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カメラを趣味にしようとしてる若い人たちへ

カメラを趣味にする前に読んでもらいたい。
カメラを趣味にすると、
・お金が必要になる
・一人の時間が長くなり、周りの友達が離れていく
・撮り方によっては、人の邪魔になる
その他にもいろいろある。

デメリットが余生を謳歌するには十分すぎるが、若いうちにやると本当につまらない人生になる。


まず、金がかかる問題について
カメラ本体の価格が安くても10~15万、中古で5~8万程度のものもあるが、カメラの状態を見て購入しないと写真にほこりやごみが出てきたり、最初は使っていても問題がなかったが使っていくうちに標準のレンズが認識されずレンズが使えないただのごみになるときもある。

レンズは単焦点なら1万未満か5万程度で買えるがTAMRON、SIGMA、サムヤン、コンテンンポラリーのレンズを買うことをお勧めする。
CanonやNikon、Fujifilm、SONYから出てるレンズも良いけれど物足りなさが出てくる。

カメラは、物足りなさが出てきたら、もう末期。

次に、一人の時間が多くなり周りの人が離れていく問題
これは、言わずもがないい写真を撮ろうと集中すると人と会話することを忘れる。何を撮るかによるが、鳥や電車、動物を撮ろうとすると一瞬しかないシャッターチャンスを逃すわけにはいかないので、無口になることが多い。
人を撮るときは、モデルを笑顔にさせないといけないので、モデルとの対話で自然な笑顔を引き出すこともあるが、人の撮影はまた種類があるから自分の中でどんな風にしたいかなどのイメージができないと無理な気がする。

最後に、撮り方によって人の邪魔になる問題だが、撮り鉄って呼ばれる人たちのよく炎上してる線路内に侵入、車掌、駅員に注意されても反論して暴れる以外に、「撮りたい」っていう気持ちが強くいい写真を撮ろうとして人ごみの中で三脚を立てて撮ったり、荷物を邪魔になる所に置いて撮りに行くなど、邪魔になろうとはしてないけど邪魔になるときもある。
人を撮るときも、人ごみの中で撮ろうとすれば、モデルとの距離を撮らないといけないのでそこの空間が空く。一般的な心理で「今撮影をしてるから邪魔をしてはいけない」っていうのが働いてカメラマンかモデルさんが今通っても大丈夫ですよと一声かけないと気を遣わせる。

カメラを趣味にすると、自己中心な人間になる。
逆に自己中心な人間じゃないと続けられない。

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