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お気に入り!「フィールドラップエプロン」|モンベル

今日は私のユニフォームをご紹介!
ユニフォームといってもまあ「ヘビロテしている服」というだけか。

冬のあいだ、家では裏フリースのレギンスをはいていることが多い。温かく動きやすいのだが、それ一枚だとお腹まわりも気になって心許ないし、ポケットがないのも難点だ。

という中で見つけたのがこちら。

昨年秋に帰国したとき、モンベルの店で買った。選んだのはこちらのイエロー。

紅葉の始まった日本の秋の穏やかな明るさの中で、最初はいつもの好みのネイビーやダークグリーンを手に取ったものの、ちょっと待て、と考え直した。
ドイツの暗い冬、手持ちの服はほとんどが無難な濃い色だ。ここはイエローじゃないか?
「エプロンとしては高いな」と、レジに持っていくまでしばらく逡巡したが、ドイツに持ち帰って使ってみると色も機能も申し分なく、これは本当によい買いものだった。


いわゆるラップスカートのようになっていて、前で合わせる仕様だ。着物とは打ち合わせの向きが逆で最初は少し戸惑った。着物にはだいぶご無沙汰だが、けっこう感覚というのは残っているものなのだな。

前側についている大きなポケットは外すことができる。(ヘッダー写真では外しています)
それを外しても左右に大きなポケットがふたつ。うちひとつはファスナーで閉まるようになっている。

家事をしていると、意外にポケットがありがたい。
ちょっと気になったところを拭く布を入れておいたり(あまり気にならないけど。笑)、替えたトイレットペーパーの芯をとりあえず入れておいたり、よく「あれどこだっけ?」となるリップクリームを入れておいたり。スマホを入れて移動しながらポッドキャストを聴くこともできる。

もともとアウトドア用ということもあって、森や近所の農地を散歩するときも強い味方となる。
最近は近所のスーパーに行くときにもキャッシュカードと保険証カード、身分証明カードの3点セットとスマホをポケットに入れて、財布を持たずに出かけることも多くなった。

旅行のときにもこれがまたいい。
ここ何度か家族の行事で訪れているミラノ、長距離バスでも便利だった。

ということで、ほぼユニフォーム化しているこちら、しばらくは相棒として活躍してもらおうと思っている。次に帰国したら色違いも買っちゃおうかな。


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