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戦後宗教法人に甘すぎた日本

おはようございます。

今朝テレビ朝日の番組で、弁護士の山口真由さんが「反セクト法は戦後リベラルが最も避けて恐れてきた事案」だと仰っていました。

その通りだと思います。

私は戦前の方が天皇陛下を中心に置き、各々の宗教が信頼される時代を作っていたのではないかと考えています。

戦後日本の宗教団体や国民は戦争責任を天皇陛下に全て押し付け、昭和後期〜平成になるとマスコミが皇族を馬鹿にし、わけのわからない宗教が乱立、排他主義の仏教系巨大宗教団体が台頭し分裂と抗争。カルト宗教による戦国時代となりめちゃくちゃに荒れ果てていたと感じます。旧統一教会の被害を受けた山上容疑者だけに限らず、多くの人々が宗教による被害にあっています。勿論私もです。復讐心まではないですが被害は縮小させたいです。

そうやってあらゆる宗教法人が儲け儲けと浮かれてる間にも本物の宗教指導者は着実に成果を積み重ねていました。今上天皇(現上皇陛下)です。たゆまぬ反省と努力。勤勉さと忍耐。誰よりも謙虚な姿勢。日本の象徴どころかもはや本物の神様なのではないでしょうか。その功績が実り令和の天皇家は揺るがない絶大なる信頼を国民から得ています。

私も一般参賀に行った際、初めて上皇陛下を目前にした時は何故だか感情的になりウルウルときました。何千年もの日本の歴史が現れているのですから当然ではありますが。悲惨だった大東亜戦争の哀しみと罪を背負った方が放つ存在感はやはり別格でした。

カルト宗教や危険な思想を抑えこむ為にも、天皇陛下を政と信仰両方の中心に置いた方が日本の為には良いのではないでしょうか。日本だけではなくどうやっても宗教と政治が深く関与してしまう現実は世界中の皆さまが解っていらっしゃるでしょう。

であるならどの宗教よりも国民との信頼関係が構築できており、誰よりも国家の平安を願う天皇陛下が公的に政治と宗教の中心を担ってくれた方が納得できます。これまでの様に各宗教団体も「政教分離違反」などと国民から怒られなくて済みます。

選挙になった瞬間コソコソと政治活動せず、憲法改正し堂々と政教一致で日本を作って行きましょう。

各々が天皇陛下に恥をかかせてはいけないと自覚もでき、政治家も宗教団体もさらに磨きあげられると思います。

私達の世代は親世代がのめり込んだ「自称正しい宗教」による犠牲者や被害者を絶対に減らさなくてはなりません。宗教二世三世問題は日本の最大の課題です。

ただ反セクト法ができてしまえば何もかもが規制され、リベラルの方も含めて多方面に不自由を強いられます。勿論「私達の自由よりも、山上の様な宗教の被害者を救う方が大事。規制は最大限許容する」となればまた話は変わりますが。

提案といたしまして、天皇陛下の指揮の下全ての宗教団体と政治団体を一度分解洗浄すれば良いのではないでしょうか。宗教法人の法人税も最大85%徴収です。脱税なら解散です。宗教法人監視庁を作り、詐欺や脅迫や虐待等今まで宗教団体だからと影に隠れていた問題を日本国民に知らせましょう。そして子供達ですが親による宗教の誘導や洗脳からどう守るか?これは本当に難しい問題ですね。今の所子供は親の入信している宗教団体の犠牲になるしかないです。法律でもたぶん守れない。団体側に多少なり良識があれば良いのですが、その様な立派な宗教はほぼないでしょう。

以上無茶は承知の上ですが、一つの案として聞き入れて頂けたら幸いです。現在旧統一教会が批判されている問題はあくまで宗教団体の問題です。反セクト法を作ってしまい一般社会への影響を及ぼす事は極力減らすべきだと思います。

ただこのまま行くと反セクト法を作りカルト宗教を撲滅しそうですね。どちらかというと私は支持いたします。少しずつでも宗教によって苦しめられる子供達を減らす事ができるといいですね。