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【戦争と侵略】元寇と現行

はじめに

時事にも疎く、歴史もかじった程度の僕がふと思ったこと。

なんとなくの危機感を持ち、なんとなく授業で習ったことがつながり、なんとなく記事にしてみようと思った。そんな記事です(笑)

戦争?侵略?

今現在、まさに戦争のさなかといわれることもあり、僕自身戦争をしているという感覚を覚えています。

ウイルスをネタに脳内まで侵略され、世界では中の国の共産とそれと対峙するそれぞれの国。

思想の違いによる物理的、精神的内乱。

今までの戦争とは異なり、きっかけや敵が誰なのか被害者が誰でどれくらい出ているかなどが「情報により」コントロールされあやふやにされる。

これが超限戦であり、情報戦争の特徴である

真綿で首を絞める侵略型の戦争だと。


元寇

話は変わって、「元寇」というものをご存じでしょうか?

鎌倉時代、日本が2度モンゴルから攻められた際に当時御家人と呼ばれる人が海上で戦い、その際に吹いた「神風」によって撃退、難を逃れたという歴史です。
※これもうろ覚えなので、↓も見てください。

海の外からやってくる見知らぬ敵に立ち向かう。
結果は日本は彼らの勇気により守られました。

しかして、その恐怖とは如何ほどのものであったのでしょう。


侵略の見返り

日本を二度の危機から守った御家人たち。

ただ、その戦いは護るためのものであり、得るものはありませんでした。

いのちを懸けた挙句に、御家人たちが得られたものは後世まで語り継がれた名声(当時に報われたのかは定かではありませんが)だけだったようです。

かろうじて、徳政令が出て借金が減ったとの情報もありますが、これも御家人にとって一時的によかった反面、今後も同じことになる可能性もあり、お金を借りることを渋る、貸し渋りが起きたともいわれているそうです。

僕が習った歴史では、銀閣寺が銀を貼らなかったのは、元寇が一つの要因とも聞いたのですが、今では違うのかな。。。。

ともかく、侵略への防衛は見返りがないのは現実。


2度にわたる世界大戦

勝利と敗北の双方を経験した日本。

第一次世界大戦で(大勝ではないにせよ)勝利した際に得た経済的効果は大きなものでした。

逆に、大敗を喫した第二次世界大戦。

この敗北をきっかけに「復興」という形で始まった日本の再興においても、経済は大きく発展し、世界と肩を並べる経済大国へと成長を遂げました。

戦争では大きく得る、もしくは大きく失うことで、その後の経済の発展につながるのは、歴史から見ても明らかだと思います。

僕の思う現在の状況。

侵略されている。

情報をコントロールして、日本人の思考を奪っている。
土地や建物を金で物言わせて商品化されている。
自国の民を日本に送り込み、利権を得て、権利を奪おうとしている。

この記事は事実であり、さらに言えば、明日の日本だとおもいません?


神風の後に残る物

今の日本を守るために戦っている人が少なからずいると思います。

僕自身、アウトプットをすることで少しでも戦っていきたいとも。

もちろん、神風を期待しますし、日本が平和でいることを願います。

ですが、今戦っている人は報われることもなく、何なら戦っていた事実を知られることもなく、それでもなお平和な日本人を護ることでしょう。

しかし、それは戦人ではなく、人柱、人身御供ではないのでしょうか。


僕の望むこと

一人一人が、考えること。

考える余裕のある社会であること。

考えることがこの国を強くし、その国への愛国心が生まれ、その国が戦い、護り、本当の意味での平和が訪れると考えています。

此度の情報侵略という戦争は、日本人一人ひとりが思想をもって生きていれば防げることなのに。

そう考えると、僕は身体が勝手に動きますね。



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