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#一眼
「一眼レフのレフってなに?」って質問が今後なくなるだろうね
Q:「一眼レフのレフってなんですか?」
A:「レフレックスのことで反射を意味するんだよ。カメラの中に鏡があってそれに光が反射してファインダーから見えるの」
Q:「へー」
これは昔よく受けた質問で、カメラやってるひとなら経験がおありかと。
でもこのやりとり、もう消滅するかと思います。
2年前くらいからその片鱗はあったけど、今年のCP+2019ではほとんどミラーレス機だけの展示会にな
フォーカスピーキングでマニュアルフォーカスも怖くない!
フォーカスピーキング、知ってますか?
一眼をマニュアルフォーカスにしたときに、ピントが合ってる部分を青や黄色などで強調してくれるサポート機能です。
マニュアルフォーカスの場合、ファインダー越しの画像(モニターでもいいけど)を自分の目だけでピントを判断すると、まぁブレてるんですね。
カメラのモニターでは「よし、ピント合ってる!」て見えても、いざ現像してみると驚くほどブレっブレな写真になってい
旬じゃなくても花には華があるよ
シーズンオフの花は実はメッチャかっこいい。枯れ具合がまさに滅びの美学とでも言うような美しさ。
花の写真というとどうしても「ゆるふわ」や「ハイキー」でポジティブな美しさを表現したくなりがち。
神代植物公園や旧古河庭園などのバラ展とか行くと、キレイに整えられた花を見てまずは可愛く美しく撮ろうとしちゃうんですよ。もちろんシーズン真っ只中の状態なのでゆるふわで撮ったらもう最高!
でも展示会
映り込みはキレイに撮りすぎないのがコツ
水面に反射した像を写真にするのってカッコイイですよね。鏡のように上下対象になって美しい!
でもですね、あんまりハッキリ映ってしまうのはオススメ出来ないんです。
逆さ富士のように広角のネイチャーフォトならクッキリハッキリのがたまらない写真になるんですけど、スポット的に映す場合は「水面のゆらぎ」が必要。ホントに鏡に映したかのようにガチピンで撮ってしまうと、どっちが本物か虚像かわからなくなる。そ
絶対にハイスペックにお金を注ぎ込んだほうが良いワケ
秋にメイン機をオリンパスのOM-D E-M5 ii からパナソニックのG9PROに変えてから撮影のはかどり方がハンパないです。
レスポンスの速さがやはり中級機とは違い、一瞬のタイミングを逃さないのでカメラ散歩での撮影がスピーディ。撮りたい時に撮れる感覚はハイスペック機ならでは。カメラやらないひとには何言ってるかイマイチかもだけど、撮りたい時に撮れるのってスゴイんですよ。
今回、マイクロフォーサ
「インスタ映え」なんか気にしないで、撮ることを楽しもうよ。
猫も杓子も、って言い方はアレですけど、
一億総カメラマン時代です。
携帯端末には、ほぼカメラが内蔵してるので
みんなデジカメをポケットに入れてるのと同じ。
オート撮影機能や補正アプリも
すごく進化しているので、
「なんかカメラマン並みじゃね!?」
て写真がフツーに撮れる。
なので、
他の人との差別化として
「フォトジェニックなモノ」をより求めるようになったと思うンです。
俗に言う「インスタ