ごしょ

左利き・血液型AB・心理タイプINTJ+HSPを自認する女性です。頭のなかを駆け巡る徒…

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左利き・血液型AB・心理タイプINTJ+HSPを自認する女性です。頭のなかを駆け巡る徒然ごとをこの場をお借りして文字化しています。

マガジン

  • 愛について

    ひとまとめにしてみました

  • 夢の探求もの

    夢と無意識の世界に関する記事をまとめました

最近の記事

  • 固定された記事

にゃあ。といえば、にゃあ。という 愛とは限りなくそうゆうもの それ以上のものを私はいらない

    • INTJ  私の「ドアスラム」考

      MBTI、なかでもINFJのあいだでとみに有名な「ドアスラム」。当人の許容量いっぱいに満ちた感情、思念という内的圧力がダムの決壊の如く抑え難い衝動となり顕在化する現象であり、結果的に周囲はおろか主体である当人の内面までも深刻なダメージを与えてしまう様態。INTJ自認の私は遠巻きに傍観をさせていただきながらINFJのドアスラムに関してそんな風に認識をしている。 INFJを例にとりもう少し書き進めるが、他者や周囲の環境にまつわるストレスを制御しきれなくなった外向感情(Fe)に対

      • INTJの核 ①抽象性

        世間にはMBTIに対する様々な価値観、捉え方があるようだ。以下はあくまでユングの提唱した心理機能やそれに基づくMBTIの性格類型を肯定しそれらを前提にしたお話である。 MBTIの16タイプには各タイプの決め手となる「核」といえる構成要素が存在するはずだ。その要素はタイプに記された4つの心理機能の配列から導き出され、そのタイプに象徴される特性を鮮やかにあぶりだすことであろう。 以下はINTJ自認の私が独断で考える「INTJの5つの構成要素」である。 ①抽象性 ②自律性 ③

        • INTJの核

          世間にはMBTIに対する様々な価値観、捉え方があるようだ。以下はあくまでユングの提唱した心理機能やそれに基づくMBTIの性格類型を肯定しそれらを前提にしたお話である。 MBTIの16タイプには各タイプの決め手となる「核」といえる構成要素が存在するはずだ。その要素はタイプに記された4つの心理機能の配列から導き出され、そのタイプに象徴される特性を鮮やかにあぶりだすことであろう。 私はINTJを自認しているためこのタイプの要素しか思い付かないが、以下に経験と憶測によるINTJを

        • 固定された記事

        にゃあ。といえば、にゃあ。という 愛とは限りなくそうゆうもの それ以上のものを私はいらない

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        記事

          みっつの世界を生きる私

          今から2年前の2022年7月1日、noteに最初の記事をあげた。早いもので「note」を書き始めてから3年目になる。最初の記事を開いてみる。なになに、書くことで「言葉と想像」という私の宇宙を構造化させたいと綴っている。結局、ただ書き散らかしていただけのような気がする。当初の目的をどこまで私は到達し得たのであろうか。 ■世界は人の数だけ存在している 先日、「世界はひとつではない」という記事を書いた。また、世界は人の数だけ在ると書いた。私たちは自分の世界と相手の世界の接点を探

          みっつの世界を生きる私

          INTJがESFJの「Feスイッチ」を押しちまった話

          私はMBTIでいうところのINTJを自認しています。私は日頃、他人様の情動を刺激したり、感情を逆なでしないよう注意して生活をしているつもりです。というのも、相手の感情を刺激することでこちらにその感情を振り向けられてしまうことがあるからです。私はその感情を上手く扱いきれずオタオタしたり、オタつく自分の感情をも御しきれず、結果、自分で自分のエネルギーを削いで消耗します。そんなわけで、ついつい対人関係に距離を置きたくなる。そうゆう自分勝手な性分です。 【ESFJさんにとっての感情

          INTJがESFJの「Feスイッチ」を押しちまった話

          Niの萌芽

          私はNi過多なINTJを自認しており、日頃から主機能であるNi(内向直観)を持て余し、それゆえ、その働きや効果、詳細をあれこれ調べたり、好き勝手な推察をしています。元来、私は興味の幅が大変狭く、何に付けても内側へ向かう性分のため、自分の内面を掘り下げることに全く飽き足らず、加えて内面の資源は無尽蔵、かつコストもオールフリー!お財布にも優しいため、かなり都合の良い関心事であったりします。 ■Niと象徴 先日、私があげた記事に対し、フォローをいただいている方より、内向直観に関

          私の「夢」をあなどるなかれ

          ■夢のパッチワーク旅行 2日前に見た夢は、1人であちこちを巡る小さな旅の夢だった。過去に出かけたであろう場所、見たであろう景色、それらがパッチワークのようにつなぎ合わされた想像上の旅の夢だった。 目が醒めてから、何故このような夢を見たのだろうと思った。どうも仕事が煮詰まっているから気晴らしに旅行の夢を見ることで心理的閉塞感から解放されたかったのだろうか。というか、私は日頃からどこかへ出かける夢が非常に多い。車を運転していたり、電車でどこかへ向かっていたり…。開放されたい気持

          私の「夢」をあなどるなかれ

          旗振りのおばあさんにみる私の最終形態

          私は職場まで車で通勤をしている。その道すがら、ある横断歩道では、小学生の登校時に安全な横断をサポートする方々がいる。地域のボランティアグループらしく、揃いの蛍光グリーンのベストをはおり、黄色い交通安全旗をはためかせ活動をされている。こちらの交差点ではいつも二人の女性が小学生を誘導されている。 そのうちのお一人は、運転席から遠目で見てもかなりの高齢の方とお見受けする。外見からして80代を超えていてもおかしくなさそうだ。背格好は非常に小柄で身長は150センチにも満たないのではな

          旗振りのおばあさんにみる私の最終形態

          世界はひとつじゃない

          たしかあれは小学4年生の1月2日。生まれて初めて「夢と魔法の国」に行ったときのこと。どのアトラクションも大混雑で、列の進みが早いという理由だけで入った「小さな世界」。あとは、いかだに乗って島内をひと回りしたことと子供には辛すぎるカレーを注文し白いご飯しか食べられなかったことくらい。それだけだが私にとっては「夢と魔法の国」感動初体験。今となっては良い思い出だ。 「小さな世界」は、特に印象に残っているアトラクション。世界各地の民族衣装に身を包んだ子供の姿の人形たちは私を歓待で出

          世界はひとつじゃない

          INTJ   私の「愛のある関係」

          こうして背中あわせに立つふたり 他人同士だから異なる物を見、異なる価値を有し、異なる世界をもっている けれど、いつだってこうして背中に片方の体温を感じてる 体温を感じる片方が、もう片方の存在をいつだってこうして証明してる 私にとっての「愛のある関係」 それはいつだってこんな感じ

          INTJ   私の「愛のある関係」

          Neと「言語モドキ」について考える

          駅から少し歩いたところにある小料理屋さんで「ほろ酔いセット」をひとりいただきながら「言語モドキ」をヒントにひとつの考えを言葉に表してみようと試みている。ちなみに、こちらのお店、静かに飲食ができ店構えも昭和のドラマのセットに出てくるような何とも落ち着く雰囲気が魅力。 のり@毎日投稿を目指すENTPさんの記事を引用させていただく。のりさんの記事は、オリジナリティあふれる視点がユニークでいつも楽しく拝読している。 で、肝心のこちらの引用記事だが、読み通した限り、どうやら、ENT

          Neと「言語モドキ」について考える

          思いこみの強い人は不安な人です

          以前の記事に書いたが「ラジオ テレフォン人生相談」をひっそり聴くことが私のささやかな趣味である。他人様の身の上相談を好きこのんで聴くとはなんとも無礼千万。なんて背徳感を抱きつつそれでも聴かずにはいられない。 ちなみに、50年以上、この番組のパーソナリティーを務められている社会学者の加藤諦三先生は、必ず番組の最後に「締めのお言葉」を、相談内容にまつわる一言として仰る。その締めのお言葉がタイトル『思いこみの強い人は不安な人です』である。 加藤先生、私のことをどうしてご存知なの

          思いこみの強い人は不安な人です

          「三途の川」を見てきたよ!

          三途の川を見てきた。といってもそれは夢の話。だが、私の夢は解像度が高いのでさすがに丸々信じ込んではいないけど半分くらいは三途の川を見てきたつもりになっている。いや、私だけの主観に限っていえば完全に「見てきた」になっている。 ということで、三途の川が果たしてどのようなものか見たことの無い方には多少なりとも興味があるのではないかと思ったのでここに紹介をしたい。 一言でいえば、三途の川、けっこう「システマチック」になっている。おどろおどろしい河原に深い霧がかかり向こう岸が見えな

          「三途の川」を見てきたよ!

          なにをもたらすか構文

          春は山菜の季節ですね。私は、薄味のこごみのおひたし、ごく甘いぜんまい煮が好きです。よく冷えた辛口のお酒とともに食したい。 さて、がらっと話は変わりますが、例えば自分にとって不都合な状況に陥ったとき。日常、どのような反応を示すことが多いでしょうか。 ①飲んだり、食べたりして、忘れる、ごまかす、先送りにする ②愚痴を周囲にこぼし一時的に気分が軽くなる ③さも災いが我が身に降りかかったかのように被害者意識に囚われる 等々。 私は断然①です。ジャンクフードを無性に欲します。また③の

          なにをもたらすか構文

          INTJ 私の好きな「ことわざ」

          ■取り越し苦労は標準装備 先日、夢のなかでまでシュミレーションを練りに練った例の「仕事の案件」であるが、結局あれから何の進捗もなく、先方からの反応も一切なく、つまりは「なしのつぶて」である。 あれほど、始終、反芻し悶々としていたのに。すっかり肩すかしをくらってしまった。まあ、正しくは私の勝手な独り相撲であり、要はただの「取り越し苦労」で杞憂に終わったのだ。 しかし、私はそんなことでいつまでも落胆などしていない。 というのも、このパターンは私にとって生まれついての標準

          INTJ 私の好きな「ことわざ」