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就Aと放デイのシナジー効果とは?

スポーツを通して社会参加のキッカケ作りを行う就労継続支援A型事業所:
リンクサポート京都山科
本日は、近隣にある放課後等デイサービスさんが、ボッチャの練習に来てくれました。
俺、ここ来るの2回目~とか、この子は僕の弟の・・・など、みんな自己紹介をしながら靴を履き替えてくれます。

的に当てる練習の様子

みんなで挨拶をしたら、早速ボッチャの練習を開始。
まずは4チームに分かれて、ボールを転がして的に当てる練習や輪っかの中にボールを止める練習など、みっちり30分。みんなの集中力が切れないよう、手を変え品を変え、色々な練習を行っていきます。
前回はボッチャに興味を示してもらえなかった子も、今回は楽しそうに練習に参加してくれたので、こちらのモチベーションも⤴⤴

ある程度思い通りになげれるようになったところで、スクエアボッチャに突入。1エンド目と4エンド目を比べると、上達度合いは歴然の差!距離感がバッチリ合ってきてこっちも驚きます。

4エンド終了時

2エンド終わりで小休憩を挟み、途切れそうな集中力を一度リセットし、もう一度集中しなおすという放デイスタッフさんの提案で一試合しっかり取り組むことができました。
4エンド目には応援合戦のような盛り上げりを見せ、本日の練習会は大成功!

練習の後は、自由時間。みんな大好き異空間鬼ごっこ。
実は、これが楽しみで練習を頑張ったという子もいます。
「これ終わったら鬼ごっこやから頑張り」という励ましの声もチラホラ。

ミラーボールで異空間を演出

リンクサポート京都山科は、基本的な技術やマナーを身に着け、自身の役割意識や、やりがいが認識できることを目指し、できる事、やりたい事、やってみたい事に取り組んでもらえるよう、まずは楽しみ、その楽しさを人と共有し、環境整備していく就労継続支援A型事業所です。

「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、スポーツを通じて相互理解を深めることができる環境整備と機会提供を行い、地域コミュニティの形成と社会参加を促進させ、共生社会の共創を具現化する」という『TRIAXIS京都山科』の理念を実践し、協働・共汗の拠点づくりを目指して活動しています。

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