見出し画像

そのポケットってデフォルト??

おはようございます!

イギリスらしい曇りの天気が続いています🌨
こんな天気ばかりでロックダウンだったら病んでいたかもしれないなとふとおもったShunです。

本日は、ふとした疑問についてです。

それは「ワイシャツ」。

皆さん、日本で来ているシャツやワイシャツには、胸ポケットが左側(たまに右側の場合も)が付いてますね。

これは実は当たり前ではないんです!

イギリスや他のヨーロッパ大陸では胸ポケットが付いているシャツを着ている人はほぼ見かけません。

むしろ、

世界基準 = 胸ポケット無し

当たり前の様にポケット有りのものを着続けてきたので、不思議に思い調べてみました。

イギリスや欧州の国々では、

シャツ = 「肌着(下着)」であった。

上着の下に着るもので、人前で上着を脱ぐのは、礼儀に反していると解釈される時代があった。

英国でドレスシャツが出回り始めたのは19世紀頃。スリーピースが主流であり、シャツは襟だけが見える程度のもの。ベスト等に小物は収納できた為、ポケットはなかった。

ではいつポケット付きのシャツができたのか?

色んな説が有りますが、

アメリカの「ブルックス・ブラザーズ」
と言われています。

1896年に英国のポロの大会であるチームが、襟を止めているのに気づき、それに因ってボタンダウンシャツが生まれた。

そして機能性を重視したアメリカ人のために、
ポケット付きのシャツを開発したと言われています。

私はポケットがある方がシャツは好きです!

それは純粋に便利だから!
ふとした時に何か入れる癖が付いています。

だからないと不便だなと感じてしまいます。

ただイギリスではやはりフォーマルな場面では、ポケット無しのシャツを着ています!

これは自分なりにTPOを意識した対応。

ポケットなし方がスタイリッシュでかっこいい!!

日本は、シャツ = ポケット付きがデフォルト

ポケット無しはデパートやシャツの専門店などの少し高いところでしか売っていません。

だから選択の自由が合っても良いと思う。

ポケット付きが当たり前ではなく、自身のライフスタイルや好みにあったものを選ぶ!

これが大切だと私は思う。


最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun




最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!