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人が介在する度に変化する?

おはようございます。

先日、仕事の中で痛感させられた事があった。

コミュニケーション(伝えること)の難しさ

とあるプロジェクトの話において、
私が顧客から確認した内容を日本の取引先に
自社の本邦にいる担当者経由で連絡した。

ある日、その取引先の方から直接連絡が
同プロジェクトの件で進め方についての
質問があったのですが、良く話を聞くと
私が顧客から確認した内容として連絡を
していることを正しくご理解されておらず、
相談された進め方についても、ヨーロッパ側
として意図している方向性は違っていた。

その後、東京側の担当者に
確認をしたのですが、
きちんと私から連絡があった
内容を伝えており、
どうして取引先側で正しく
理解されていないのか、
分からないとのこと。。。

みなさん、こんな話良くありませんか??

仕事の業態・内容に関わらず、
こう言った事象って頻繁に発生
している気がする。

発生する原因が一つでないことは
間違いないが、大きな理由の一つとして、
沢山の人を経由して何かを伝えると
こう言ったことが起こりやすい。

所謂、「伝言ゲーム」

これを聞くと、
私が全て直接連絡したら良いのでは?
そう思われた方もいるかと思います。

もちろん、直接日本側の取引先に
連絡する事も多々あるのですが、
仕事のフロー上や目的によっては、
日本側の社内関係者のみに連絡して
日本側で取引先に通知・連絡をして
貰うケースもあり、状況や目的に応じて
コミュニケーションのルートややり方を
変えています

今回は、その中で実施して発生してしまった。

日本側でどういったやり取りがなされたのか?
今回の件で言えば分からない。

私が反省すべきところは、
明確さや重要ポイントが
きちんと理解できる伝え方を
していなかった可能性。

一言一句、言葉尻を変えずに
連絡して貰うことはほぼ不可能だし、
それをしたとしても、相手がどのように
理解するかは分からない。

内容のエッセンスに関して、
もっと明確且つ、端的に
伝えきれていなかったかもしれないと。
(そもそもの情報の発信元は自分なので)

みなさんもこのような何人かの人を介して、
物事を伝える時は相当な注意が必要だと思います。

ビジネスパーソンとして
当たり前のスキルですが、
歳を重ねていく中で常にBrush up
しないといけないと痛感しました。

最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!