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タイ一人旅行✈️🇹🇭タイ料理教室

2023/5/3
バイクタクシー略してバイタクで向かう先は、BTSスカイトレイン シーロム線 チョンノンシー駅近くにある料理教室。

市場巡りもするため、
8:40〜12:20までのコースを予約していた。

周囲が言う英語が話せないレベルを遥かに上回る、英語が話せない聞き取れないレベルの私。

教室に着くとまず、10人ほどのグループに分けられる。

私以外は、ほとんど韓国人でペアで参加していた。
そんな中、材料を買いに先生たちと市場へ行く。
教室から5分ほどのところだろうか。

市場までは一人で来ていた私の隣を、先生が歩いている。
もちろん英語で話しかけられたが、笑顔で「イングリッシュ リトル😊ヘヘッ」と言った。

「先生すまねぇー😂」
そう心の中で呟きながら、隣で容赦なく先生が喋っていたが笑顔でスルーするしかなかった。

そんな少しむず痒い空気の中、市場に着いた。

野菜はもちろん
店内では肉や魚介類が売られている
なんか可愛いパッケージ

レストランなどに卸していそうな市場だ。
日本で見たことのない食べ物がたくさんあった。

ここは平日の日中でもたくさんの人で賑わっているらしい。

先生がマンゴーを差し出して何か聞いてきた。
またタイ語か英語か聞き取れなかったが、よくよく考えてみると「buy」という単語があった気がする。

私はその場のノリで「yes」と答えてみた。
どうも「マンゴー買いますか?」と聞いていたみたいだ。
私は1つ20バーツ(約80円)で購入していた。

「いや、どこで食べるん?安いけど😂他に買う人おらんのかい。」と思ったが、これも経験とポジティブに捉え皆んなと市場を周り、材料を揃えて教室へ戻った。

席に着くと一人ずつ自己紹介をした。
名前と国籍だけだったため、ここは難なくクリア。
日本人は私だけだったので、終始ジャパンと呼ばれていた。

英語がわからなくても大丈夫。
シュガーやソルトくらいわかれば、あとは雰囲気でなんとかなる

最初に作るのは、皆んな大好きトムヤムクン。
材料の説明を受けてから調理に移る。

教室の雰囲気

使用するまな板やお盆が可愛いすぎた。

写真タイムもあります。

調理はカットした材料を強火でガンガン炒めるという簡単なもの。

香辛料でみんなと一緒にむせながら完成したのがこちら。

ココナッツミルクやマンゴーチャンクなどが入っており、辛いけどコクもあっておいしい。

そして食べたらすぐに次の作業へ取り掛かる。

パパイヤのサラダ
パッタイ
タイカレー
マンゴースティッキーライス

中盤からはほとんど食材もカットされており、炒めるだけとなっていた。

それでも5品食べることができたので、時間ちょうどに終わった。
先生も優しく丁寧に説明してくれるので、英語がわからない私でも楽しく受けることができた。

初めて見る食材に、初めて見る調理器具など、こうやって材料や作る工程を知れるのも貴重な経験だ。

授業が終わり、外へ出ると来る時より凄まじい暑さになっていた。
すぐにGrabタクシーを呼び【アイコンサイアム】へと向かった。

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