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1st Apr, 4月1日(1) This is New Zealand

昨日さ、久し振りのAisyaさんから電話があったわけよ。
「日曜日にStrawberry pickingに行かない?」
いーよ、いーよ、どこ待ち合わせ?
「明日でもいいけど?」
明日は(息子の)Rugby Schoolがあるんだわ。
「Strawberry pickingはそっち方面だから、終わる頃になったらそっちで合流しよう!」
あ、いちいち戻らなくてもいいならそれ助かる!
じゃRugby Schoolが終わったら電話するね、ばいばーい。

そんな感じで迎えた今日、朝、笑劇の、なんて言うか──

いつもの停留所で、いつものバスを待ってたらはいはい一台やって来ましたっと!
ここまでは全然普通、いつもこう。
ここ始発で時間ぴったりに来たかと思えば本当にすぐ出ちゃうバス、それが今日のバスは5分前に来て、ちょっと停留所を過ぎたところで止まって、ん?
えと、確認しておきたいんだけど。
このバスってRugby Schoolまで行きます?
I’ll take you. 中に入って待ってたら?私が買い物してる間は扉も閉めといてあげる。」
わー、どうもご親切にありがとうございます!
でもこの5分前でも買い物ってとこ凄いよね。
何がって?
その余裕よ。
同じくバスを待ってる人が不思議そうに中覗き込んで来るのに少しの優越感を感じながら息子を堂々と野放し!
ほーら、バスの中を走り回りたいんでしょ?
好きなだけ走りなさい、飛びなさい、転がりなさい今のうちに!

(左上)完全缶詰状態 | (右上)クロワッサンを頂いた
(左下)娘さんとお孫さんと… | (右下)20ドル札

ところがっ!!
いつものバスがこのバスの真後ろについて、タッチアンドゴー的に出発(?)とか待て待て待て待て待て待てえぇぇぇえええーーー、マジで待って、ドユコト!?
私はそのバスに乗りたかったの、でもここ……扉開かない。
完全に缶詰じゃん!
まさかのDiscommunication?
それとも何の嫌がらせ?
ATに電話?
NZ Police?
でも"I’ll take you."って言ったよね?
10分くらいしてようやく彼女は戻ってきた、それは次のバスが出発する5分前。
息子に焼きたてのクロワッサンを持って。
んで徐にテレビ電話、それは私にも向けられて画面の向こうの娘さんとお孫さんに初めましてのご挨拶がどうも朝食をご馳走になりまして……って、なんだこりゃ?
皆様Fiji,フィジーの方だそう。
Haere Mai Aotearoa!
バスは定刻通りに出発。
私にとっては30分も遅く、まいっか。
他にも乗客いたけど私と彼女とのお喋りは構わず続き、名残惜しくはありますがRugby Schoolに到着ってとき"ちょっと待って!"と引き止められた。
連絡先でもくれるのかと思ったら、彼女がくれたのはなななななんと20ドル札!
「これで息子さんに何か買ってあげて……」
OMG!!
私は素直に受け取って彼女にBig hugしましたん♡

"ギリ"Rugby Schoolに到着してみれば先のClassがまた珍しいところから降りてくるじゃない?
「Hi, how are you? I’m Aaron Perks. You? 」
Pretty good, thank you Aaron. I’m Monica.MW and he’s my son Louis.
え、何この映画とかドラマのようなやり取り!
今日は朝から面白い!
どうやらGymが使えなくって、Rugby Schoolは別でやってるみたいで、彼らに指示された通りに移動………すぐCoach見つけたらからあれれれれれれれれれれれれれれれ!?
──続く。
















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