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痛みには筋トレなのか?②

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇

今回は、前回のnoteの続きです。そちらをまずは、見てもらえると今回の内容も分かりやすいと思います。👇

 前回もお伝えしましたが、私個人の感想と考えです。様々な考えがありますが、もしこの考えが合うのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

 筋トレをしても痛みが減らない・関節が固まった感じがするなど悪い感覚があれば、筋トレ以外の方法も検討する必要があると私は思います。 

 人の体で例える前に、別の方法で例えます。
 サビがついているネジを緩めようと、ドライバーなどの道具を使って回すとします。しかし、なかなか緩みません。そのような時は、クレ5-56のようなサビ落とし・動きを良くする道具を使うと思います。

 次に人の体で例えます。
 腰を反らすと痛い人がいたとします。 その人が、いきなり背筋トレーニングや(図を参照)、 腰を反らすとしたらどうなりそうですか?イメージできますか?
 背筋トレーニングができたとしても、100%の力は出せていないと思います。自然と、無意識にかばってしまうのが人間です。無意識にかばうところは、人間って都合よくできているなと個人的にいつも思います。

腰を反らすと痛い人と背筋トレーニングをしている人のイメージ図

 働き世代の方は、痛みがあって無理をしているかもしれませんが、働ける・歩ける・階段が昇れるなら十分に筋力があると私は思っています。
 日常生活で必要な最低限の筋力があるからこそ筋トレよりも、ストレッチやマッサージなどの方法も必要になってくると私は思っています。

 筋トレをすることを否定しているわけではありません。何事もバランスです。適切な負荷をかけることで、痛みが減って、気分も良くなっていきます。   
 そのため、自分自身にあった負荷や重りで筋トレをしましょう。今まで運動をしていなかったのに、いきなり100kgの重りを持ってスクワットなどをしないでください。逆にやる気が削がれて、運動をしなくなる可能性があるので…目標を100Kgにするなら問題ありません。

 筋トレ、ストレッチ、マッサージをどの順番でどのような方法ですることが自分に合っているのか、まずは知る必要があります。
 そのためには自分自身の体を見つめ直したり、専門家などに確認してもらいましょう。

 最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


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