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決断の早さが吉とでるか、凶とでるか?

夏が終わってしまい、
今年も残すところあと4ヶ月。

今年の夏休みは海外旅行は当然できず、
日帰りでイギリス国内を満喫した。

一方で、バケーション好きな欧州人。

昨今の状況下でも、海外旅行に行く人は
意外と多い。別に悪いことだとは思わない。

ただ、結果として、ヨーロッパでは最近、
また感染者数が増えている。

もちろん、バカンスだけのせいではない。
然し、夏休みシーズンで増えたのは間違いない。

イギリスもここ最近でまた増加している。
直近の3日間で約8千人の感染者。

そして、イギリス政府は新しい対応に踏み切った。

「7人以上で集まってはいけないという法律を制定」

これは、屋内外関係なく適応らしい。

あるニュースでは、危機感の薄れが招いた事態。
最近、危機意識が著しく低下していると問題視
する報道がされていた。

イギリス政府は、法律まで作り、対応方針を
明確にする。これは、日本ではあり得ない事。

こういった施策に踏み切るのも非常に早い。

これが、良い方向に進むか、悪い方向に進むか。
どちらだと思いますか?

時にリーダーシップを強く発揮して、
全体をリードすることは大切。

然し、この半年間でマスク、うがい・手洗い、
アルコール除菌、Social Distanceなどへの対応は
普段全くしないイギリス国民も一定の対応をする
ようになっている(寧ろ過剰なまでにやる人もいる)。

そんな中で、人数制限・行動を規制する
ルール作りが、正しいことであったかは、
正直疑問が残るところある。

罰するルールがなくても、モラルを高めて、
自ら行動できる世の中を目指して欲しい。

イギリス国民は、それが実行できる人達で
あると短い期間ながら住んで感じること。

この新しいルールがもたらす結果に注目。


みなさんも是非、イギリスの動向を一緒に
見守って頂ければ嬉しいです。

日本社会とは違った対応、考え方などから
くる施策や対策は学ぶべきポイントも必ず
あると思います。


Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!