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小倉 メディアドーム 2日目

2日目のトラック競技観戦。
朝、宿から競輪場まで歩く。かんかんと照りつける太陽が眩しい。

またゲン担ぎのお参りをする。
綿津見神社の狛犬をよく見たら、片方だけ前脚が短い。何か理由があるのだろうか。



またドームにやってきた。でっかいなあ。


外のエスカレーターで4階の観覧席まで上がる。
さあ観戦だ。

スクラッチという個人競技 予選6km

子どもが出場するが、親の私も今ひとつ競技についてわかっていない。

全国高等学校体育連盟 自転車競技部門HPによると

スクラッチ:15~20名前後の人数で行われ、スタートは1周のローリング後のフライングスタートで競技が開始される。

ゴール着順のみで順位が決定される。トラック種目であるが、短距離のロード・レースとも表現される。ペース配分、他の選手との牽制など、集団走行の中でのテクニックと、最終スプリントが大事な要素。


集団走行、とにかく落車したりせず、無事走って欲しいと思いつつ観戦。

予選の組では3位、決勝に進むことになった。
おつかれさま!

レース後、子どもが外に出てきたので、親子3人で記念撮影。
反抗期なのか、いつも写真なんて撮らせてくれないのに。
予選通過してうれしかったのだろう。


昼休み またラーメン

暑いが、10数分歩き、ラーメン屋さんへ。
昨日に引き続き豚骨ラーメン。珍竜軒。
こちらも有名店。外に行列ができていた。

昨日のぎょらん亭より、麺が硬めで塩味がしっかり目。チャーシュー多め。
美味しいが、私は昨日のぎょらん亭の方が好み。

2日連続で小倉の豚骨ラーメンを食べた。
もうしばらくラーメンはいらないかも。

ラーメンで暖まった体で散歩。汗がどんどん出る。

コンパクトな白い鳥居を見つけたので気になって寄っていく。

団地前の公園に小さな神社
天疫神社とある


奥に大きなイチョウの木


お参りの仕方の説明書き
イチョウの木、地元の方に愛されている感じ


すごく立派な幹
ハグしがいがあった

女性の木、とのことで、更年期のトラブルがなく過ごせるようお願いしてみた。



午後の競技



ドームに帰ってきた。

トラックの中央部分に入れることを初めて知ったので、散歩。

午後の競技が始まっていた。
真ん中から競技をみるとまた違った感じで面白い。

インターハイTシャツなど、グッズ販売コーナー
無料で名入れサービスあり


観覧席に戻り、ポイントレースという種目を観戦。

赤い帽子の先輩
がんばって


400mを60周、24kmを走る。決められた周回ポイントでの順位によって点が入り、点の合計によって順位が決まる。子供の先輩が出場。戦略が大事な種目だなあと思った。

先輩、みごと予選通過。

今日もいろいろな競技を見て、それぞれの競技の特徴や面白さがわかった。
全体に大きな怪我もなく、つつがなく終わって何よりだった。


明日は最終日。

歩いて宿へ。

「競輪発祥の地」の碑
1943年にはじめて、小倉で競輪が開催された


帰り道、路地の花


なんの花でしょうか。


これはわかる、いちじくだ。


おいしさに感動の夜


今日の夕ご飯はもつ鍋。
夫は魚介か餃子を食べたがっていたが、私は連日の暑さにスタミナをつけたくて、もつ鍋に決定。


お店はとても賑わっている。
「こんなに暑いのに、みんなもつ鍋食べるんだね」と驚く夫。


前菜。

右下は酢もつ。
さっぱりしていいて食べやすい。好き。

次に馬刺し。写真撮影忘れ。
鉄分多そうな赤身の味、元気が出た。

牛ほほ肉甘煮
柔らかい

とうとうもつ鍋だ。

もつ鍋醤油味
他に味噌、和だし、田しゅう鍋味があった


もつ、表面はふわふわの脂で甘く、内側は膠質の弾力がなんとも美味。
くさみがなく、スッキリまとまっている。

もつ鍋セットを家に取り寄せて、作ったことがあって、かなり美味しいと思っていた。
しかし本場を食べたら、1.5倍以上の味だった。

次に家で作るときは、もつをしっかりと下茹ですることと、だしに入れたあと煮すぎないこと、ニラはほとんど生でもいいので、あまり火を通さぬことに気をつけようと思った。

ごちそうさまでした。

帰り道は夜のお店の立ち並ぶ通りを、満腹で幸せな気分で歩いた。

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