東海オンエア騒動と、谷村新司さん昴と、関口宏ついに勇退

東海オンエア、１０周年に泥沼離婚・脱退・解散騒動

　この１週間は「東海オンエア」というユーチューバーさんの騒動に、釘付けになってしまった。東海オンエアというグループを全く知らず動画も見たことなかったため、渦中のリーダー・てつやさんの本を今日買ってきて読んでいる。中身はありきたりなユーチューバーの本で、まあこんなものかといった具合だ。
　さて騒動がどういうものか自分も全容は掴めていないのだが、サイトにまとめてあったのでメモしていく。
・基本的には「しばゆー」という東海のメンバーと、あやなんというその妻による夫婦喧嘩である。
・あやなんが「離婚宣言」をインターネットで表明してから、騒動が始まった。
　旦那だけでなく、てつやへの不満も暴露した。
・しばゆーが精神を崩壊させていきＴｗｉｔｔｅｒで離婚やグループの脱退、そのほか暴言を次々と投稿。
　現在は病院に向かっているほど、精神を患っているようだ。
　本人は自分で「パニック障害」と自己診断している（ここが自分的に、騒動に惹かれるポイント）。

　最近はマスコミがジャニーズ叩きや宝塚叩き、政治叩きで飽き飽きしていたため、こういう一昔前のワイドショーような「泥沼騒動」に楽しみをもらっている。
　全く知らない人間からするとてつやというリーダーはまともに対応しているように見える。あやなんという人の言動が異常で、しばゆーという人が頭をおかしくしたのは、明らかに「妻が原因」と思われる。
　東海オンエアというグループはＹｏｕＴｕｂｅの世界ではトップに視聴回数を稼ぐ人気者でちょうど１０周年だそうだが、「節目で解散の危機」に陥っておりファンはお気の毒である。
　「ゴシップ好き」の自分は、精神が保たれる程度で当事者の皆さんに騒動を繰り広げてほしい。

谷村新司さんの「昴」が世界１好きな音楽なので、ショックです

　この半年ほどずっと気がかりにしていたが、やはり「谷村新司」さんが死去した。個人的には今年大好きな母方祖母が亡くなったことで、有名人の訃報に対し悲しみは和らいでいる。（昔は芸能人が亡くなると、普通に１～２か月引きずっていた。）
　しかし谷村新司さんは、
・トップクラスに「好きな歌手」
・「昴」が世界の音楽で、１番お気に入り
・「７４歳」と今の日本では、比較的若い
ということで、少しショックである。
　ただ母と話していたのだが歌手の場合、歌が上手いうちに死ぬのは良いことかもねと思い始めた。最近ＹｏｕＴｕｂｅで和田アキ子さん最新の「あの鐘を鳴らすのはあなた」歌唱を聴くのだが、まあ下手になっている。
　他にも「上沼恵美子」がテレビでパニック障害のジュリーさん（元ジャニーズ社長）をヒステリーに罵り、大炎上した。
　こういう「哀れなオバハンたち」を見ることとネットで意外に谷村さんが惜しまれており、まあ良いタイミングかなと解釈している。
　母方祖母も家族親戚に全く嫌な思いをさせず亡くなったので、人間引き時は大切なのだと学んだ。巷で若い人をいびっている「老人たち」も、見習ってほしいものである。谷村新司さんの、ご冥福をお祈りします。

関口宏と「世界ふしぎ発見」がついに終わり、清々します

　谷村さんを惜しむつもりが、思わず老人の悪口となってしまった。老人と言えば関口宏が、サンデーモーニングというテレビを降りるようだ。谷村さんが本当に愛されていたのに対し、関口と言えば「老害」と呼ばれて久しい。
　とはいえ一応ＴＢＳの顔が消えるのだから、サンデーモーニング自体終わらせるのが放送局の関口に対する誠意だと思う。しかし膳場というこれまた嫌いなオバハンキャスターで番組は継続するそうだ。こういうところが最近、「ＴＢＳを大いに嫌う原因」である。
　ＴＢＳと言えば黒柳徹子さんの「世界ふしぎ発見」は、ついに終わるとのこと。テレビ好きだった自分をもってして「サンデーモーニング」や「ふしぎ発見」を、１回もまともに見たことないのが面白い。よっぽど年寄りにしか相手にされない、番組だったのだ。

群ようこさんの「ぬるい生活」という本が、面白かったです

　このところ鬱々していたが、イライラすることを書けてスッキリしている。参考にしているのは「群ようこ」という、おばあさんのエッセイストである。群さんは昔面白かったが、最近偏屈になったといわれている。
　そのような群さんが２００６年に出版した、「ぬるい生活」という本がとても面白かった。内容は更年期障害のことだけで１冊書き上げるというハードなものだが、軽く読むことが出来た。更年期の女性の皆さんと一緒にするのはとても失礼なのだが、自分のパニック障害と被るところも多い。
　実際「パニック障害」のお友達に関する、記述もあった。発達障害やうつ・パニック症状を、なるべく面白く日記にするのが目標なため参考にしたい。