SMAP松田聖子と、ユーミンと、映画「夜明けのすべて」

「２０２４年２月２９日、木曜日の日記メモ」

お仕事中「声の大きいおっさん」がいて、ビクビクしています

　月曜日は作業所さんで、お仕事でした。やたら「声が大きく耳ざわりな利用者」が１人いて、とてもしんどかったです。ほかにもお年寄りが何人かいて、こんな人たちと同じようなランクの人間なのかと落ち込みました。
　帰りは仕事終わりの母と会い、エビスタ西宮というショッピングセンターに行きました。
・マクドナルドでチュロスを食べ、
・ブックファーストで「テレビジョン」を買い、
・セブンイレブンでコーヒーを飲み、
やっと落ち込みが晴れていきました。母に、感謝です。

母がつけてくれた「はちみつレモン」、とても美味しいです

　母が一昨日「はちみつレモン」をつけてくれて、とてもおいしいです。疲労回復効果や快眠効果、ダイエット効果があるそうです。
　実際食べる前は７２キロ台だったのですが、今日は「７１キロ」になり効果てきめんです。食事制限は厳しいので、このような美味しい食材でダイエットを目指そうと思います。
　

映画「夜明けのすべて」、ベルリンの映画祭に出展

　おととい火曜日ですが、再び「カウンセリングの先生」に伺いました。さっきのうるさいおっさんのことなどを相談し、心が持ち上がります。もう時刻は夜の６時を過ぎていましたが、気分を良くして１人映画に行きました。
　驚くことに前回も見た、「夜明けのすべて」という映画です。自分は１回見ても物語が全く入ってこないため、よい映画は何回も見に行きます。パニック障害が描かれているのと、最後星や夜空がどうのこうので締められていくのが１回目わかりませんでした。
　２回見に行くことでようやく「物語のつながり」がわかり、さらに良い映画だなと思えてよかったです。ただ映画は夜８時からだったので、またまた２時間の時間つぶしを行いました。
・まずカウンセリングの先生終わり、寒空の下ソフトクリームを食べます。
・１人でアクタ西宮、コープのスーパーに行き紅茶とチョコを買います。
・ミスタードーナツで、カフェインレスのコーヒーを飲みます。
・マクドナルドでおやつ代わりに、ポテトのＳサイズを食べます。
・ジュンク堂書店に行き、文庫本をゆっくり見ます（買いませんでした）。
　このような時間つぶしを夜６時から８時に行い、映画は８時から１０時でした。終わったころには西宮北口という都会もさすがに静まり、「澄んだ空気で気持ちよかった」です。自転車を置いた夙川はもはや人っ子１人おらず、いかに昼間の人間たちがうっとうしいかわかりました。
　昨日石田靖さんのラジオを聴いていたら、西川かの子さんが「夜明けのすべて」について語っていました。自分と違って映画語りがお上手で、さすが西川きよしの娘さんだなと思いました。
　ただあれを聴くと暗い映画と思われそうで、少々心配です。２回見に行った人間からすると、かなりほんわか映画というか、見るとよい気持ちになれる映画なのでそういう宣伝が欲しかったです。
　ただインターネットでは、高評価の記事が並んでいます。その甲斐あってか全国２００館という小規模映画ながら、すでに興行収入４億円を突破しているようです。自分が２回見たものが好成績で、とてもうれしいです。
　興行や日本だけでなくベルリンの映画祭にも出展されたそうで、世界の人に日本のしっとり映画がわかるのか興味深いです。そのような世界的映画を見に行くことができて、充実の気分でした。

沢尻エリカさん「１リットルの涙」と、レミオロメン「粉雪」

　電車での音楽は相変わらず、「冬の歌」を聴いています。今日で２月が終わるので、聞けるのはあと半月ほどでしょうか。
　おとといは、レミオロメンの「粉雪」でした。歌を聴くだけでも、冬の歌ではトップクラスの名曲です。
　ただこの歌は「１リットルの涙」という、沢尻エリカさん主演のドラマ主題歌でした。ＹｏｕＴｕｂｅでドラマの名場面とともに粉雪が聞けて、とても感動しました。
　「２００５年」のフジテレビのドラマなのですが、やはりこのころの名ドラマは今のドラマとは格が違います。歌に合わせて５分切り取るだけでも、人の心を動かすことができます。
　朝ドラや大河・相棒や日曜劇場を見ているような呆け老人視聴者は切り捨てて、「若い人の心に残るドラマ」をテレビの人たちには作っていってほしいです。

松田聖子「逢いたい」、ＳＭＡＰ「ありがとう」良い曲です

　マンションやアパートでは、季節に関係ない音楽を聴いています。一昔前は「和田アキ子や森進一さん、五木ひろしさん」といった歌謡曲をよく聞いていました。
　今でも聞いているのですがさすがに世代交代してきて、最近はアイドルの歌を聴いています。といっても今はやりの乃木坂やジャニーズではなく、古くからの「郷ひろみさん・ＳＭＡＰ・松田聖子さん」です。
　特に昨日はたまたまＹｏｕＴｕｂｅをちょっと動かしただけで、聖子ちゃんの「逢いたい」という歌とＳＭＡＰの「ありがとう」という歌が流れてきました。
　どちらも２０００年代の歌で正直大ヒット曲ではないのですが、本当に良い曲です。自分の青春時代、厳密にいうと「受験生時代」ですが思い出せてエモい気持ちになりました。

下重曉子の「人生という作文」という、本を読みました

　下重曉子というばあさんの、「人生という作文」という本を読みました。まあばあさんの鼻につく自分語りが延々と続き、お粗末な本です。これを手書きで書いているというのが、よけい老人臭が漂います。
　最初は作文術について学べると思い、読み始めました。それが書かれているのは初めの数十ページだけで、あとはひたすら「ばあさんの自慢話」。ほかには近頃の日本はどうだとか、ばあさんの偏った思想が垂れ流されていて、よくこんなものが書籍化されたなと驚きます。
　最後のほうは挽回するように対談を載せているのですが、それも山口恵以子というおばはん作家との無駄話です。文字になるのだから丁寧に話せばよいものを、途中から「～だわね」など下品な言葉遣いが目立ちひどい終わり方でした。
　せっかく若い皆さんが良いものを生み出していても、下重などの「老害」がのさばっていては日本の文化が衰退しそうで気がめいります。

芸人がつまらないので、「アイドルのラジオ」を聴いています

　最近はお笑い芸人のラジオ、具体的には「オードリー・ナインティナイン・伊集院光さん・爆笑問題」といったおっさんラジオがことごとくつまらないです。みなさん面白い言葉を発しようとか、リスナーに楽しんでもらおうという志が全く感じられません。２時間ひたすら内輪話や、しょうもない時事ネタでお茶を濁しています。
　おばはんＤＪのラジオも健闘はしているのですが、所々で老害臭がします。とにかく「おっさんおばはんラジオ」は、自分の考えを述べたいという思いが先立っており聞くに堪えません。
　そのような中最近行き着いたのは、乃木坂やジャニーズのラジオです。昨日は乃木坂のラジオに、「有村架純さん」が出ていました。有村さんは女優としてはまあまあですが、音楽番組の司会やラジオ出演などがとにかく魅力的です。
　やはり若いタレントさんは、「声がみずみずしく聞いていて心地よい」です。有村さんも全く気合を入れずだらっと喋っているだけですが、耳障りがとてもよかったです。
　「ジャニーズのラジオ」も、昔はしょうもないなと失礼ながら思っていました。ただおっさんたちがグダグダ言っているのに比べれば、若いファンやリスナーに向けてしゃべっていて世のため人のためになっています。
　アイドルのラジオは芸人と違って、しっかり台本があります。放送作家さんが丁寧に作りこんでいるので、おっさんおばはんの無駄話よりテンポが良いです。これからも若い人のラジオを聴いて、「よい運気やエネルギー」を取り入れたいと思います。

「スカイピース」という、ユーチューバーさんを見始めました

　テレビが「朝から晩まで馬鹿みたいにニュース」で埋め尽くされているので、最近は電源をつけようとすら思いません。代わりに、ＹｏｕＴｕｂｅを見ています。
　こちらも決して高尚なものではないのですが、ニュースに比べれば若い人ばかり出ているし楽しみもあります。最近は「スカイピース」というユーチューバーさんを見始めました。
　去年までは「ヒカル」さんというユーチューバーさんに集中していたのですが、ヒカルさんも３０代のためかビジネス系の話が多く見ていて面白みに欠けます。スカイピースさんは自分の１個下で、まだ２０代として若者向けの動画を出しています。
　今は残念ながら高齢化社会のため、再生回数はヒカルさんのようなお年寄り向けが強く極めて高いです。もちろん老人向けがなんでも数字とれるわけではなく、「ヒカルさんの動画がよくできている」からだと思います。
　ただ弱っている自分としては、２０代のスカイピースさんが話している動画のほうが中身が軽く楽しませてくれます。再生回数は苦戦気味のようですが「若者向けの娯楽は大切」なので、これからの活動を応援しています。

聖子ちゃんとユーミンの、「ミュージックフェア」楽しみです

　フジテレビのミュージックフェアという音楽番組が６０周年で、今週から３０００回月間に突入するようです。今週はなんと、「ユーミン」が出てくれます。
　それだけでもすごいのですが来週、ついに「松田聖子さん」が３年ぶりにミュージックフェアでテレビ出演を解禁します。聖子ちゃんも３年前不運があってかわいそうでしたが、これを機にどんどん表に出て健在ぶりをアピールしてほしいものです。
　実は半月前、聖子ちゃんは「ＳＥＩＫＯ ＪＡＺＺ」というアルバムを出しました。大ファンの自分はもちろん買いましたが、まだ聞いていません。今度のミュージックフェアに向けて、１日１曲ずつ丁寧に聞きこんでいこうと思います。