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一般受験大逆転ストーリー ~ビリギャルを超えたビリ男の誕生~

こんばんは。LogicLink代表です。10日連続投稿、2日目になりました。今回はだいぶ波乱だったなぁ…と思う自分の受験生活について書いてみようと思います(なんと2部作予定!!)受験生のみんなはこれを見て、いい意味で励みにしてください笑。

悲劇の始まり


実は、僕、AO受験対策を高校1年生からやってました。最近注目されている探究学習を始めて、慣れないパソコン向き合ったり、大勢の前でプレゼンしたり、いろんな大人に会いに行ったり…すごく楽しい高校生活を過ごしていました。

ちなむとなんですけど、通ってる学校は僕以外、全員一般受験(医学部率もげ激高、私立文系は結構マイノリティ)みたいな高校で、AO受験するっていうのは史上初というのもあり、まじで1人だけ浮いてました。みんなは青チャート(私大文系スナイパー受験には縁がなかったです)に向き合う中、毎日毎日、浮いてるんだよなぁって思いながら、パソコンに向き合ってました。

部活も文化祭も頑張ったけど、高校生活で1番頑張ったのは間違いなくAO受験。最後の夏は1日14時間くらいパソコンに向き合いながら、自分が満足する書類を作り上げるまで粘りつくしました。「お前の書類、何がおもろいん?」当時の講師によく言われてて、何クソって思いながら、いつも泣きながら帰ってましたね。

出願当日、僕は満足いく書類を作りきり、サマーウォーズの主人公ばりに『お願いしまぁぁーーーっす!!』と地元の郵便局で提出したのを覚えています。今思うと、「楽しそうやな。お前。」と思います。でも、ほんっとうにSFCに行きたくて行きたくて、しょうがなかったんですよね。その気持ちだけは本当に誰にも負けてなかったね、って言ってやりたい。

そんな僕は、出願してから2ヶ月間ぐらい合否の出ない日々は生きた心地がしなくて、家に犬が来たことも知らないくらいでした。兄ちゃんいるんですけど、兄の言葉とか一個も耳に入ってこないくらい、毎日『合否まであと○日だ、やばい….』と思いながら生活をしていました。しまいには、残り何時間まで数えるようになり、脳内は合否で頭がいっぱいで(合否に恋しても仕方ないんすけど)何も手につかないレベルまで悪化していました。

そして待ちに待った高校3年生の10月5日。第1志望校であるSFCのAO受験の合否発表。普段ギリギリにしか起きれない僕が、合否発表の5時間前に起きて、汚かった部屋も超綺麗にして、そのあと神社に行ってお参りまでして、(もちろん学校は行ってない)着なくていい制服を着て、9時55分から正座して待ってました。

まあ、そんな頑張って朝から合格しそうな行動をした僕の目の前に現れたのは『不合格』We regret to inform you that you have not been admitted to Keio Universityっていう文字、見ても変わらんのに、暗記するほどリロードしていました。(今見ると『後悔してるなら、入学させろや』って突っ込みたい笑)
英文ってありえないパターンの数作れるけど、確実に僕はこの組み合わせの英文が嫌いです。この世で一番嫌いな英文です。夢中になって絶対受かってるわとか思ってたから、ほんとに人生終わりだって思いました。

そこからもう1度、秋AOチャンスがあったため急いで対策をしましたね。提出資料をこだわるために、色んな場所行って、まじで毎日アップデートを生み出そうと必死に頑張りました。

結果は再び不合格。We regret to inform you…という言葉は変わっていないのに、気づけば着る服は半袖からコートになるくらい寒くなっている11月末に。AO受験しか対策してないのに、AO受験できる大学もうないじゃん…(今となればなんで併願校をもっと受けなかったのか、反省しかない笑)
そんな僕は『浪人』という言葉が脳内に浮かぶ上がってくるのを必死に押し殺して、一般受験に本腰を入れることとなってしまったのです。

一般受験大逆転ストーリー


得意科目は何?と聞かれれば、体育と剣道かなと答えるような僕が立たされたのは、残り2ヶ月ちょっとで一般受験がやってくるという大ピンチ。僕は全然ピンチに立たされてたんですけど、なんか『ここからSFC受かったら、だいぶヒーローじゃね??』って僕の中のどっかにいる僕が囁いてました。この僕結構、強いんですよ、この楽観思考って僕の特技だなって最近気づいたんですけどね。

まあ、そんな自分の囁きに騙されながら、勉強を始めた瞬間から僕の一般受験大逆転ストーリーが始まってました。
そこから、質を追う前に時間を担保できるようにしようと思い、相棒であるパソコンを紐で縛って屋根裏部屋にしまい、自分も椅子に縛りつけて勉強をする日々がスタートしました。志望校はもちろんSFC。2科目(英語・小論文)の対策に特化した勉強を始めることになりました。(*これについては違うブログで話します。)

幸いなことに、小論文はAO受験で対策しており、文章を書くのは得意だったのと、慶應の過去問は解いていたので少しできる。反対に、英語は中学3年生の頃から止まっていて、2級しか持っていないレベル。しかも、受験生の天王山とも言われる夏休みを全てパソコンと向き合うことに使ってしまっていた僕は絶体絶命でした。(「勉強もしときなね」と言ってくれた担任の先生&両親、ごめんなさい…大人の言うことは聞いておくべきと痛感しています。)

そんな僕は持ち前のコミュ力を活かして、英語ができる友達から英語の勉強法を聞き、どの学校にも必ずいるであろう参考書オタクからおすすめの参考書を聞くところから始めました。あの時、手伝ってくれた友達ありがとう。 

こうして、タイトルにも書いたビリ男(ビリギャルよりも短い時間しか残されていない人間)は爆誕したのですが、ここから波瀾万丈の受験生活が待っていました。これ以降は次のnoteで!!いいねをして、次の投稿に飛んでくださいね、おやすみなさい〜!

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