安直な表現かもしれないけれど、地域は大学生にとって学びの宝庫だ。【ふるさとキャンパスリリースにむけて】
どうも、こんにちは、こんばんは堺です。
本日10月1日(木)18:00に「ふるさとキャンパス」という大学生向け地域短期滞在型プログラムをリリースしました。
ふるさとキャンパスはオンライン授業を受ける大学生が、福島県の2拠点に1ヶ月滞在して地域から学びを得よう、楽しもうというプログラムです。
このプログラムの大枠を思いついたのが2ヶ月前。
きっかけはこのツイートでした。
すべてのきっかけはTwitterから
コロナウイルスの感染拡大防止のために大学はオンライン授業が主流になった春学期。秋学期もオンライン授業が行われることをこのときにはある程度感じていました。
リモートであれば、住む場所は限られない。
であれば学生はどこでも住めるし、学生のインターンとして地域や地域企業の課題を一緒に解決することもできるんじゃないかなって思ったのが始まりです。
このツイートに乗ってくれたのが、一般社団法人未来の準備室の青砥 和希さんとNPO法人きっかけ食堂の弘田 光聖くんでした。
それぞれ、ちょっとずつ想いは違うものの「大学生のため」を考えて「ふるさとキャンパス」のプログラム内容をブレストして、議論して、考えて、作り上げました。
本日リリースしましたが、11月に実際にプログラムを運営して、大学生にとってどんなことが得られるのか、地域にとってどんな効果があるのか全ては分かり切っていません。
僕らにとっても学生にとっても挑戦ですし、実験と捉えて楽しく一緒にプログラムを作り上げていきます」。
安直な表現かもしれないけれど、地域は若者にとって学びの宝庫だ。
僕自身も、大阪から福島県双葉郡楢葉町に移住して2年が経ち、3年目を迎えています。
これまで、地域の方々からいろんなことを教わり、気づきを得てきました。
・地域にある資源の豊かさ
・正直でいること、面と向かって話すことの大切さ
・肝臓の使い方
などなど...笑
文字に書くとなんか、ちっぽけな表現しか出来ないな...
でも、今自分が楢葉町にいられることに感謝して楽しみながら生活しています。本当に楢葉町のみなさんありがとうございます。
やはり、地方は都市圏とはコミュニケーションの仕方が違います。
だからこそ、人を、人の想いを大切にすることが求められるし、人を大切にすることの大切さを学ぶことができるのではないかなと思います。
それができる人はきっと、どこの組織でも、会社でも、地域でも絶対大切にしてもらうことができると思います。
ぜひ、福島で一緒にいろんなことを学びましょう!
まだまだ将来は分からない。
コロナウイルスにより人の生活は大きく変わり、今までの常識も変わり始めています。
もしかすると、大学のあり方も見直されるかもしれない、場所にとらわれず大学の授業を受けることは当たり前になるかもしれません。
確かに、今まで大学のキャンパスで会っていた友達、部活動やサークル活動、授業終わりの何気ない会話などなど、大学には授業以外の学びや楽しみが多くありました。しかし、コロナウイルスでこれらは失われようとしています。
今だからこそ自ら動き出して、新しい楽しみや学びの機会を作りたいという大学生のみなさんと一緒にプログラムを作り上げることができればと思います。ご応募お待ちしています!
↓詳細はこちらから↓
最後に
HPやプログラムの体裁を整えてくれた弘田くん
すごく忙しい中でも常に新しい視点を加えてくれる青砥さん
この2人がいなければ、この短期間で僕1人ではリリースまでも来れなかったと思います。本当にありがとうございます。
11月からのプログラム、絶対に関わる人全てが幸せになるプログラムを作り上げましょう!
最後まで僕のnoteをお読みいただきありがとうございました。もし応援いただける方はスキやコメント、Twitterのフォローなどお願いします。