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世界の都市から学ぶエコ習慣【NY編】

こんにちは、L.W.Wです!
今回は、L.W.Wのメインテーマであるファッション環境についての投稿です!

私は国際学部に所属しており、1年生の後期から半年間アメリカ-ニューヨークに留学をしていました。

初めてのニューヨーク✨ハイブランドでばっちり決めた人たちが普通に歩いてるのかなぁ。なんて想像を膨らませて日本を飛び立ちました。

しかし、意外とニューヨーカーの暮らしはとってもエコ!
自然体なのに個性が溢れている人を沢山目にして、
環境に優しい=痩せ我慢というイメージを一掃するきっかけになりました!

そんな私の個人的な体験を、この機会を利用して紹介しようと思います📝

Thrift shopで1点ものと出会う

古着屋と言ったら、まず最初に"リサイクルショップ"や"ヴィンテージショップ"が思い出されますが、
アメリカの古着屋にはThrift shop(スリフトショップ)と呼ばれる種類のお店が存在しています!

Thrift shopとは、寄付をベースに店に持ち寄られた古着や生活雑貨などを安く売っているお店。
「自分には必要じゃないけど、誰かが必要かもしれない」
品々を、住民達が持ち寄る場所ですね!

実際、私も留学中に最初にお世話になったのがこのThrift shop。

衣類や雑貨が日々寄付されて来るので、
年齢性別を問わず、どのジャンルの服も見つかりました!

(1日中Thrift shopを巡って自分にピッタリの1点ものを見つけます⭐️)

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BYOB(Bring Your Own Bag)自分のバッグを持とう!

NYの街を歩いていて印象的だったのがニューヨーカーのヘルシーなスタイル。
おっきなトートバッグを持って、片手にウォーターボトル。
そして足元は、機能性最優先のハイテクスニーカー✨

昨年7月に日本全国でレジ袋の有料化が始まりましたね。

実はNY州でも2020年3月、
非生分解性のレジ袋が、世界中で野生動物の死や大規模な汚染の原因になっていることを背景に、全ての店が使い捨てプラスチック製レジ袋を使うことを禁止に。
マイバッグを忘れた時は、1枚につき¢5支払えば紙袋も購入は可能です!(お金は¢2は地方自治体に¢3は州の環境保護基金に割り当てられます)

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また、スターバックスなどのカフェでもプラスチック製ゴミの排出削減に向けた取り組みが行われているため、マイボトルを持つ人も沢山いました!

NY-マンハッタンといえば、ハイブランドに身を包みパキッとしたファッションをイメージしがち。
けれど、個性豊かなバッグを肩にかけ色とりどりのタンブラーを持って通勤・お出かけするのもヘルシーなNYの定番スタイルなのかもしれません!🌎

ハイテクスニーカーがかっこいい

個人的に、私が共通点から可能性を感じている点が1つ。

NYも大阪も頑張って歩けば基本的な用事は済ませられる所!
少し歩けば何でも出来ちゃう街は意外と世界でも珍しいと思いませんか?

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NYではおしゃれな学生さんやエレガントなコートを着たお姉さんも、足元は機能性重視のスニーカーを履いているのが印象的でした!

車や電車の利用は少し控えつつ、徒歩でヘルシーにエコフレンドリーに、それでもおしゃれは楽しめるみたいです!👟🌎


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今回は一歩先を行く都会NYで、私が実際に体験したエコかつおしゃれな生活を紹介させていただきました!

改めて、ニューヨーカーから学んだこと。
・自分には必要じゃないけど、誰かが必要かもしれない
・自分のバッグを持とう!(BYOB)
・歩いてどこへでも行けてしまう!

世界の中心とも言えるニューヨーク、日本で2番目に大きな都市大阪。
都会だからこそ実践できるエコな習慣はどれも見習うべきかっこいいモノでした!!🌎



L.W.W 板谷



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