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思っていた”THE OTONA”

-仕事中にふと感じたこと-


作業の合間やアイディアに詰まった時、頭の中をフラットにする為に
僕はよくPinterestを見ます。
色々な人のアイディアがランダムにもうバァ〜っと出てくるので、
おもちゃ箱をひっくり返した様な、わくわくがあります。
”よく遊ぶおもちゃ” 
”忘れていたおもちゃ”
そんな中で感じたことを綴ってみます。


思い出と、経過した ”時” のギャップ

何気なくPinterestを覗いていると、映画LEONの画像が出てきたので
クリックしてみると色んな画像が出てきました。
当然マチルダの画像も出てくるので、若かりし頃の
ナタリー・ポートマンです。
僕がこの映画で好きなキャストは?
と聞かれると、ゲイリー・オールドマンなんですが
”スタン”を演じていましたね。

でも今回はナタリー・ポートマンなんです。
彼女なんですが、僕の中ではこの役がハマっていたのでイメージが強く
実年齢を見てギャップを感じました。
単に僕の記憶や日々のインプット力が低いだけなんですが・・
彼女は現在、42歳になってました。
あの小さかったナタリーが
と変に親ごころ的な感情が芽生えるのですが。
意外と近かったりして。
2児の母であり、俳優として
素敵な女性に成長されていますね。



「LEON」マチルダ役/ナタリー・ポートマン



劇場公開は1996年で、当時13歳でした。
リュックベッソンが監督していましたね。
素敵な俳優として成長している彼女ですが、
思ってたよりも歳を重ねていた・・
っことは自分が歳とってるんです。

自分が子供の頃に感じていた ”THE OTONA”
見てくれはそれなりに、肝心の中身はどうなんだろう。
何より子供にとって、大人の見本になれているかな。
色々と思う所があります。
周りの大人や子供達を見ても時々思う時もあって、
そんな中で文字を起こして各々の綴りを見れるnoteは、
面白いなと感じています。

友人の奥さんが教師をされているのですが、新任教師となると
その前は大学生なんですよね。
社会人として踏み出したら、”先生”って呼ばれちゃうんです。
新社会人に任される、他人の未来ある子供達
うちの子は小学生です。
幼稚園・保育園で若干の集団行動を学んできている彼らですが、
小学校というハードルは高いよなと感じます。
先生と呼ばれる人たちは本当に大変なんだろうなと思います。
もちろん、幼稚園・保育園の先生方にも
大変お世話になりました。(もうひとりはまだ通っています)

僕は未だかつて他人様に”先生”と呼ばれたことはございません。
多分これからもですが。
ただ、せめて自分の子供たちに対しては
良き先生でありたいなと思っています。

僕は『Le Grand Bleu』も好きで、昔懐かしいVHSで持っていました。
パッケージにはグレートブルーとありました。
グランブルーの方が聴き馴染みがあるかもです。
セリフは英語でしたが、
フランス公開時はフランス語に吹き替えしていたみたいですね。
フリーダイビングの世界記録に挑む話で、エンゾ役で
ジャン・レノが演じていました。
潜っている時の没入感さながらに映画へ引き込まれました。
そしてこの映画を見ると、必ずパスタが食べたくなるんです。
今も食べたくなってきました。
幾つになっても衰えない、食欲・・

絵を描いていると、没入感が大きくなる時があって以前
5分位経ったかなと思ったら、3時間近く過ぎている時がありました。
でも僕は食欲が優った様でした。
腹タイマーは体を守ります。
子供達にもしっかりと受け継がれています。

漫画「岳」に学ぶ、伝える大切さ

僕は運動が割と好きで、以前はマウンテンバイクで里山なんかを走っていました。
次にボルダリングを始めました。
ジムで遊んでも、外岩で遊んでもすごく楽しいです。
懐かしいな、御岳・・
それから山登りへと進んだわけですが、子供が産まれてしばらく登山からは遠ざかっています。
体力的にもメキメキと衰えを感じて、今はバランスの良い体に戻す様に日々頑張っています。
"増える体重・掴める脂肪・衰える筋力"
三重苦です。
”そんなあなたにこの一本!”なんてCMも出てきそうですが・・

先の綴りで出てきたブルー繋がりでは無いのですが、
BLUE GIANTという漫画があります。

この話は今回はせず、作者は石塚 真一さんなのですが
「岳-みんなの山-」という作品があります。

長野県が主な舞台となり、遭対協の隊員として救助ボランティアをしている
島崎三歩が主人公の話となっています。
山岳救助が舞台の話ですから、当然遭難事故が発生し現場へ三歩が向かうことになります。
そこで救助した人に三歩は必ずこの言葉を伝えます。
「よくがんばった」
そして山にまた登ることを奨めます。
時には行き場の無い思いをぶつけられて、責められる時もあります。
それでも三歩はまた山にいます。
文字通り山に住んでるんですが。
山に居続けるからこその出会いもまた沢山あって。

結果を残すには行動が必要であり、失敗した時に責めない。
そしてまた行動を促す
これ、仕事でも特に大きく感じることですよね。
もちろん失敗することは避けないといけないので、望んだ結果を出すことが
必須条件なんですが。
イレストレーターに限らず、クライアントとその先の
お客様に求められる仕事をする。
良く調べ、妄想し、提案し、希望の形へまとめ上げます。
思っている様には中々行かないのが、世の常です。
そんな時は周りを見て、声を掛け合って、学んで、
前に進んで行きたいなと思っています。
メンターは大切です。

noteを見ていると新しい発見があり、とても楽しいです。
皆さんが教えてくれる有益な物もたくさんあるので、
すごく勉強になります。

初noteを載せた時にスキを送って下さった方々がいて、
素直に嬉しかったです。
フォローを沢山すると、見る時間が取れないので
今は記事を沢山見ることを第一に進めています。
気がつくと時間はあっという間に過ぎてしまうので、
1時間と決めて動いています。
”TIME TIMER”でちゃんと計っています。
デザインも含みお気に入りです。
皆さんはどうしているんでしょう。
気になる所ではありますが、自分のペースで綴っていきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。






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