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漢方薬

ここ2年ほど、ツムラさんの当帰芍薬散と加味逍遙散を少量の熱湯で溶かしたものを飲んでいます。始めは説明書の回数を参考に、体調が良くなるにつれて徐々に減っていき、最近は月2杯ずつくらいの頻度です。生理周期や体調に合わせてどちらか飲んでいます。

きっかけは下腹部の謎の痛み。婦人科で異常なし、消化器内科へすすめられるも異常なし。消化器内科では問診と触診だけで婦人科の範疇だと思うよ感が満載。『う〜ん、、婦人科でも異常なしかぁ、、 痛み止めは効くの?』『あんまり、、』『〇〇さん、漢方とかの方が効くかもね』

以前にひどい偏頭痛で頭痛専門の病院を受診した時も異常なしだった記憶がよみがえり、ここで「あー、医者って万能じゃないんだ。もう病院を頼るのはやめよう」と判断しました。

ネットで色々調べたらおそらく排卵痛かプレ更年期の症状かなぁと検討をつけ、自分の体質に合いそうな当帰芍薬散をまずは試してみました。これが本当に大正解で、冷えの改善から体調が良くなっていきました。(長年の不摂生や運動不足も原因なんですけどね^^;)

漢方を飲むようになってから味覚が敏感になり、濃すぎる味付けのものやジャンクすぎる食べ物があまり欲しくなくなって、素材の味や薄味を楽しめるようにもなりました。今も我慢しすぎない程度に好きなものはセレクトしています。


かかりつけ医がいないので、近所ですぐ受診できる婦人科に行ったのですが、やはりグーグルの口コミは参考にすべきでした。婦人科の医師は大学を出たばかりよのうな若すぎる女医さん。病原体のみに囚われているようで、更年期に関する問診は一切なかったです。

健康は自分で創っていこうと思ったエピソードでした☆

追記:今では体調のバロメータにもなっています。
飲んだ時に甘いと感じる→体調は良い。
苦いと感じる→体調はあまり良くない。


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