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  • 恋する人類

    恋をしたり快楽や愛のためのセックスをしたり... 人間ってとっても不思議。エッセイのようなマニュアルのような、テキトーなnoteです。

最近の記事

恋とセックス

私は 占いが好きじゃない。あなたはこうだ!と言われるのが苦手。それはきっと自分のことを強く主張するのが苦手だからかも知れない。最近、愛と恋と性欲について指摘されたことが、少し引っかかっていて自分のなかでも整理したいから書き起こしてみることにした。他人に言われて引っかかるのは、自分の中に迷いがあるからなんだと思う。。。 恋愛という言葉は実に厄介で、私のなかではそのふたつはまるで別のものだ。英語には「恋」にあたる言葉がなく、訳すならfall in loveみたいに愛を

    • 嫉妬とおめかしの話し

      私の周りの女の子たちは、それぞれ素敵なじぶんの世界を持っているから、嫉妬をしないし、とても楽しそうに生きている。そんな環境がとても貴重で恵まれたものだとここ一年程で知った。 世の中の多くの女性は非常に嫉妬深いのだ。 彼女たちはほかの女性の嫉妬を買わぬようにコンサバティブなファッションに身を包み、心にもないお世辞なんかを言いながら暮らしている。私にはとても退屈だけれど、ずーっと昔は情報がなければ生き残れなかっただろうし、嫉妬は自分のDNAを守っていくための大事な感情だっ

      • ネオテニーとセックスの話し

        先々月「褒める話し」を書いた。「他人を褒めることは、自分を幸せにすることと同じなのかもしれない。」などと書いておきながら、褒めることについて疑問を感じ始めてしまった。 褒めることと世辞をいうことは違うのだけれど、それを混同しているひとが非常に多い。褒めるというのは、自分が素敵だなと思ったことを口にすることで、相手を気持ち良くするために無理に吐き出す言葉ではないのだ。Twitter社が「言論の健全化のために廃止する」と言っている「いいね」文化…つまり「相手をとりあえず肯定して

        • 冬に備える本能の話し

          最近、数名の男性から、立て続けに連絡がきた。元恋人や元セックスフレンド達からのスマートなお誘い。みな、久し振りの連絡であったから、ちょっと驚いた。 急なモテ期の到来?!?!新しく知り合ったかたからならまだ理解できるのに、なぜ昔関係のあった彼らから?と原因を考えていたのだけど、ひょっとして、寒くなってきたから?東京は急にグッと冷えたから、なんとなく昔の温かさが恋しくなったんだろうか。彼らとはみな、お互いに嫌いになって別れたわけではなかったのだ。 この関係は非常に面白

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        • 恋する人類
          7本

        記事

          約束を忘れる話し

          来週は彼とコンサートに出かける。いつもとは少し違うデート。少しお洒落をして、きちんとメイクをして...シックで上品なワンピースがいいかな?などどウキウキしていた。彼をコンサートへ誘ったのは、数ヶ月前のチケット購入時だったから、 「来週のコンサート、予定通りでいいかな?」と確認のメッセージをした。返信、 「ごめん、忘れてた。仕事をいれちゃった。本当にごめん、チケット代を払うから...」 最初にわたしの頭をよぎったのは、チケット代のことなど、どうでもいいこと、それから

          約束を忘れる話し

          食事とデートの話し

          好きな彼とは、どんなことをして過ごすのも楽しいけれど、一緒に食事をするのは、特に楽しい。 先日、彼がふらっと連れていってくれたお店は、お酒もお料理も美味しくて、店員さんも丁寧で、照明やインテリアも落ち着いていて、私の好きな音楽もゆるやかに流れていた。彼との話しも、とても面白い。素晴らしい瞬間の連続。最高。 仕事上、私は初対面のひとの本心をみつける必要がある。そのために必ず「最近、幸せだなぁと感じたことはなんですか?」と訊ねるようにしている。すると「大切な友達や家族と美味

          食事とデートの話し

          褒める話し

          時の流れには逆らえず、お誕生日を迎えるごとに、シワやシミが増えてくる。鏡をみながら「美肌が良しとされるのは美容業界の洗脳のせい、気にしすぎ!」「これは歳を重ねたという証。美しいものなの!」と極力前向きに捉えようとしても、どこか諦めや劣等感を抱いている自分に気がついた。 「やっぱり美肌を目指してみよう」と心に決めて、いつもより丁寧にケアをしてみた。 その2,3日後、素敵な知人男性がふと「なんだか肌が綺麗になったね」と言ってくれた。彼はホストのように世辞を上手に言えるタイ

          褒める話し

          「恋する人類」はじめに

          恋愛やセックスって不思議なものだ。人類ではない、他の生き物はしない...もっとも生殖のための性交があっても、人間みたいに、そこに必要以上の快楽を求めたり、愛を求めたり、テクニックを求めたりしない。どうして私たちだけ恋をするんだろう、ほんとうに不思議。 だからこそ、恋や性に悩むひとが多いんだなって気づいて、ちょっとはっとした。私は好きになったひととは大抵お付き合いできたし(福山雅治は除く!)、楽しいし、そりゃ、恋愛らしい切なさや、悲しさ、嫉妬なんかも経験したけれど、恋人やセッ

          「恋する人類」はじめに

          ファッションの話し

          女性が男性に求める服装の第一条件、それは「清潔であること」。きちんと洗濯してあって、しわくちゃじゃない。それで合格です。オーバーサイズファッションを意図していないなら、体のラインにあったシンプルな服を選べば、何の問題もありません。 着飾るのが好きなひとは、それぞれ好きなファッションを楽しめばいい。少数派でも構わない、そのスタイルを好きな相手が絶対に見つかるから。「誰かにモテるためには、これを着ろ!」なんて、とっても残念だ。 人間界では、化粧をして色々なファッションを纏うこ

          ファッションの話し