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交換留学生、アメリカで仕事をもらう

こんにちは!2022年8月からアメリカに留学している理系大学生のRinkaです!

前回の記事をご覧になってくださった方はご存じかもしれませんが、2023年5月に交換派遣留学プログラムを終了した後、仕事を得ることができました。

今回は交換派遣生だった私が働き始めるまでにしたことを紹介します。ぜひ最後までお付き合いください!


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HandShake

学生がインターンシップ、パートタイム、フルタイムジョブを見つけることができるサイトです。大学内でできるバイト(On-campus job)から、他の州でできるインターンシップまで沢山の求人を見つけることができます。また、専攻、雇用形態、勤務場所などフィルター機能を使って検索することができて、とても使いやすいです。

LinkedIn

ビジネスに特化したSNS。職歴、学歴をプロフィールで公開することで、情報交換やコミュニティの交流をすることができます。留学先の大学では、ビジネスの授業で、プロフィールを作製して複数人の人とつながることが課題だったと聞きました。

先生と仲良くする

大学の先生は他の大学、機関のインターンシップの情報をもっていることがあります。オフィスアワー、授業後などを利用して、積極的に先生に話しかけてみると、いい話がでてくるかもしれません。

実際に、大学の教授の知り合いの企業でインターンシップをして、そこが卒業後の就職先になったという話も聞きました。アメリカではとにかく社交的になって、人脈を広げることが大切だと感じています。

応募する仕事をみつける

オープンマインドに探すことをおすすめします。私は幅広くさがして、少しでも興味があれば応募していました。もし万が一採用されたとしても、どうしても嫌なら断ればいいだけって思っていました(そもそも簡単に採用されないのが現実…)。

募集要項、仕事内容、採用期間などしっかりと確認します。募集要項のスキルに多少自信がなくても応募していました。明らかに要件に達していない仕事は、採用されても役立たずになるので避けました。

注意点がひとつ。ビザを延長するためには、仕事内容が専攻している分野に関連していないといけないことがあります。少なくとも私が持っているJ1ビザではそうでした。ビザに関する詳しいことは大学の国際オフィスに相談するのをおすすめします(すごーーく複雑で沢山の要件があります)。

応募書類の作成

掲示板の応募方法で必要書類を確認します。多くの場合、カバーレター、レジュメ、成績表が必要です。推薦状が必要な場合は教授にお願いしないといけないので、早めに準備するのをおすすめします。

英語でカバーレター、レジュメを書くのはとても大変です。なので、大学のライティングサービスを利用するのをおすすめします。

応募しまくる

交換留学が終わる4,5ヶ月前から応募し始めて、合計20ほどのインターンシップに応募しました。採用されたのは1つだけでした。

私の上司が言っていたのですが、募集を出した途端にインド人からの応募が大量にきたそうです。どうやら、彼らはある番号の求人に自動的にレジュメが送信されるようにプログラムしていたみたい。賢く生きるってこういうこと…?

まとめ

今回は交換留学生だった私が、アメリカで仕事を得るまでのプロセスを紹介しました。

仕事を得たから早速働ける!なんて簡単な話ではありません。ということで、ビザの延長、その他の手続き(これがまた厄介でした…)については、次回の記事で紹介します。

仕事を得た後のプロセスの方が大変だったように感じます。外国人として生きるのは大変です…。

最後まで読んでくださってありがとうございます。これからもアメリカ生活、英語学習、理系に関する記事を書くので、また読みにきてくださると嬉しいです!Have a wonderful day:)

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