Congestion Chargeって一体何??
おはようございます。
本日、日経で以下↓↓のような記事を見つけました。
この記事を読んでふと考えてみると
随分前から、車関連の規制は厳しく
なってきていたことに気づきました。
ディーゼル車への税負担の加重などもあり、
北欧に比べたらまだまだですが、街中で結構
電気自動車が走っているのを見かけます。
そんな中、ちょっと面白い
「イギリスの車規制」の話。
イギリスには、Congestion Charge(混雑料金)なるものが存在します。
私は、イギリス北部に住んでおり、
12年落ちのポンコツ
フォルクスワーゲン・ゴルフに乗ってます。
そのポンコツGolfでロンドンの
中心部を車で走ることが出来ません。
(=正確には、全くできないというわけではないですが)
所謂、ロンドンの中心部(Picadilly Circus, Oxford Circus等々)ですが、
このCongestion Chargeが発生する
エリアに指定されており、同エリアを車で
走行するためには15ポンド(約2,000円)を
支払う必要が有ります。
そして、それは何か検問所があると
言ったわけではないので、事前に登録して
支払を済ませる必要があり、知らないで
このエリアに入ってしまうと罰金となります。
Congestion area mapはこれ↓↓
ロンドン中心部が(半径3kmちょっと)指定エリア。
1年程前位までは、平日の朝から
夕方までの時間帯が規制されており、
それ以外の平日夜や週末はOKでしたが、
今年に入り規制が厳しくなって、
平日の夜10時‐朝7時までの間しか無料での
通行はできなくなってしまいました。
当然と言ってよいか分からないですが、
私は車を購入した始めの頃に知らずに走り、
罰金を収めています苦笑
このCongestion Charge制度は、
ロンドンのみならず、イギリスの各都市部で
同じような走行制限の指定エリアが
存在すると思います。
都市部の交通渋滞緩和のため、
そしてその先の環境問題への取り組みにも
繋がるので、決して悪い取り組みではないと
思いますが、こういった制度が日本にはない
ために、きちんと事前に把握しておかないと
私の様に違反してしまうことも結構ありそう。
今後、イギリスにいらっしゃる方は、
ロンドンや郊外大都市の中心エリアでの
車での走行の際はCongestion Chargeに
お気をつけ下さい!
このマークが目印です!
最後までお読み頂きありがとうございます。
Shun
最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!