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10/14~11/12の個展の掲示物の準備が終わり、ほっとしました。A5が25枚。

こちらの続きです。

こちらの続きでもあります。


本日、プリントパック様より個展の掲示物の現物をお届けいただきました。

※オンラインでは、foriioにてお読みいただけます。

当たり前のことですが、データが物質化していて、なんというか感慨深いものがありました。自分の作品が紙に印刷されて届いたのです。

個展の3つの世界と22の作品に関する説明です。
(他にもギャラリー様がご用意くださる掲示物も色々あり、大変感謝しています。)

早速、切りました。A4の中にA5の掲示物を2枚入れる感じでデータをつくったので、届いたら真っ二つにしようと、その時を待っていたのです。

2部注文しましたが、予備は今回も入っていて、合計3部でした。

「今回も」というのはかつてテストの印刷をお願いしたからです。

間には前回同様仕切りの紙が入っていました。

よく見たら、最初の1部は、右半分のエリアの中央くらいに、凹んだ部分というか軽い折り目のような感じの部分(うまく言語化できませんが、雑に扱うと痕がつくことがあると思いますが、それです)があり、それは仕切りの紙までだったので、1部ずつ処理されているのだと思いました。
そして、問題の部分があったのは残念(実は前回もありました)でしたが、こういう時のための予備なのかもしれないと思いました。というわけで、元々注文した2部は大丈夫だったので、特に何も連絡はせず、有難くいただくことにしました。

問題の1部は、練習台として活用することにしました。

回転式の刃のカッターと定規と台が一体化されたようなもので切りました。箱には「ペーパーカッター」と書いてあります。

1枚1枚、切りました。
私は押さえる力が弱く、複数枚同時に切ってズレると嫌だったからです。

もちろん、多少ズレても構わない場合やスピード優先の場合もあるでしょう。しかし、今回は、個展で掲示するものなので、なるべく綺麗に切りたかったのです。

最初は位置合わせがうまく行きませんでしたが、だんだんコツを掴みました。3部、全部切り終える頃には、ほぼ真ん中で切ることができるようになっていました。ほぼ、ですが・・・。

また、「ちゃんと切れたか確認できるまでは紙を押さえたままにしておく」など細かい手順も経験を通して明らかになりました。

A4の紙を二等分するなんて、とても小さなことかもしれませんが、私は今日、これにチャレンジして最初はへただったけどコツを掴んで慣れることができたのがとても嬉しかったです。小さな成功体験となりました。

所要時間もわからず、とても不安でしたが、なんとか終わりほっとしました。

出航まであと少し。できる限りのことをします。

今日、自分の作品が印刷されたものを手にして、やはり冊子もつくりたくなってきてしまいましたが、まずは基本的な部分を終わらせます。

ありがとうございます。それでは、また。



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