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こんにちは!2022年8月からアメリカに交換留学している理系大学生のりんかです。

先日、無事に2学期間のアメリカ交換留学が終了しました。終わった実感が全くないです。前だけむいて突っ走ってたので、気がついたらゴールにいたという感じです。

今回はこの交換留学プログラムで学んだことの一部、後悔していること、今後の進路について書きます。


約9ヶ月の留学で学んだこと

行動からすべて始まる

留学中に感じたことはたくさんあるのですが、1番はこれに尽きます。

日常ではなんでも起こり得る可能性があります。

例えば、新しい友だちができる可能性は毎日あります。では、何がその可能性を左右するのか。それは行動するか否かです。新しい友だちがほしいと思うなら、カフェで横に座っている人に話しかける、イベントで知らない人が多いグループに参加して連絡先を交換する。こうやって、可能性が現実化していくのだと思います。

私の小さい体験談を紹介します。寮の受付に荷物を取りに行ったときに、デスクにこんにゃくゼリーが置いてありました。勇気を出して「これ、どこでもらったの?」と聞いて会話を持ちかけたら、最後にはゼリーをもらうことができました。何年も食べてなかったので、すごく美味しく感じました。知らない人に話しかけるという小さい行動でこんにゃくゼリーを得ることができました。

さっきのは本当に小さい話ですが、他にも勇気を出して遊びに誘ったらベストフレンドになった、友だちの友だちを紹介してもらって人脈が広がった、美味しいメキシコ料理を振る舞ってもらったなど、小さい行動によって、生活がより楽しくなったのは明らかです。

行動して何も失うものはありません。失敗したとしても、絶対そこから学ぶことはあります。

この言葉は留学前にも何回も聞いたことがあって、自分では理解しているつもりでした。しかし、アメリカ生活を通して、実際に体験して、やっと本当にこの言葉の意味が身に染みました。

なんでも体験して、自分で感じてなんぼやと思います。そのためにも行動は大事だと思います。

後悔していること

振り返って、改善の余地があったと感じることは2つあります。

一つ目は、留学1学期目に学校以外のことにあまり挑戦できなかったことです。いい成績を取ることばかりに集中して、人脈を広げることやイベントに参加することをあまりしませんでした。学校以外、与えられたこと以外に自分でどれだけ開拓できるかで、自分が成長できるかが変わると思います。2学期目は1学期目の反省を踏まえて、意識的にいろんな機会に参加しました。その結果、多くのことを学べて、ひとまわり、ふたまわり成長したと思います。

二つ目は、noteの更新を途中からやめてしまったことです。記憶が新鮮なうちに、自分が経験したことを文章にまとめることは、自分自身にとっても、読者にとってもためになると思います。これから忘れないうちに、たくさん記事を書いていこうと思います。(ネタは無限にあります笑)

今後の進路

さて、交換留学が終了して帰国。と思っていました。が、9月中頃までアメリカに残ることができることになりました!

というのも、私アメリカでお仕事をいただくことができたからです。もともとon Campus jobとして採用されましたが、夏の間も働かせてもらえるとのことで、滞在延長が決定しました。

これも行動しまくった結果ですね。まだアメリカで働くという実感が湧いていませんが、新しい経験できること、新しい人に会えることがとても楽しみです。

また、仕事を得るまでのプロセス、アメリカの職場環境なども追々記事にします。

まとめ

素晴らしい友だちに囲まれて、恵まれた留学生活を送ることができました。すべての出会いに感謝。

留学生活を振り返って、渡米前の自分と現在の自分を比べて、すごく成長したなと実感します。ここまでやり遂げた自分を誇りに思います。

これからもアメリカ留学生活、英語学習、理系に関する記事を書くので、また読みにきてくださると嬉しいです!

最後まで読んでくださってありがとうございます:) Have a nice day!


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