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【小学校の先生からフリーランスママに】#11夫に惚れ直した瞬間

こんにちは。
フィンランドでママをしながらフリーランスを目指しているKanaです。

昨日こちらの記事で夫から「プログラマーをすれば」と提案されたと書きました。

夫の職業はプログラマーです。
これは日本語、日本の職業にもあるのかどうかは分からないのですが、
フロントエンドとバックエンド両方をしてい"フルスタック"というスタイルのプログラマーだそうです。

今でこそ、デザインを一から学ぼうということで、Photoshopについて学んでいますが、デジタルへ変更した直後は夫の教え通り、W3schoolsというサイトでコーディングについて勉強を始めました。

アナログ人間の私ですが、
なんと高校生の時にhtmlでHPやブログを作っていたので、htmlについては知っている・・・
つもりでした。

何もかも忘れていますね。笑
そして、cssやJavaScriptとの絡み。
意味を理解するのにも時間がかかるし、覚えることも多すぎ難しすぎる。

いつも頭を抱える私を隣で夫が
「大丈夫、僕でもできているんだから、Kanaだったらすぐにできるようになるよ」
と、彼のパソコン画面を見たら、文字がびっしりぎっしり・・・。

もう、何がなんやら、
それをちょちょいと直していく彼を見て・・・


惚れ直しました。


実は前々から夫からは
「Kanaもプルグラマーだったら、一緒に家で仕事できるね。
そうしたら一緒にランチとかして、たのしいね」
と誘われてはいたのですが、

「いや、私、Ville(夫)のことはずっとすごいって思っておきたいから同じ分野の仕事はしないよ」
と言っていました。

同じ分野の仕事をすると、きっとどちらかが上になり、
喧嘩したり、けなし合ったりしてしまうんじゃないか、と考えていたのです。
もちろん、私のアナログ脳では到底無理。と思い込んでいたのもあるのですが。


今回コーディングの世界に頭を突っ込んでみて、
今までの私の愚かな発言を恥じました。笑
どんだけ上から目線やったんや、私。
100歩も1万歩も前を行く彼のすごさに驚き、彼がコードを修正して画面が変わるごとに、「すげーすげー」と拍手する自分がいました。

今、彼はプログラミングの仕事だけではなく、趣味でゲームを作っています。
「これは絶対みんなに楽しんでもらえる!」
と、毎日楽しそうに取り組んでいます。
フィンランド人の作るゲーム、完成したらぜひ遊んでみてください。


今日も読んでくださってありがとうございます。

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