Nehira| LocationQuest運営者

「Location Quest - 東京多摩エリアのソロフォトウォークナビ」 を運営してます。全てを一人で手掛けるフォトウォーカーです。ソロフォトウォークの魅力を伝えています。https://location-quest.net

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マガジン

  • フォトウォーカーの歩きブログ

    フォトウォーカーという生きかた。

  • 歪曲エンタテイメント

    事実を故意にねじまげたキャプションで愉しむ写真表現。

  • 写真で楽しい

    • 81本

    写真で楽しくなっちゃうマガジン。あたらしい写真の楽しみを発見し、発信するヒーコ運営のヒコノート編集部が送る、ライフスタイルが写真でちょっぴりハッピーになってしまったストーリーを、ぽつぽつ公開していきます。

  • モノクロの魔力ッ!

    モノクロームの破壊力には誰も抗えない。

  • 不可視コグニション

    見えないけど、いる。

最近の記事

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フォトウォークは「陰キャビジネス」のフロンティア

いきなりですが「フォトウォーク」を想像してみてください。 たぶん写真家の方や企業が主催してて、複数の参加者がいて、ワークショップも開いてて、みたいなイメージだと思うんです。 実際にフォトウォークツアーはありますし、フォトグラファーが撮り方レクチャーまでしてくれるプランも見かけます。 写真教室の屋外活動みたいなモン、という見方をすれば不思議に思うことはなんにもありませんが、ひとつ抜け落ちている要素があると思いまして。 カメラ好きって陰キャ多いんですよ。 なんかスゴイこ

    • 着てはいけない服

      行楽シーズンになると高尾山やら観光登山が楽しめるところは激混みします。 紅葉映えするこの時期を逃してたまるかッて意気込みがハンパないというか、けっこう殺伐としてる感があったりなかったり。 みんなフォトジェニックに熱狂ですよ。 普段からカフェごはんとかスマホでパッパッと写して、あちこちにシェアしてれば映えの嗅覚が鋭くなるのは自明の理。 その延長で紅葉が盛りだくさんのロケーションを嗅ぎつければ、まぁ脇目も振らず猛進しちゃいますよね。 僕もフォトトレッキングを始めたばかり

      • 高尾山は「山」だというのを忘れると足が腫れる

        コンビニ行く格好でも登れる高尾山は、公園みたいな扱いになってるトコあると思うんです。 頂上でも普段着勢がランチしてるとか、よく見かけるんで間違ってはいないかと。 ただ甘く見るとヤバいです。 先日、薬王院のお守りとかを返納するのに登ってきたんですが、見事に足が腫れまして。 近所のお寺にちょこっと寄って〜みたいな感覚で行っちゃったんですよ。うっかりと。 フォトトレッキングで飽きるほど登り降りしてたので、庭みたいな感覚になってました。さんざん「高尾山は登山だから!」って言

        • 高額アイテムの目的は自慢じゃなくVIPチケット

          趣味カメラにおいて高額なカメラはほぼマウンティングです。 業務でやっているプロカメラマン等は「必要だからそれを選ぶ」なんですが、趣味だと明らかに自慢要素が強い。 カメラ以外の世界でも、高額機材はステータスなところがあると思うので、まぁあるあるなんでしょう。 僕も長らくその考え方が主流だったんですが、最近ちょっとコレ違うな、って感じてまして。 カメラの世界だと高嶺の花子さんな位置に鎮座しているライカ。趣味でカメラをやっている人であれば誰もが一度は憧れるはず。 わかんな

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          陽キャ化から陰キャ化へ

          他人とのコミュニケーションを極力避けようとする陰キャに向けたサービスって、あまり世の中にありません。 たいていは陽キャ向けのビジネスになってますし、むしろ陽キャ化させてます。 たとえばゲーム機なんかがそうで、昭和末期〜平成初期の頃は完全に子どものおもちゃ。しかもその中でも家にこもって遊ぶ根暗な子がやるモノという扱いでした。 野球やサッカーなど外で遊ぶのが好きな陽キャな子でも、当時マリオやドラクエが流行ったこともあってゲーム機で遊んだりもしましたが、それでも外遊びのほうが

          陽キャ化から陰キャ化へ

          入門機は完璧

          一眼カメラの入門機って、カメラクラスターの中でみるとバカにされがちです。 昔だとEOSkissシリーズなんか使ってたらカメラマニアにダメ出し喰らうよ、とか囁かれてましたから。いまだとR100とかかな。 そんな鼻で笑われちゃうEOSkiss系を10年使って楽しんだ僕からすると、入門機ってかなり完璧なんですよ。 最初の1台目になる入門機って、その後のカメラとの向き合い方がほぼ決定するくらい責任重大。 なんせ使いにくかったら「一眼カメラって、めんどくさ…」ってなって使わなく

          「フォトウォーク」と「カメラ散歩」と「お写ん歩」の違い

          カメラ片手に撮り歩くことをなんと表現するかと言うと、フォトウォークという呼び名が一般的です。 と言うか、一般的になりました。 それまでは実は表現方法がいくつかあって、中でも「フォトウォーク」「カメラ散歩」「お写ん歩」が3大呼称になってたんですよ。 現在ではフォトウォークが代表格になり、それ以外は一部で使われてるくらいの頻度に落ち着いてしまいました。 …て、思ってたんです。 世間的にもネット上でも確かにフォトウォーク呼称が抜きん出ていることは間違いありません。 が、

          「フォトウォーク」と「カメラ散歩」と「お写ん歩」の違い

          カメラ散歩の恥ずかしさの正体は「なに本気になってんのアイツ」

          俗に言う「ガチ勢」って、様々なジャンルでいるじゃないですか。 こちとら生半可な覚悟でやってんじゃねぇ!人生すべてを捧げてんだ!みたいな。 オタ活なんかがそうでしょうし、推しのためなら金に糸目はつけませんぜ的なアグレッシブさがスゴイですよね。 かくいうカメラクラスターもその中の一員でして、業務で使ってるワケじゃないのに機材の合計金額が100万単位の人とか平気でゴロゴロしてますから。 ホント趣味の世界ってコワイ奥深い。 お金がかかるにしろかからないにしろ情熱のハンパなさ

          カメラ散歩の恥ずかしさの正体は「なに本気になってんのアイツ」

          趣味カメラはAIに生成できない

          「AIに頼めば映え写真なんてカンタンに生成できるのに、なんでカメラなんかやってるの?」 はい、あなたがカメラ好きだったら、この問いになんと答えるでしょうか。 コレ意外とシンプルなんですけど、自分で撮りたいからカメラやってるんですよね。 プロンプトひとつでフォトジェニックな写真を作れるのに、わざわざ撮影スポット行ってカメラの設定いじくり回して、構図やフレーミングに頭をひねる。 結果だけが欲しいなら絶対にやってません。 自分で作りたいんですよ。写真を。 カレー大好きな

          趣味カメラはAIに生成できない

          ボーッとするためのフォトウォーク

          思考を意図的に止める方法って実はありまして、それは「歩く」こと。 いやいや結構考え事しながら歩いてるけど?って人もいるでしょうが、それは考えてるというより脳が過剰に活動しているだけ。没頭してどっか違う世界に飛んでるのとは違います。 まぁ、それでもアレコレ考えながら歩くってのはあるので、見知らぬ土地で目的地を探すような、正確には「検索」の時なんでしょう。 なにかをサーチしている最中は間違いなく左脳にギアが入ってます。ホテルの場所や取引先のビル等、ナビアプリ片手にウロチョロ

          ボーッとするためのフォトウォーク

          回遊魚が止まるとダメな意味

          先日、創作大賞向けの記事をコツコツと書き上げて、なんとか期日中には投稿できたのですが、 ブランクあるとバカみたいにキツイっす。 3ヶ月くらいブログを休んでて、久しぶりに筆をとってみたら驚愕しまして。 文章が続かないっ! んです。マジで。 毎日投稿やそれに近い頻度でやってたときは、頭の中の想いがスラスラ〜っと文章としてアウトプットできてたんですけど、 ブランクあると通行止めになります。 なんでしょうね、例えるなら激しい運動をしたのに汗がまったく出てくれないみたいな

          回遊魚が止まるとダメな意味

          好きなことでもちゃんと疲れる

          文章書くのは好きなんです。 こうやってnoteで載せてるし、フォトウォークマガジンも運営してるくらいなんで。 ただコレが缶詰状態になって強制フローなんかに突入しちゃったら話は別。いくらなんでもバテます。 好きなことって永遠にできそうな錯覚を起こしがちですが、エネルギーを消費してるのを忘れちゃダメですよね。 小学生みたいに無限のバッテリー積んでるかのようなテンションにはなれません。やっぱり。 とは言え、年齢関係なく寝食を忘れるくらい没頭できるものって、没頭できちゃうん

          好きなことでもちゃんと疲れる

          フォトウォーカーはスズメです

          街中や公園でフォトウォークしてる人を見かけることってほとんどないですよね。 昭和記念公園とか新宿御苑とかメジャーな撮影スポットならまだしも、日常でカメラ片手にウロウロしてる人種に出くわす確率ってとんでもなく低い。 紅葉やクリスマスシーズンでもない限り、被写体という被写体が無いからなんでしょうけど、その割にはカメライベントのCP+とかはとんでもない人数が押し寄せます。いやアンタ達どこにいたんだよ、って。 ただでさえ普段の撮影にはスマホが君臨しているので、いわゆるカメラ小僧

          フォトウォーカーはスズメです