西村愛/ お惣菜倶楽部

福岡県北九州市 生まれ 夫1人と子供が2人(男と女) 愉快、痛快なライフに憧れるものの どこか真面目なワーママ。 昨日の続きに今日があり 今日の変化が明日をもたらす。 Life is beautiful.

西村愛/ お惣菜倶楽部

福岡県北九州市 生まれ 夫1人と子供が2人(男と女) 愉快、痛快なライフに憧れるものの どこか真面目なワーママ。 昨日の続きに今日があり 今日の変化が明日をもたらす。 Life is beautiful.

最近の記事

【彼の夢日記】

先日、息子がみた夢の話がとても興味深かったので、ここに書きます。 彼が死んだ後、成仏するまでのこと。 思い出が消えると、年が若返る。 生まれたての状態になって、思い出がひとつもなくなったら成仏したんだそう。 彼の達観した考えや素直さに、ハッとしたり救われる日々。 もちろん年相応の口論も多く、順風満帆とは程遠い。 それでも 昨日の続きに今日があり 今日の変化が明日をもたらす。 Life is Beautiful. またひとつ思い出が増えました。 よし、夏休みも終わり。

    • 自分の長所は、時に人を傷つける

      私の長所は、気づくことだ。 それは、時に気が利いたり、気遣いができたりする。 私の視界にある景色で 気づいたことは行動に移すし、楽しくなさそうなことや誰かが困ることを無くしたい。それが私の秩序なのだ。 ※一つ前の投稿の続きで秩序を応用してみる。 だから、気になることは自分でやるし 居心地よく過ごせるようにしている。 しかし、同じ空間に私がいると 「自分も何かしなくては」と思わせてしまうことがあるようだ。 これが混沌となる。 しまいには、「自分は、気が利かなくてすみませ

      • 秩序と混沌

        最近、息子とうまくコミュニケーションがとれない。 お互いに思春期と更年期に片足を突っ込んでいるもんだから、余計にややこしい。 それでも私は、彼に「仲良くしたいんだ!」と伝えて、何が問題なのか話し合った。 すると、自分の意を相手が異なる解釈をする。つまり誤解が生じていることに気がついた。 理由は大きくふたつ。 ・過去の経験から「・・だろう」というバイアス ・当たり前の相違 これを彼は、秩序と混沌と表現した。 そこまで分かるとお互いにスッキリした。 家族だから同じ秩序

        • 「ごめん」を欲しいときに、もらえないとキリキリするけど、 「ごめん」を欲しくないときに、もらっちゃうとギュリギュリする。

          彼は、とうとう気づいた

          冬は寒い。ということに、、、 これまでは、 半ズボンにサンダルで出掛けていた。 ある日、帰宅した彼は 「なんか、足が痛いっていうか、冷たいっていうか、、、」 という彼に、 「寒さに気づいたんだねー」と言うと 「そうなのーー!寒いのが分かったんだよー!」 と、まるで難解なクイズに正解したように晴々とした表情で答えてくれた。 まったく、いつも楽しませてくれるヤツだ。

          彼は、とうとう気づいた

          ヒトに言うことでも、、、

          年の瀬に書くことでもないんですがね。 ふと。 掃除した直後にゴミを目にすることがあります。 あぁーらら。という気持ちになり、拾います。 その時に毛を見つけると、 えも言われぬ気持ちになり、拾います。 誰も悪くない。 (そんなのわかってる。) 子どもが成長したら、この毛は何倍にも増えるのか。 (耐えられるかしら、私の気持ち。) みんな全身脱毛したらいいのに。 (倫理観が欠落してるかもしれないけど、私の気持ちです。)

          ヒトに言うことでも、、、

          結論 : 5分のガマン

          冬の装いで、ダウンコートを着ることが好きでない。 っていうか、私には似合わない。 ダウンコートは、便利だけど、 必須ではない。 本当に便利? そんなことを家族で話して、、、 一つの結論に至った。 【解説】 ダウンコートを着た場合 メリット:軽い、温かい、手入れしやすい デメリット:建物の中や電車など移動時はむしろ暑い 自分に似合わないダウンコートを着るよりも好きな上着を着て、深呼吸しながら5分歩いたら温かくなることを楽しむことにした。

          お誕生日のお祝い

          夫のお誕生日に、以前友人から教えてもらった『好きなところ100』を子供たちと合作してお祝いした。 その過程がとてもいい時間だったのでシェア。 手順 1. スプシにそれぞれが思いついた『好きなところ』を書き溜める。 2. カテゴリーと記入者を追加。 カテゴリーは、カルチャー、お料理、性格、その他でスタート。 3. count ifsで集計する。 ——- ここで、なにか違和感を覚える。 カテゴリーがフィットしてない。そして、偏りがある。 子供たちの内容には『〜〜してくれ

          お誕生日のお祝い

          子どもの話を聞くこと

          子どもから『嫌なことがあった』と話してくれる時の失敗談。 私は、子どもの嫌な思いを払拭しようとしたがる。 「もしかして、こうだったんじゃないか。」 とか 「あの子は、こういう気持ちだったのかも。」 とか 「こう考えたらいいんじゃない?」 とか必死で答える。 その結果は、、、 「もういい。」 「うまく説明できない。」 「お母さんに話したくない。」 「自分の気持ちをわかってもらえない。」 と、事あるごとに言われ(泣かれ)てきた。 その度に 「またやってしまった。」 と自分

          子どもの話を聞くこと

          好きじゃない。

          【子どもに言えないこと】 子どものお友だちのこと。 私は好きじゃないなーという人もいる。 あの子と遊んで、楽しいのかしら。。。 でも、そんな私の気持ちは本人に関係ない。 何かあっても、本人が感じて、考えて、処世術を身につけていくんだ。 困ったことや嫌なことがあったとして、本人が話してくれたら、ちゃんと聞こう。 以前は、「こういう考え方もできるんじゃない?」と話すこともあったけど 「お母さんに話しても、自分の気持ちを分かってもらえてない。」と言われて気づいた。 気が

          勝つこと以上の向上心

          娘はダンスを習っていて、踊ることにハマっている。 家の中でも、外で歩いていても、信号待ちでも 肩を揺らし、ステップを踏む。 羨ましくなるほどのパッションが、そこにはある。 お誕生日会でお友だちの家に招かれた。 そこには、娘よりも上手にダンスをするお友だちも来ていた。 娘は、「ダンスバトルをしよう。」提案したそうだ。 私は、負け戦が嫌いだ。 恥ずかしく、惨めな気持ちになる。なんなら、戦いそのものが嫌いだ。(だいたい勝てないから) 娘に、ナゼ自分よりも上手だと思う人に

          勝つこと以上の向上心

          なんか言いにくい

          気持ちがモソモソするけど、言葉にならない。 または、言っていいのか分からない、、、 そんなこと、よくある。 親としては結構ズバズバ言ってるなーと気づいた出来事があった。 子供には、明確に分かりやすく伝えた方が伝わると思っている。 だけど、ズケズケ言うから萎縮しちゃう子どもの気持ちもあるものだ。 ある日、娘がお友だちの家に遊びに行くことになった。徒歩数分のクラスメイトのお家で、過去に遊びに行ったこともあるお宅。 いざ出発!という時に私は 「いってらっしゃーい!楽しんで

          なんか言いにくい

          自己主張を受容する難しさ

          子育ては、瞬時に判断しなければならないことが多い。 その判断が、そのシチュエーションに、その子に合っているのか、、、 なかなか自信を持てない。 ●息子は、ひらめきや発想が面白く、オモシロい事を常に探し ヒトとの衝突を嫌う。 ♦︎娘は、正しいことをすることが好き。正しいことは正義だと思い ヒトも共感すると信じている。 ●息子は、クラスメイトから嫌なことをされても先生に言えない。 理由は、先生に言うと、その子が叱られるから。 だから自分が我慢したらいい、という考え。 ♦︎

          自己主張を受容する難しさ

          ボクと自分と俺と私

          一人称の呼び名は、いろいろある。 私は、ワタシと呼び たまに、あたしと書く。 まぁ、そのくらいの使い分けしか持ち合わせていない。 息子は、未就学の頃に 自分のことをどう呼べばいいか考える事があった。 ますば、『違いを知る』 絵本やテレビを見て、どんな人がどんな風に呼んでいるか確認。 ぼく↑、僕↓ じぶん↑、自分↓ オレ↑、俺↓ わたし↑ 語尾の上がり下がりでも印象が異なることを知り、同時に方言を認識する。 そして、『母の意見を聞く』 私は、ボクと言う男性に好感を持つ

          ボクと自分と俺と私

          モノの捉え方は、ヒトによる

          帰宅した娘に献立の相談すると「ビーフンがいい!」と一言残して習い事へ向かった。 その後に帰宅した息子へ献立を報告すると「今日の給食は、ビーフンだったよ?」と衝撃告白が。 2人は同じ学校に通っているのに、ナゼ、、、 息子の話を掘り下げると、次のことが分かった。 ・変わったビーフンだった。 ・具材が小さかった。 ・麺も短かくて、物足りなかった。 言い残して習い事へ。 これって、、、もしかして、、、 ◎答えあわせ 給食の献立は、『ビーフンサラダ』だった。 娘は、ビーフ

          モノの捉え方は、ヒトによる

          そんなつもりじゃなかったこと。

          娘 : この家では暮らせない と、リュックに荷物を詰め込む。 母 : 何があった? 娘 : もうお父さんに食事を作ってもらえない。 母 : なぜ食事を作ってもらえないの? 娘 : 私が失礼なことをしてしまった。 母 : どんな失礼なこと? 娘 : 苦手な野菜を口に入れて、吐き出したり、手で摘んで遊んでしまった。 それで、『この家では暮らせない』に繋がるんだなー。 反省している気持ちを父に伝えると、すぐに許してくれて、ひざに乗って好物のイチゴを口に含んで微笑んでいた

          そんなつもりじゃなかったこと。