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SIMカード無しでバックパッカーをした話

今や海外旅行に行く際必須とも言えるsimカードですが、私がバックパックひとつで海外を放浪した約6年前はそんなものは浸透していませんでした(情弱)。

旅の難易度を敢えて上げるという意味では自身の成長に繋がったことは良かったのですが、スマホが自由に使用できるということはかなり行動の自由度が上がり、コミュニケーションの難易度が下がるためこれから旅に出ようと思っている皆さんには是非とも到着した空港、街で格安SIMを購入することをオススメします。

それでも、「ワイは出来るだけ自力で旅をするんや」という強い意志をお持ちの方のために私がSIMカード無しで旅をした際にしていたことを下記にしたためました。


1.Googleマップのオフラインを制せ

言わずもがなSIMカードが無いということは、電波が繋がらないということで。。その為、ホテルや空港等のWi-Fiを利用しGoogleマップのオフラインマップをダウンロードすることを強く推奨します(できるだけ広範囲)。

注意点−−−−−−−−−−−−−−−
①Wi-Fiがかなり弱い場所があるので時間に余裕を持ってダウンロードすべし
②オフラインマップは簡易な地図になってしまうので道に迷ったら優しそうな人にすぐ確認すべし
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上記に挙げた通り、海外はWi-Fiの速度が遅い所も多く(特にバックパッカー宿など)、出発直前に地図をダウンロードすると時間が足りないことも多いです。前日にはやっておくと安心です。

また、オフラインマップは結構シンプルになっているので建物の名前など記載されていないことが多いです。分からなければ聞きましょう。
私は目的地までの距離感を見たり、トゥクトゥクやタクシーなどがちゃんと目的地を目指してくれているか等のチェックもできるので安心でした。←これなかったら結構不安になります。。

2.I want toを使いこなせ

当時の私は全く英語が話せませんでした。
なので、
I want to go to ○○を駆使して旅をしていました。それだけで世界を回ることができました。

当時は知らなかったのですが、丁寧に言うと
I would like to〜になります。
実際に話すと短縮して「アイド ライク トゥー」みたいな感じです。

ただ、もっと話せたら楽しめただろうなという後悔があったので少しでも勉強してから行ったほうが現地の人達や、同じバックパッカー仲間と交流ができて良いと思います。

※国によっては聞いたことについて知らなくても知らないというのが可愛そう、申し訳ない気持ちで悪気なく嘘をついてしまう文化があります。怪しい?と思った場合は数人に確認することをオススメします。


〜結び〜

・Googleマップのオフラインを制する、
・I want to を使いこなす

この2つの武器(木の棒)で私は海外を旅しました。
沢山困ったことはありましたがバックパッカーをするときに文明の利器に頼らなかったことが濃い経験になった。と思う場面もあります。

今となっては私自身SIMカードなしで旅行することは考えられませんが、もしチャレンジしてみようという方がいれば参考になれば幸いです。

では、また次の記事でお会いしましょう!

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