美凪りの | Lino Minagi

ファンタジー大好き。物語を書いてます。本業はグラフィックデザイナー 自叙伝「現在進行形…

美凪りの | Lino Minagi

ファンタジー大好き。物語を書いてます。本業はグラフィックデザイナー 自叙伝「現在進行形のXXX」不定期更新中 -since.2023.5.23- スターシードの宇宙人日記や、自分の能力についてなどポツリとつぶやいてます。

マガジン

  • りのブロ

    宇宙人👽日記や、日々の思うことを書き綴ります。食レポもするかも☺️

  • [短編小説]リアルライフゲーム

    とあるパラレルワールドが、わたしが今いる世界だった。 デザイン会社で働く成海莉緒(33)は仕事も恋愛も宙ぶらりんで空っぽな毎日に飽き飽きしていた。 ある日、不思議な夢を見てから毎日不思議なこと起こり少しずつ退屈な日常が変わり始める。突然、強烈なビジョンが頭の中に閃いた莉緒はそれが自分のこれから起こる未来だと知る。パラレルシフトをしながら望む未来を掴むための人生ゲームが始まった。 莉緒の本当の願いとは? 自分が心の底からやりたいことを見つけた時、彼女自身が大きく変わっていく。 変わる未来を選択し続けた先に見えるものは…? パラレルワールドを飛び越えながら、莉緒が本当にやりたかった魂の願いを遂行していくリアルでファンタジーな世界の一つの人生譚。

  • 現在進行形のXXX

    スターシードとして覚醒した著者の実体験に基づいたノンフィクション系ノベル。リアルとファンタジーの融合のその先は…? -since.2023.5.23-

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[短編小説]リアルライフゲーム 【前編】

あらすじ * プロローグ 「公開されたぞ!」 「見に行こう!」 声の主たちが進む先は、大聖堂のような吹き抜けの大ホール。 これから始まる壮大なミッションが公開された瞬間だった。 そこの空間に浮かぶのは光の粒。 マスターと評議会が決定したミッション内容が、呼吸をするようにフワンフワンと光りながら打ち出されていた。 地球…! 私はその瞬間、ドクンと鼓動が身体中に鳴り響いた。 そして鼓動が早くなっていき、心の奥底から湧いてくる力強い想いが溢れてくる感覚に陥り「ああ、こ

    • 【りのブロ】私、変人だった

      どーも。美凪りのです。 またもや書けずに春が来ようとしてますね・・・🌸 こんな感じで往復4時間近くかけて会社へ行って、帰って眠るだけの生活が始まって半年が経とうとしてします。 その間にもうね、 3年くらい経ったんじゃないか?って思うほどの出来事が起こってますw 覚醒したのいつよ?前回セッションのこと書いたのが、確か8月くらいだった気がする・・・ それから半年の間にあれよあれよという間に9月に誕生日を迎えて、在宅勤務から新社屋が建ってしまったために強制的に出社するというこ

      • 【りのブロ】ハイヤーセルフに繋がるぅ日記 はじめてました🤣

        どーも。美凪りのです。 色々ぶっ飛ばしていきなり最近の話とか書いときますけど、わたし完全覚醒しましてw 実は周りもビビるほどゴリゴリなスピリチュアル能力あるらしく… 本人無自覚でした:( ;´꒳`;) 通常運転モードが能力使ってたことが判明したり、覚醒したといってとなーんも変わってないから良くわからんところもあったりと。。 え? ねぇねぇ周りの方々本当はわかってたの? 分かってなかったのわたしだけだったの…??(´・ω・`;) 誰か教えてくれよぉぉぉ(叫) そんなこん

        • 未来の私へ 2023.5.15 Lino

          この話を書くことが、私が今できることなんだと思って筆を取りました。 これを読むときは一体どうなっているのかな。 まだ私には見えていないよ。 でも、これだけは伝えようと思う。 あなたの心はあなただけのもの。 周りのことは関係ないよ。 あなたは人一倍こころが優しいから、常に人のことだけを考えていたと思う。 でもね、周りの人はそこまで私のことは考えてもいないし、意識もしていない。 自分が生きるのに精一杯だから。 そこで私がその人に対して時間を使ったってって意味ないのよ。 周り

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        [短編小説]リアルライフゲーム 【前編】

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        記事

          【りのブロ】2024年の決意表明

          気づけば更新が半年空いてました、すみませんw 激動すぎてたので本当にこれからポツポツ書いていきます。 懺悔のような久々のVoiceですが今年もどうぞよろしくお願いいたします☺️

          【りのブロ】2024年の決意表明

          【りのブロ】2024年の決意表明

          【りのブロ】守護霊さまと過去生

          どーも。 美凪りのです。 ここ1ヶ月ほど夏の暑さで蕩けて気化しておりました。 だいぶ時間が経ってしまったなぁ。 なんだかお盆明けてからバタバタと環境の変化があっての今です。 書く気力が何故か湧いてこなかったので時間空いちゃいました。 行かなきゃならない気持ちに駆られてうずうずしながら、夏の暑さが大の苦手になりつつある中そんな暑さのお盆休みのライオンズゲート解放中にやっと行ってきました。 暁真凰さんのヒーリングセッション。 今回は初回だったので、2時間で予約しました🔮✨

          【りのブロ】守護霊さまと過去生

          【りのブロ】創作大賞後のわたし

          5分縛りの意識が無さすぎて最後の挨拶なしです☺️ ボイスのテスト投稿です♡(途中で切れてるw ▼内容 ・これから書きたいもの ・今読んでる小説…杉井光さんの「世界で一番透きとおった物語」 ぐだぐだですみません~

          【りのブロ】創作大賞後のわたし

          【りのブロ】創作大賞後のわたし

          【りのブロ】宇宙人👽日記書いちゃうぜ vol.1

          どーも😸 美凪りのです。 創作大賞に応募した直後なので、だいぶ暑さにも負けてとろけてはぐれメタルみたいになってます。 はわぁぁああ…(ため息ではなく空気の抜ける音) あ、私の魂こもった短編小説『リアルライフゲーム』読んでもらえたら嬉しいです😊 主人公はなんと私です(笑 短編小説『リアルライフゲーム』 FF16もやっと始められてたし、ムービー走ると「きゃー♡イケメーン♡♡」って叫びながら夜な夜なやっとります。てへ。 *写真はこの間ベランダから撮ったなんとも飛んでる感じの

          【りのブロ】宇宙人👽日記書いちゃうぜ vol.1

          [短編小説]リアルライフゲーム 【後編】

          LIFE 10 スカウト夏と秋があっという間に過ぎ去り、少し肌寒くなり始めた10月半ば頃。 とても珍しい人からメッセージが届いた。 母校の恩師の大杉先生だ。 『成美さん、久しぶり!元気に活躍してますか?少し相談があって連絡しました。近いうちに学校に顔出せるか?』 相談…? 大杉先生から呼び出しだなんて珍しい。。 私は専門学校を卒業して社会人になったんだけど、たまに『在校生に現場の話を聞かせてやって欲しい』と連絡が来ることがあった。 OBOGは業界の人ということで、夢を叶え

          [短編小説]リアルライフゲーム 【後編】

          [短編小説]リアルライフゲーム 【中編】

          LIFE 5 南風あくる朝の土曜日。早川とのデートだ。 昨日は、あの後家に帰ってからは頭が冴え切ってしまって3時過ぎまで寝れなくなっていた。 今日ああなるのかー…。 顔を洗って鏡で自分の顔を見て、寝不足だけど寝起きの顔じゃなかった。 困ったような神妙な顔をしる私の眉間に皺が寄っていたから、むにむにと指先でつまんで元に戻した。時計に目をやると家を出る時間が迫っていたので、慌ててメイクをし始める。 昨日のビジョンが鮮明に思い出される。 今日は早川に告白されるらしい。 そして

          [短編小説]リアルライフゲーム 【中編】

          ねぇ、もう梅雨明けたよね東京??

          ねぇ、もう梅雨明けたよね東京??

          Around 30 vol.3

          入道雲がもくもくと膨らんだ夏空。 日差しが眩しくて反射した光がキラキラしていた。見た目は涼しげで美味しそうなふわふわの雲のソフトクリームは、蒸し暑さで溶けてしまいそうな陽炎が見えていた。 「あつ~い…溶けそう。。」 「電車混みすぎだしさぁ、隣のおっさんに胸元覗かれてもう最悪ぅ~仕事したくない」 同僚と出社するなりうちわや扇風機やらで、暑さから逃げ出すべくアイスコーヒーを飲みながらオープンスペースでだれていた。 5月からもうオフショルダーワンピースを着ていたり、会社にもミニ

          私ってたぶんこんなやつだったよね?な自己紹介

          どーも、みなさま初めまして。 美凪りのです。 noteを始めようとして早3年…! 気づけば時間が経ちすぎてしまいました。 個人的にはものすごく時の流れが早いなぁとぼんやり窓の外を眺めながら「なんでやってなかったん!!!!!!!!!!」とだいぶ自分に対してパーンと頬を叩きたい気持ちでいっぱいです。 そして、物語をポツリポツリと書き始めたところで自分の過去を唸りながら思い出す日々に苛まれております。(心が張り裂けそう…!) もしや…自己紹介をした方が、私としても「自分ってこん

          私ってたぶんこんなやつだったよね?な自己紹介

          Around 30 vol.2

          行きつけの立ち飲み屋に通い始めたすぐ後、私はあれよあれよという間に環境が変わり始めた。 それまで契約社員だったのだが、部署がなくなる危機で滑りこみで推薦してもらい正社員登用試験を受けた。 だいぶ勉強する時間もあり数学が苦手だった私は弟に家庭教師をつけてもらいつつ万全に備えていたのだけど、試験当日に体調不良の極みのようなめまいと吐き気と貧血という症状が出て設問の解答を一列書き間違えたらしく華麗に落ちてしまった。 契約終了=クビという最悪な結末。 あんなに勉強したというのになぜ

          Around 30 vol.1

          27歳。 まだ花の○○とか言ってもらえるほど艶と若さに満ち溢れていた頃、私は神田にある立ち飲み居酒屋で絶賛呑んだくれていた。 ちょうど7月に入って外で飲むちょうどいい季節。仕事のゲーム開発のデスマが終わった直後の開放感満ち溢れる時期に加えて、当時付き合っていた彼氏に、ブラックホールのような底なし沼に足を掴んで引き込まれそうになっていて、その場にいればいるほど自分が跡形もなくなくなってしまいそうな感覚になっていた。 あまりにも付き合うのも辛くなってきていた頃で1人で飲みに行っ

          私は宇宙人。 vol.XXX

          ずっと書こうと思っていたことなのに、タイトルを書いてみて軽く絶望を感じている。 何言ってんの自分。 こんな突拍子もないことを真顔で言われたら、笑うよりもこいつやべぇとしか思われないだろう。 はぁ、と小さなため息をついてアメリカンコーヒーを飲んだ。 落ち着け自分、そしてちゃんと起きろ?と心の中で念じた。 しかし… これが嘘ではなく本当らしい。 「りのさんには使命があります。」 突然の-使命-という言葉に目の前がぐわんぐわん揺れ始めた。 私の生まれた理由。 それは、

          私は宇宙人。 vol.XXX