クリスマスって、なんだっけ？

12月になると素敵な『クリスマスソング』が流れて
プレゼントを買う？贈る？もらう？
なにする？どう過ごす？
といった具合で全体的にソワソワした感じになる。

（ソワソワがワクワクにならなくなったのは、なぜだろう・・・）

サンタクロースに何をお願いするか。
12月25日は、何を食べるか。ケーキはどうするか。
ソワソワの会話は、忙しい。

ある日、子供たちに質問した。
「クリスマスって、なんだっけ？」
娘は目をキラキラさせながら
「サンタさんからプレゼントをもらう日っ！」
それを聞いた息子は
「キリストの誕生日だよ。」とサラリ。

そう、これまで我が家での説明は
「12月25日は、キリストさまのお誕生日です。
世界中には彼を大切に思うキリスト教の人が多く存在している。
だから、戦争していてもキリストさまを想う日くらい休戦する。
それくらいキリスト教の人にとっては大事な日です。

ただ、我が家の解釈では
今年も1年健やかに過ごせた。という賛辞をお互いに讃え、
家族で美味しいものでも食べる日にしよう。」

と決めた。しかし、、、

子供たちがテレビを見て、友達と会話するようになると
子供同士で「サンタさんに何をもらおうか」
という話になり、
「プレゼントを貰えない子は、かわいそうな子」となる。
不思議だ。。。

我が家でもある時からプレゼントを準備するようになった。
12月25日 朝の子供たちのはしゃぐ姿や表情を見ると
これらの喜びは『サンタクロース』以外に出来ることじゃないなぁ。
と感心し、目を細める。

だけどやっぱり繋がらない。
クリスマスとプレゼント
クリスマスとチキン（ターキー）
クリスマスとケーキ
クリスマスとサンタクロース

なんだかなぁ。。。