見出し画像

名前   Yurara
年齢   アラフォー
出身地  三重県 
現在   奈良県の山間部
家族   夫 小学生の娘・息子
好きなこと  ピアノを弾くこと
       歌を歌うこと
好きな言葉  冬は必ず春となる
好きな食べ物 お寿司一択

幼い頃は体も気も弱く、家庭教育や義務教育の中で「こうでなければならない」「〜すべきだ」という道徳観が強く根付いてしまっていました。
正義感は素晴らしいことだと思いますが、行き過ぎた正義感は時に自身を苦しめることもあります。
真面目な人ほど、「しなければならないこと」にエネルギーを使って、人生の限られた時間を「したいこと」に使えていないように思います。
何を隠そう私自身がそうでした。
人見知りが強く、幼少期から周りの目を気にして生きてきました。周りの人の気持ちを敏感に察して、気疲れする、今思えばHSC傾向の子どもでした。
案の定友達関係に悩むことも多く、小学校の行き渋りも経験しました。
それがきっかけで、
誰もが安心して通える学校、
子どもに寄り添うことの先生を目指し、
大学卒業と同時に小学校教員になりました。
波乱万丈の教員生活。(これはどこかでまたお話しますね 笑)
そこから16年の時を経て、子どもが小学生に。
同じくHSC傾向の娘が小学校への行き渋りを始めました。
学級の子ども達のために平日も朝から晩まで働き、土日も持ち帰った仕事をする。我が子は二の次。泣き叫ぶ子を学校に引きずって預け、また勤め先へ。
罪悪感に胸が押し潰されそうな毎日。
学校での業務は代わりがきかないことも多く、子育てしながらの働き方にも無理がたたっていきました。
そんなある日、私は突如担任する子ども達の前でバタンと倒れてしまいました。
次回に続く・・・

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?