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【無料|8/8締切】3ヶ月で地域に仕事をつくる超実践型ビジネススクール-能登LOCAL SHIFT ACADEMY-

<<6/30更新 最終発表の審査員ゲスト2名追加>>
ー 8/8 受講生の募集を終了しました ー 

自分のやってみたいを仕事にする
ビジネスを学び、短期間で稼ぐ力を習得

能登ローカルシフトアカデミーは、石川県能登町を舞台に「地域に仕事をつくるための超実践型ビジネススクール」


地域資源を活用し持続可能なビジネスの創出が目的とした、オンラインとリアルのハイブリット型のスクールです。

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写真:石川県能登町での祭りの様子

オススメな方
・実践的にビジネスを学びたい
・地域で新規事業をつくりたい
・いつか地元に帰って起業したい
・自分のやりたいことを仕事にして生きていきたい
受講の4大メリット
①理論だけ終わらず実践者から直接学べる
②自分の人生に前向きになれる
③地域の魅力や課題を五感で触れる
④自己実現に向けて切磋琢磨できる仲間がいる


「 移住してください。」とは言いません

2014年に「まち・ひと・しごと 創生本部」が実施した「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」によれば、東京から移住する予定又は移住を検討したいと思っている人は約4割という結果でした。


現在、人口が1,400万人近くいる東京都の人数から考えると、約500万人強。しかしながら、実際に移住するハードルは高く「仕事がない」「生活が不便だと思う」など首都圏とのギャップで悩んでいます。

ローカルシフトアカデミーは、地域で仕事をつくる上で必要な“起業家精神”を養う学び舎です。首都圏で講座を受講し、実際に地域に行くフィールドワークで五感を活用し、自分のワクワクを考えます。

自分が想像していた地域とリアルの実情を感じることで、認識の差の解消され、自分の生き方が明確になります。

受講終了後に起こる変化
・自分のやりたいが言語化する
・人生の目的が見つかる
・自分に稼ぐ力が身につく
・切磋琢磨できる仲間ができる


これまでのローカルシフトアカデミー

2020年に地方創生優良事例(2018年)に選出された宮崎県新富町で、ローカルシフトアカデミーを実施。コロナ禍で、対面での講座実施が難しくなりオンラインを活用したビジネススクールでした。

受講生は、東京を中心とした首都圏在住の方や三重県、福岡県、海外からはシンガポールから集まりました。

オンラインを活用し地域ビジネスを学び、受講後は日経MJに取材されるような地域課題を解決する商品を開発したり、イチゴを使用したクラフトビールのデザインや、新富町に移住して地域おこし協力隊に就任して起業準備を始めたり、東京と地域の二拠点居住をして自由な生き方を選択して卒業しました。

受講生の声(一部抜粋)
“ これまで以上にワクワクしたことに対して行動するまでの時間が短くなったこと、そしてハードルが下がりました。”

“ ひとつの言葉、意識づけで行動が変わるということ。日々の仕事や生活にながされてしまいがちですが、時間をつくって何かに取り組むことが人生を豊かにすると思えた。”

“ 受講する中で事業化しないにしても挑戦したい気持ちが湧きあがり、実際に動いたことで、思わぬ形で新しい仕事をゲットできたのは自分が一番驚いています。また地域でのフィールドワークを通じて色々見たり聞いたりできたことで、地方で暮らすことへの魅力に気付きました。”

“ ビジネス的な観点のヒントを沢山もらったこと、自分がやりたいことをやってお金を稼ぐことに良いイメージを持てたことが一番の学びになりました。”

“ 普段の仕事に戻った時でも「質」と「量」をこだわって取り組める自分になった。”


講師プロフィール *敬称略

>地域ビジネス創出に必要な起業家精神
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事 / AGRIST株式会社 代表取締役社長
地域ビジネスプロデューサー
齋藤潤一(さいとう じゅんいち)

齋藤潤一1

 米国シリコンバレーの音楽配信会社でクリエイティブディレクターとして従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に全国各地の地方自治体と連携して地域プロジェクトを創出。これらの実績が評価され、2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチの開発やふるさと納税で寄付金を累計50億円以上を集める。移住者や起業家が集まる街になり、2018年12月国の地方創生の優良事例に選定される。農業の人手不足の課題を解決するために、農業の自動収穫ロボットAGRIST株式会社を2019年設立。2021年までに国内10以上のビジネスプランコンテストで受賞。メディア掲載:テレビ東京「ガイアの夜明け」、NHK WORLD世界17か国で放送、日経MJ(1面全面)、ワールドビジネスサテライト、他多数。MBA(経営学修士)スタンフォード大学Innovation Master Series修了。
参考記事:https://note.com/junichisaito


>well being リーダーシップ(能登町フィールドワーク)
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役 人事総務本部長/YeeY Inc. 代表
島田由香(しまだ ゆか)

島田由香

 1996年慶応義塾大学卒業後、株式会社パソナ入社。2002年米国ニューヨーク州コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得、日本GEにて人事マネジャーを経験。2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。日本の人事部「HRアワード2016」個人の部・最優秀賞、「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。高校3年生の息子を持つ一児の母親。Delivering Happiness Japanチーフコーチサルタント/Japan Positive Psychology Institute 代表 米国NLP協会マスタープラクティショナー/マインドフルネスNLP®トレーナー。
参考記事:https://president.jp/articles/-/32591


>地域で必要なビジネス戦略
ふくべ鍛冶 代表
干場健太朗(ほしば けんたろう)

干場健太朗氏写真 (1)

 1980年生まれ、能登町出身。大学で経営学を学び能登町役場に入庁。特産品の売り込みや伝統文化の継承支援などの業務に携わる。12年後、母の病死を受け家業で創業100年以上の鍛冶屋を継ぐ。ストーリーのある商品づくりでイカ割き包丁、能登マキリ、サザエ開けなど次々とヒットを連発。中でも「ポチスパ(包丁研ぎ宅配サービス)」は、全国から注文が殺到している。鍛冶屋のDX(デジタルトランスフォーメーション)にも余念がなく、地域の困ったを良かったに変えたいと日々鍛錬している。ビジコン「JAPAN CHALLENGER AWARD in 輪島」グランプリ受賞、「いざ鎌倉! JAPAN CHALLENGER AWARD 2020」ファイナリスト。NHK「世界はほしいモノにあふれてる」・「にっぽん紀行」などメディア出演多数。


>地域ブランディングと商品開発
東シナ海の小さな島ブランド株式会社 代表取締役/九州地域間連携推進機構 取締役/三麓株式会社 取締役/鹿児島離島文化経済圏プロデューサー
山下賢太(やました けんた)

山下賢太

 1985年、鹿児島県上甑島生まれ34歳2児の父。JRA日本中央競馬会競馬学校騎手課程20期生中退後、きびなご漁船の乗組員を経て京都造形芸術大学環境デザイン学科卒。2012年、人口およそ1,000人・高齢化率52%を超える村を拠点に「世界で一番暮らしたくなる集落づくり」を目指す地域デザインカンパニーとして、東シナ海の小さな島ブランド株式会社を創業。
参考記事:https://forbesjapan.com/articles/detail/38833


>ビジネスモデル構築と複業
株式会社パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部長
加藤遼(かとう りょう)

加藤遼2

 岐阜生まれ、横浜育ち。旅と音楽とアートが趣味。「旅するようにはたらく」をテーマに、行政・企業・NPOの連携による地域複業・ワーケーション・サステナブルツーリズムの推進に取り組んでいる。地域企業と複業人材のマッチング『JOB HUB LOCAL』・ワーケーションプロデュース『JOB HUB WORKATION』事業責任者、NPOサポートセンター理事、IDEAS FOR GOOD Business Design Lab.所長、サステナブル・ビジネス・ハブ理事。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザーなど公共政策の専門家・委員なども務める。
参考記事:https://www.travelvoice.jp/20210226-148238


>マーケティングと経営戦略
株式会社TABIPPO 代表取締役
清水直哉(しみず なおや)

清水直哉

 1988年生まれ・群馬県出身。世界一周のひとり旅を含めて世界40ヶ国を渡航。新卒で、インターネット広告代理店である株式会社オプトに入社。ソーシャルメディア関連事業の立ち上げや、最年少マネージャーを経験した後に、独立を決意。世界一周の旅路で出会った仲間たちと共に起業をして、株式会社TABIPPOを創業する。TABIPPOでは「旅で世界を、もっと素敵に」を理念として、旅を軸にミレニアルズ向けの事業を多角展開。プロデューサーとして、観光局・自治体などのマーケティング活動を支援しながらも、責任者として次世代のグローバル人材を育てる旅人の学校「POOLO」や、旅と平和の野外フェス「PEACE DAY」などの立ち上げを担当している。また、役職や管理がなく、1人ひとりがフラットな自律分散型の組織づくりにこだわり、社会の新しいロールモデルとなるような組織づくりを目指している。サッカーと漫画、カレーとビールが好き。
参考記事:https://ferret-plus.com/10522


>ビジネスプレゼンテーション講評及び審査
㈱第一プログレス代表取締役社長 / TURNSプロデューサー
堀口正裕

堀口正裕

 北海道生まれ。早稲田大学卒。新しいライフスタイル、自立した自分らしい豊かな暮らし方、生き方を追求し、雑誌「tocotoco」「カメラ日和」「LiVES」等の創刊に尽力。東日本大震災後、これからの地方との繋がりかたと、自分らしい生き方、働き方、暮らし方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSツアー」、「TURNSのがっこう」といった、地域と都市の若者をつなぐ各種イベントを展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。国土交通省 二地域居住等の推進に向けた有識者委員、国土交通省 地域づくり表彰審査委員、農林水産省 農業の「働き方改革」検討委員会等、地方創生に関連した各委員、文部科学省 未来デザイン政策対話有識者、社会起業大学講師、丸の内朝大学講師、上記ラジオ番組レギュラー出演他、テレビ出演、全国の地域活性事例についての講演多数。全国各自治体の移住施策に関わる。総務省地域力創造アドバイザー、TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター。


一般財団法人地域活性化センター 新事業企画室長
吉弘拓生

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  1981年福岡県生まれ。2000年ラジオDJデビュー。森林組合職員を経て、2010年福岡県うきは市役所入庁。地域資源を活かし、森林セラピー、うきはフルーツ&スイーツコレクション、JR九州「ななつ星in九州」歓迎プロジェクトなどを市民とともに手がけた。 2015年4月、群馬県下仁田町副町長に史上最年少で就任。プログラミング教育、地域づくり人材育成、企業版ふるさと納税など地方創生施策推進に尽力。 金融機関と連携した町民専用の奨学金「ねぎとこんにゃく下仁田奨学金プログラム」は令和元年度地方創生大臣賞を受賞した。 2019年4月、一般財団法人地域活性化センターに移籍。2021年1月から現職。 ワクワクする社会の実現に向け、各地での人材育成に関する講演及び研修、企業版ふるさと納税制度、ワーケーション推進の他、中央省庁、市町村等の委員を務めている。 総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房 地域活性化伝道師

NPO法人ZESDA理事
瀬崎真広

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 1985年東京生まれ。都内勤務のサラリーマンとして日々に物足りなさを感じる中、たまたま訪問した能登町に一目惚れ。能登町内の農家民宿支援のために、英語ホームページの制作や空き家改装のクラウドファンディング、都内企業との繋ぎ合わせによるフィールドワークプログラムの実施等、自分にとって全く新しいキャリアを開拓し、スキルや人脈を習得。現在、自分と似た境遇のサラリーマンらが、地域から学びを得て自己革新を起こせるように、地域と東京の間の交流を促進する役割を担う。(英)オックスフォード大学英国欧州学高度専門士修了。令和2年度農林水産省「ディスカバー漁村農村の宝」関東農政局選定個人優良事例受賞。PERSOL Work-Style AWARD 2021ノミネート。

講座スケジュール

本講座の構成は、以下のとおりです。感染防止対策を十分に行って講座を実施し、フィールドワークは新型コロナウィルスの感染者状況によって実施方法を変更する可能性もあります。また、講座受講は無料ですがフィールドワークにかかる費用(旅費交通費等)は自己負担です。

講座1:オンライン講座
 日時:8月26日(木)19:30~21:30
 内容:地域ビジネス創出に必要な起業家精神
 形式:オンライン
 講師:齋藤潤一(こゆ財団 代表理事)
講座2:フィールドワーク
 日時:9月11-12日(土日)
 内容:well being リーダーシップ
 形式:石川県能登町
 講師:島田由香(ユニリーバ・ジャパン株式会社 取締役)
講座3:オンライン講座
 日時:9月30日(木)19:30~21:30
 内容:地域で必要なビジネス戦略
 形式:オンライン
 講師:干場建太朗(ふくべ鍛冶 代表)
講座4:オンライン講座
 日時:10月14日(木)19:30~21:30
 内容:地域ブランディングと商品開発
 形式:オンライン
 講師:山下賢太(東シナ海の小さな島ブランド株式会社 代表取締役)
講座5:オンライン講座
 日時:10月28日(木)19:30~21:30
 内容:ビジネスモデル構築と複業
 形式:オンライン
 講師:加藤遼(PASONA JOB HUB ソーシャルイノベーション部長)
講座6:オンライン講座
 日時:11月11日(木)19:30~21:30
 内容:マーケティングと経営戦略
 形式:オンライン
 講師:清水直哉(TABIPPO 代表取締役)
最終回:ビジネスプラン発表会 *一般公開
 日時:12月11日(土)14:00~18:00
 内容:基調講演+ビジネスプラン発表
 形式:東京会場(調整中)
 講師:堀口正裕(TURNSプロデューサー)
    吉弘拓生(一般財団法人地域活性化センター 新事業企画室長)
    瀬崎真広(NPO法人ZESDA理事)


受講までの流れ

①無料プレオンライン講座へ参加し判断

7月21日(水)19:30~21:00
「地域で暮らすために必要な地域ビジネス」

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7月29日(木)19:30~21:00
「能登町で旅する学ぶワーケーション実施の可能性」

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8月 5日(木)19:30~21:00
「越境交流で新規事業を創出し、若者が挑戦しやすい能登町の仕掛け」

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>>>イベントページに移動します



②本講座(受講生)への申込み

申込みボタン中

期限:8月8日(日)21:59
方法:googleフォームで必要事項(参加動機など)を記入
申込:上記のお申込みボタン(Googleフォーム)
*プレ講座未参加でも申込み可能です。
*原則全7講座(最終発表含む)参加可能な方を優先します。やむなく参加が難しい日程がある場合は事前に申込みフォームの「その他」に記入ください。


③合否の連絡
通知:8月12日(木)から順次
方法:登録したメールアドレスへ連絡
*合格者については、Facebookグループに招待いたします。(Facebookアカウントが無い方は作成が必要)

④受講
方法:zoomのURLを発行(講座2日前)
*Facebookグループ内で事務連絡等を実施します。
*8月19日(木)19:30~21:00に、オリエンテーションを実施予定(参加任意)。


最後に

「いつかチャレンジしたい。」そう思っていても、なかなかチャレンジできるチャンスはありません。コロナ禍によりますます先が見えない世の中になりました。

しかし、予測不可能な時代だからこそ「自分がどう在りたいか」が求められます。自分の人生の目的を明確にして、チャレンジできる人生にシフトしましょう。

能登ローカルシフトアカデミーは全5回の講座とフィールドワークを通して、あなたのやりたいことを明確にしてきます。ぜひ、仲間達と一緒に学び高め合う3ヶ月にしましょう。申し込みお待ちしております。

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>>申込み:能登ローカルシフトアカデミー受講申込フォーム


石川県能登町について

石川県の最先端の近く、能登町は人口16000人余り、例にもれず人口減少と過疎化、少子化、高齢化が進む。若者が町から出ていく。6年前から、町は「人口減少の克服」に取組んでいます。

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能登町の小木港は全国有数のイカの水揚げを誇っています。それを活かすため、「能登小木港イカす会」を立ち上げ、役場職員が自らイカの被り物をかぶり、NHKにイカ大王へ突撃取材を決行したり、港でイカをイカしたイベントで街に賑わいを作っています。

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東大や関学、金沢大学、北陸大学、リクルート主催の合宿型フィールドワークを組み込むなど、首都圏を始めとする大学生を能登に呼び込む活動を行なっています。中でも「イカ」をイカした地域づくりに取り組み、地域内外から能登町ののシビックプライドを高めています。

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フィールドワークでは、能登町に受講生同士で地域の魅力発見や課題解決について意見交換を行います。ぜひ、能登ローカルシフトアカデミーを受講して能登の暮らしを感じて下さい!

>>もっと能登町を詳しく知りたい方はコチラ


主催
石川県能登町

運営
一般社団法人こゆ地域教育研究所

*この事業は、地方創生交付金を活用して実施しています。

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