地域包括支援センターのソーシャルワーク#3~児童館での認知症講座~
地域の高齢者やご家族の支援が主軸である地域包括支援センターですが、子どもと関わる機会がたまにあります。その1つが児童館での認知症サポーター養成講座(認サポ)です。
昨年、地区協議会の会議で児童館の館長に「認サポやらせてください!」と懇願して実現し、年1回のイベントとして定着しました。通常の認サポは一般の方に認知症がどんな病気でどんな症状が出るのか、認知症の方と接する時の心構え等をお話しますが、子ども、特に小学生向けの場合は内容を簡潔にし、おとしよりに声をかける場面の寸劇や、