見出し画像

「普通の人」への距離が近づいた

2ヶ月ほど前、3年前から持っている障害者手帳が再発行され、それまで2級だったのが3級に変更されました。

2級と判断された主な理由は、
①金銭管理の困難
②人間関係の困難
③家事能力の困難
④通院・服薬の対象
 
現在これらから解放され、日常生活の困難さはだいぶ改善されたため3級に。

ただ、必要な物事を概ねできるとはいえ、社会的手続きや大きな変化には十分と言える対応力は不足しているため、立場上は現在も障害者のままです。

手帳を持つと、各交通機関や施設などの割引サービスを受けられます。
ですが、わたしはこのサービスを一度も使ってません。

「障害者のわたし」は職場だけにしたい。
私生活は普通の人として生きたい。
当初からここにこだわり続けています。

あと、サービスを求めることは当然手帳を見せなくてはならない。
それを見た相手の反応を想像すると、躊躇いたくなります。

見たくない人間性を見るくらいなら、最初から持ち歩かない方がいいな・・という感じ。

つまり、持ち歩かないのは自分の心を守るためです。(持参は役所とか必要時くらい)

立場上は障害者ですが、わたしはわたし。
家にいるわたし、コミュニティにいるわたし、noteにいるわたし。

日頃のインプットとアウトプットの両立で、個性を解放したわたしでいられる時間を増やすこと。日々のエネルギーを好きに使うには、このこだわりも通したいのです。

職場では一部の人から腫れ物のような扱いをされますが、コミュニティ仲間やここにいる各クリエイターさんは、わたしをひとりの人間として接してくださってます。

ありのままのわたしが受け入れられた。
環境移動をしてから、そんな喜びを味わえる時間が増えました。

自分の努力もそうですが、支えてくださる方々がいてこそ創造できたのが「唯一無二のわたし」

このわたしをより良い形へと進化させる。
その手段のひとつである毎日更新を今後も楽しみつつ、ひとりひとりが与えてくださるあらゆる価値を、わたしなりのやり方でお返しします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?