです。
なんか朝を満喫しているって
気持ちに浸らせてくれます!

今月からロックダウンが緩和され、
一部の学校が解禁されています。
学校に行く子供達を見て日常が
少しづつ戻ってきたのを実感。

そんな風景を見ながら、
ふと思い出したこと。

それは、

イギリスの学校は両親との登下校が必須!

子供が一人で学校に行くことは原則禁止で
両親などの保護者が一緒に付き添う。

朝の保護者との登下校をイギリスでは、

「スクールラン」と呼びます。

ちょっと日本では考えられないルールですね。

私は小学校入りたての頃は兄と
一緒に学校に行き、直ぐに友達と
一緒に集まって登校し、帰りは友達や
一人で下校していた記憶。

イギリスの登下校が保護者と一緒で
なければいけないという大きな理由は、

やはり「安全面」の懸念。

ただ、昔は小さい子供が一人で
登下校していたそうです。

確かに日本のように海外は安全でない国が多い。

もちろん、日本でも小さい子が
巻き込まれてしまう犯罪は多数あるが、
海外と比較したら件数は圧倒的に少ないと思う。
イギリスも先進国であり、世界中の国々の中で
比べたら少ない方ではないか?

ただそれでも「安全」に対する意識や感度は、
日本よりもかなり高い!

それはそうしないと危険だからという裏返し。

この制度を自分なりに考えてみて、
どちらが良いということは言い切れないが、

イギリスのような保護者との登下校というのも、
プラス・マイナスがやはりあると感じた。

プラス: 安全、親子の時間が増える
マイナス: 自立が遅くなる、友人との時間が減る

特に大きいなと思ったのは、
友達との学校外での時間が減ること。

親と登下校することから、
学校帰りに気軽に友達と遊んで帰るという
ケースはかなり少ないらしい。

私が子供の時は、学校帰りに友人の家に
行ったり、山や川に遊びに行ったりして、

親の目の届かないところで色々と体験した!

そういった機会を得るチャンスが
少なくなってしまう。

環境のせいもあり「過保護すぎ」
というつもりはないが、経験する機会を
失っているというのは事実かもしれない。

世界中でそれぞれの時代や
環境に有ったルールがある。
常に良い部分と悪い部分に
きちんと目を向け、良い部分は継続し、
悪い部分は改善できないか?

こういった考え方を忘れずに
持ち続ける必要がある。

ふとした登下校の日常から、
そんなことを考えた。

最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun



最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!