リセ社員インタビューVOL.7（アルバイト）
「争いのない『滑らかな』企業活動の実現 」株式会社リセで活躍するメンバーのご紹介です。
今回は、リセでアルバイトとして勤務しているYUKARIKOさんのインタビューです。現役大学院生がアルバイトとしてどのように勉強と両立しているのか紹介いたします。
＜プロフィール＞
2024年3月に中央大学法学部卒業後、同年4月より中央大学法科大学院に入学。リセには研究室のOB経由で紹介され2023年11月にアルバイトとして入社。現在はリセでアルバイトをしながら、司法試験合格のために勉強中。
ーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします！
私は、2024年3月に中央大学法学部を卒業し、同年4月より中央大学法科大学院に入学しました。
リセには2023年11月からアルバイトとして勤務し、時期にもよりますが週3～４日勤務しています。本日はよろしくお願いいたします！
ー現在法科大学院生なんですね。なぜ法学部を選択したんですか？
中学生時代に学んだ社会の授業から、「弁護士ってかっこいいなあ」という気持ちがありました。
その後、法学部を目指すために中央大学の附属高校に入学したのですが、模擬裁判の大会を知り、三年間参加したことにより、より強く法曹の道に進みたくなりました！
模擬裁判では、事前に調書や証拠品等は用意されていて、その情報をもとに検察側と弁護側に分かれてどのように尋問するか、どのように弁論するのか考えながら臨んでいました。
これに参加したことによって資料をもとにどんな事実が見えて、どう尋問すれば証拠が拾えそうかを考えること、そして尋問する時にどう言葉で表現するのかを複数パターン考えて組み立てていく作業が楽しかったです。
ー大学ではどんなことを学んでいましたか？
もうひたすら法律の勉強ですね（笑）
当時はコロナ禍であった為、基本的にオンラインで受講していましたが、諸先輩方がオフラインのゼミを定期的に開いてくれていたので、そのゼミに参加していました。
また大学1年生から研究室に参加していました。大学内でも歴史のある研究室ということもあり、OB・OGの中には大先輩もいらっしゃいます。そのような方からお話を聞く機会があり、これまで法曹の道一筋で考えていたのですが、法曹以外の話を聞けたのは非常に良い経験でした。
ーどういった経緯でリセにアルバイトとして入社しましたか？
研究室のOBと話をしていた時にアルバイトの話になりました。
その時にたまたまリセでアルバイトをしていた方がおり、リセについて話を聞きました。
話を聞いたところ、今後自身が法曹界で必要な業務を経験できること、そして高校生時代に模擬裁判で指導していただいた弁護士先生が在籍していることを知ったので、そのまま紹介してもらい入社しました。今では不思議な縁だと思っています（笑）
ー現在の業務内容を教えてください！
現在コンテンツ開発部に所属しております。
開発組織に在籍しているためお伝え出来ないことが多々ありますが、主力プロダクトである「LeCHECK」のレビュー機能の品質をさらに向上させるための検証作業に携わっております。
大学では触れなかった契約書を、学生のうちから触れる機会があること、そして周囲に法的知識に長けている方が多いので、非常に貴重な経験を早い段階からできていてありがたいです。
ー実際にリセで働いてみて、勉強面でなにか役立っていますか？
大学では争訟後の内容から始ますが、リセで契約書をたくさん見たことにより、「この当事者は〇〇のリスクを避けようとしているのかな」、「結局このような文言が要因で争訟問題になるんだな」といった大学の講義で学んだことが繋がるようになりました！
このことから、大学で学んでいる法律論だけでなく、大学ではあまり触れなかった契約書が、社会にでると頻繁に触れることになるので、早い段階でその経験ができるのは将来役立つと思っています。
ー職場環境はいかがですか？
大学にも近くて本当に行き来しやすいです！
法科大学院に入学した為、試験勉強ももちろんですがアルバイトもしないとプライベートも充実させたいので、法科大学院から近いのは非常に良い点です。
勤務形態も、午前勤務して講義のために中抜けして、終わり次第また勤務するといったことは可能ですし、試験前は勤務日数を抑えて試験後にたくさん入ることも可能です。そのため融通が利くのでプライベートと両立できて非常に助かっています！
また仕事終わりに職場の共有スペースを利用することができます。デスクだけでなく、飲み物も自由に飲め、電源もwifiもあるので、帰宅せず集中して勉強できるので重宝しています。夜は生ビールも飲めるので、たまに退勤後に飲んで帰宅しています（笑）
ー最後に将来の夢を教えてください！
弁護士資格を取得するということは変わらないですが、正直悩んでいます。
研究室の諸先輩方から様々な道を聞きました。例えば、一般企業の法務職や、スタートアップ企業を支援する法律事務所等の話を伺ってどれも魅力的に見えています。
ただ、それを実現するためには司法試験に合格し弁護士資格を取得する必要があるため、まずは司法試験合格を目指しています！
まとめ
以上、将来の法曹界に足を踏み入れるために現在司法試験の勉強をしているYUKARIKOさんでした！
リセでは、代表の藤田が弁護士ということもあり、司法試験合格のために努力している方々に対して、業務をしながら学んでいただけるような方をアルバイトで採用しています！
現役法科大学院生、法科大学院に入学を予定している学生の方はぜひご応募下さい！（時期によっては募集をしていないこともございます。ご了承くださいませ。）
リセでは一緒に働くメンバーを積極募集中です！
株式会社リセでは、一緒に働くメンバーを募集しています。皆さんとお話しできることを楽しみにしています。
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