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オードリー東京ドームと、バレンタインと、群ようこ(仮)

「2024年2月22日、木曜日の日記メモ」


おろいちマルシェという、イベントに行きました

 先週の日曜・建国記念の日、JR西宮近くの市場に行きました。「おろいちマルシェ」というイベントが初めて催されることを、母の友達Aさんに教えていただきました。
 もう午後3時の終わり際だったのですが、かなりの人が「野菜や果物」を買い込んでいます。自分は野菜系が一切興味ないため、奥に入り込みお目当てを探しに行きました。
 市場の中のほうでは「ココアや焼き菓子・ベビーカステラ」など、自分好みな出店がたくさん並び一気に心躍ります。お金を気にせず、どんどん購入しました。
 飲み食い以外にもお花屋さんや「パワーストーン」、西宮のキャラクターはばたんのペンなど雑貨も多く買いかなりの出費でした。毎月開催とのこと、楽しかったのでまた行こうと思います。

人生初、2時間1人で時間つぶしをしました

 先週火曜は久しぶりに、「カウンセリングの先生」でした。いろいろ悩みを聴いていただき、心が晴れて気分がよくなりました。阪急電車に乗って1人で西宮北口に向かいます。
 その日は「夜明けのすべて」というお目当ての映画があり、北口の映画館で見ることにしました。ただカウンセリングが終わったのが16時半、映画が18時半からと2時間あって時間をつぶさないといけません。
 引きこもり人間としては時間つぶしという行動を普段取らないため困りましたが、何とか電車内で計画を立てました。まずその映画館に歩いてとことこと向かい、トイレを済ませたりチケットや「パンフレット」を購入します。それが意外に時間を使えて30分近くになりました。
 次に「アクタ西宮」という反対方向のショッピングモールに向かってだらだら歩き、ジュンク堂という高級本屋さんに行きました。ここで文庫本をじっくり見ていき、103歳のおばあさんが書いた本500円のものを買いました。この時点で1時間経過し、時間つぶしのめどが立ちます。
 帰りにコーヒーを飲もうと思ったのですが、21時近くにカフェインをとるのもよくないかということで「ミスタードーナツ」によりました。貧乏性なのでドーナツは頼まず、カフェインレスのコーヒーをちびちび飲みました。ここで18時になり、映画の時間間近になります。
 仕上げに1階のコープというスーパーで、映画中に飲む「紅茶とチョコ」を買いました。そこから映画館へと向かっていき、計画通り2時間時間をつぶすことができました。映画の感想は、また後程書きます。

家族3人で洋食屋さんに行きましたが、自分はカレーを食べます

 先週末は、単身赴任の父が帰省してきました。父方祖母のところにお見舞いに行ったり、65歳以降のお仕事に向けて情報収集に行ったり忙しかったようです。
 土曜の夜は家族3人で、「夙川グリーンタウン」というレトロなショッピングセンターに向かいました。そこにはさんれもという老舗の洋食屋さんがあり、最近家族で気に入っています。父はペペロンチーノ、母は明太子スパゲティを食べました。
 自分は洋食があんまりなので、カレーを頼みました。お肉の入っていない「シンプルなカレー」なのですが、とても美味しかったです。帰りはダイエーのスーパーで、買い物をしました。
 土曜日楽しく過ごせたのですが、アパートに帰ると薬の副作用か「誰かに見られている感じ」でしんどかったです。YouTubeを見たり自分の好きなことをして、何とか治りました。

バレンタインデー、7歳の時25個もらったことがあります

 先週水曜の2月14日は、バレンタインデーでした。自分としては7歳の時バブル的に「25個」もらえたことはありましたが、それ以降はじり貧で何も楽しくないイベントです。
 そんな中長年、チョコをくれる固定客の方は3人でした。1人目は「母方祖母」、2人目は母、3人目は母のお友達Aさんです。しかし昨年祖母が亡くなってしまったので、ついにお客様は2人となってしまいましたがそれでもありがたいことです。
 母のお友達Aさんは毎年、最寄りのケーキ屋さんで高級な「生チョコケーキ」をプレゼントしてくださいます。自分用だけでも十分うれしいのですが、母のものもいただき毎年2個くれます。おかげさまで2月14日~15日はデザートが超豪華でした。
 母も奮発してくれて、神戸阪急で「シルスマリア」というチョコレートを購入してくれました。お2人には最大級の感謝を込め、ホワイトデーに阪神百貨店でよいチョコレートを買い込みたいと思います。

パニック障害を描いた、「夜明けのすべて」という映画を鑑賞

 さて先ほど少し書いた「夜明けのすべて」という映画ですが、しっとりとした良い映画でした。自分は映画鑑賞歴が極端に少なく、年間1~2本。人生で30本程度しか見ていません。その代わり気に入ったものは何回か見に行こうとなり、この映画もそこに入りました。
 主役はストーンズというアイドルの「松村北斗さんと上白石萌音さん」というお2人で、キャストは全くひかれませんでした。ただ鑑賞の動機となったのは、主役の松村さんの役がパニック障害を患っているところです。
 自分の「パニック障害」と比べて症状は重そうでしたが比較的パニックを描くシーンは少なく、そこは期待外れでした。ただそれ以外の総合的な映画としては、見た後ほっこり気分になれる傑作。上白石萌音さんも嫌いな女優さんなのですが、これを見るといろいろ重宝がられるのがわかる演技でした。
 キャストが地味で200館程度でしか上映していない小規模映画なのですが、ばかばかしいアニメ映画に交じり「興行成績4位」に入ったそうで見た者としては大満足です。

群ようこさんの「忘れながら生きる」という本、面白いです

 この半年はまっている、群ようこさんの「忘れながら生きる」という本を読んでいます。大げさなタイトルですが、読書感想文です。
 ただ群さんは本当に文章力があって、うらやましい限りです。この本はまだ読みかけなのですが、本を大量購入して「積読」になってしまうことを書かれていてわかる~という気持ちです。
 このような大作家先生ですらそうなのだから、自分が積読になるのも仕方ないと思えて気分が良いです。群さんは職業柄資料も買うからか、「月62冊」買った月もあるようです。
 それに比べたらちっぽけなものですが、自分もブックオフなどの古本も含めると月に2桁の本を買ってしまいます。ただ10冊と考えると、ちゃんと「月10冊読んでいる」ので何とかつじつまが合います。
 今回の本の素晴らしいテーマが、「忘れちゃっても読んでいる時間が楽しければそれでよし」というところです。自分は本当に月10冊読もうが全部忘れてしまうので、いまだに文章力が上がらないのです。
 まあ楽しくなければテレビじゃないという言葉のように、「楽しくなければ読書じゃない」と考えてこれからも本を読んで行こうと思います。

オードリーのオールナイトニッポン東京ドーム、面白かったです

 日曜日は父を見送りに行った後、家で大イベントが待っていました。「オードリーのオールナイトニッポン」というラジオが15周年ということで、東京ドームで5万3000人の客前でライブをしたのです。
 5年前も同様のイベントがあり、それは映画館へ見に行きました。今回はコロナ禍効果があり、自宅のパソコンで見ることができます。それでも3300円とどえらい高く、「つまらなかったら承知せんぞ」の気持ちで厳しい目で見ていきました。
 前半2時間は本当に「2時間だらだらしゃべるラジオ」を5万人の前でやるだけなのですが、オードリーの2人も気合を入れておしゃべりのネタを持ってきておりきわめて面白かったです。ここまでは100点でした。
 そこから30分は「春日とフワちゃんのプロレス」という、つまらないテレビ屋が考えそうな企画(実際テレビの放送作家企画と思われます)でしらけました。ここで減点、90点です。ただちょうど夕食が食べたかったので、食事タイムに良かったです。
 最悪だったのは、若林と星野源の歌としゃべり。ここは完全なる、中だるみでした。星野源という人は年がたつほど、何が良くて生き残っているのだろうと思います。紅白歌合戦にしろ今回の東京ドームにしろ、終盤つまらないことをしてくる「中だるみの王様」と呼びたいです。さらに減点、80点です。
 さすがにオードリーもまずいと思ったのか、「最後30分漫才の大ネタ」を披露してくれました。昔に比べておっちゃんの漫才になったなあと思いますが、いまだ笑わしてくれて満足です。ここで何とか取り返し、90点でフィッシュでした。
 5年前日本武道館でのイベントが100点だったので物足りないですが、近年の紅白や24時間テレビの体たらくに比べればきわめて面白かったです。「テレビのイベントより、ラジオのイベントのほうが面白い時代」になりました。
 これは近年「ニッポン放送」というラジオ局が、イベントを頻発して大きな売り上げをあげて頑張っているからです。ぜひテレビ局の皆さんもくだらないニュース番組をやめて、お客様を楽しませる努力をしてほしいものです。
 

桑田佳祐さんの「白い恋人達」、聞いたり歌ったりしています

 雨のためか暑くなってきましたが季節はまだまだ冬ということで、電車に乗るとき冬の歌を聴いています。この10年くらいお気に入りは断トツで、「冬の女王広瀬香美さん」でした。
 しかし今年は原点回帰なのか、曲を重視しようと考え「桑田佳祐さんの白い恋人達」を聴いています。これは広瀬さんを好きになる前、2010年の16歳のころから大好きな曲です。
 桑田さんといえばサザンのイメージが強いのでしょうが、自分としては断然ソロの曲のほうが好みです。その中でも白い恋人達は歌詞もさることながら「メロディーが完ぺき」で、何十年聴いても飽きません。
 聞くだけでは飽き足らず、最近は「カラオケ」に行って練習しています。だいぶ歌いこなせていると自負しているのですが音域がかなり広く、とても難しい1曲です。いつか母とか父に、披露したいと思います。

紅白歌合戦の広末涼子さんの映像、楽しく見ています

 YouTubeを見ていたら、「広末涼子さん」が紅白歌合戦に出ている映像が流れてきて良い気分になりました。広末さんはいろいろある女優さんですが、もともと好きなほうです。
 自分は松田聖子さん以外アイドルにほぼ惹かれない無性欲な人間ですが、その1997年の広末さんをリアルタイムで見ていたら大好きになっていたことでしょう。曲がまさしく「大スキ」というタイトルで、歌詞は中身がありません。
 ただメロディーがよくできているなあと感心していたら、作詞作曲は「岡本真夜さん」でした。1990年代はアイドルからシンガーソングライターまで天才であふれかえっていたのだなとうらやましくなります。
 かわいい広末さんの紹介を司会の和田アキ子さんがしていたり、都はるみさんなどおばちゃんが歌に乗っているところも面白いです。昔の「紅白」は本当に良い番組だったのだなと痛感します。

 

 



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