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アート情報サイト TOKYO LIVE & EXHIBITSオープン!

Tokyo Live & Exhibits とうとうオープンしました!

サイトはこちら https://tokyo-live-exhibits.com/

 準備に足掛け3年、やっと日の目をみることができました。ありがとうございました。

 当初の構想は、リレーショナル・アート的な作品を作る、というところから始まりました。

 リレーショナル・アートとは、「関係」を作品にしてしまうということですが、あいかわらず現代美術は難解です。

 有名なのが、リクリット・ティラバーニャというアルゼンチン生まれのタイ人アーティスト。画廊にきたお客さんに、タイ料理を振る舞う作品?で一躍、現代アートのスーパースターの仲間入りを果たしたのです。

 しかし!

 そんな悠長なことを言っている場合ではなくなったのです!

 コロナです。作品を作ったところで、ギャラリーにも行けないのです。それに3密とかで、ものの見事に関係性がすっとんだのです。

 それまで作品作りでせっせと集めていたギャラリー、美術館、劇場などの情報を、情報サイトに方針転換、一気に作り込んだのが、このサイトとなりました。

 でもネットというキャンバスに、情報という絵具で、せっせとコンピュータ言語を筆がわりに描いているみたいなイメージかもしれません。

 なので、日々、バイトで糊口をしのぎながら、約5ヶ月弱、休みなく夢中になって作っても、意外と楽しいというのが本心でした。

 もちろん掲載を断られたりすると凹みましたが、思いの外、好意的なレスポンスが多かったので、情報をいただいた皆様にはとても感謝をしています。

 アート、文化は絶対必要です!

 残念ながら今回、掲載の許諾をお願いしても、コロナで閉廊とか先行きがわからないからNGという、悲しいお知らせも多くいただきました。

 ほんと心配です。

 話は変わって、このブログ、他にも4人の素晴らしい執筆陣が連載してくれることになりました!

 美術評論家の市原研太郎氏、舞台芸術を専門とする批評家・志賀信夫氏、哲学、社会的視点で鋭くアート・現代音楽などに詳しい、編集・批評のF.アツミ氏、そして80年代からDJで活躍している藤井悟氏です。

 みなさん、ほんとうに造詣の深い方ばかりでどんなことを書いてくれるか、今からとても楽しみです。

 まだまだ、スケルトンのようなサイトですが、日々、改善、SNSも積極的に使って告知をしていきます。いろいろな企画や仕掛けも進行中です。

 情報掲載は、無料です。ぜひ「関係性」を築くためにも掲載をお待ちしております!

 明日は、やっぱりグリーンカレーですね。

 TokyoLive&Exhibits主宰 関根拝

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