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恋愛がうまく回ると、世界が豊かになる♡

昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」なんていいますが、そう、恋愛だって回り回れば世界の豊かさを導くもの。幸せな恋をする女性が増えるほどに世界が平和になるのではないでしょうか。

あざと可愛い恋愛女子を「脳内お花畑」と侮るなかれ♡

たまーにいますよね、四六時中コスメやスイーツ、恋愛のことばっかり考えてるフワフワな女子。

「ね、ね、先輩、今好きな人いないんですか? 私は〜(以下略)」
「これ、今流行ってるスイーツ、めちゃくちゃおいしいんですよ♪」
「肌荒れヤバいならこの韓国コスメ最高です、間違いない!」

で、陰で自称サバサバ女子に「あのコ、脳内お花畑だからね」なんて言われちゃったりして。

でも、私は嫌いじゃありませんそういう人。
むしろ好き!
”どうにかなりたくて一生懸命”ということがまず可愛すぎて応援したくなります。
憎めないレベルの「計算高さ」も全然アリです。

「自分史上最大限に可愛くなって、恋をして、好きな人からも愛されたい」女と、
「自分史上最大限デキる男になって稼いで、好きな人を幸せにしたい」男。

そんなふたりがもし想いあったら、見事に思惑がマッチングしますよね。
そんなうまい話はそうそうないかもしれませんが、はたから見てもすごく幸せそうなカップルです。

男性は、この人のためにもっと頑張ろう、もっと笑顔になってもらえるにはどうすべきか、たくさん考えて行動してくれるのではないでしょうか。

それが、仕事に精を出してたくさん稼ぐことなのか、積極的に家事や仕事のケアをしてくれることなのかは、男女のタイプによってそれぞれではありますが。

女の欲望が世界のマーケットを動かす


ここで大事なのは、女の「愛されたい」「モテたい」「綺麗だと思われたい」という本能的な欲に、世界中のマーケットが動かされているという事実。

世界規模の金融資本を持つユダヤの資本家とビジネスをし、日本マクドナルド社を創業した藤田 田ふじた でんさんの著書『ユダヤの商法』に、こんな一説があります。

「ユダヤ商法に商品はふたつしかない。それは女と口である」

『ユダヤの商法』/藤田 田・著

この言葉は、ユダヤ人が言うところの『ユダヤ商法4000年の公理』なのだそうで、男が働いて稼いできたお金を女が使って生活を成り立たせるものであるのだから、古今東西を問わず、儲けようと思うならば、「女」にお金を使わせることが商法の基本。
さらに、「口」に入れるものは、時間が経てば(消化・排出されれば)また次の商品が必要になるのだから、口入れるものを扱えば必ず儲かる、といった内容が書かれています。

随分前の著書ですから、今の時代には合わない表現も多々ありますが、こうした商売、市場原理の真髄は今も昔も、どこの世界でもあまり変わらない気がします。

例えば、婚活パーティに行くから新しい洋服を買った、ヘアサロンで高いトリートメントをした、初デート前夜のスペシャルケアのために高いスキンケアクリームを買った、シルクのランジェリーを……(以下略)
男性側だって、好きな人に喜んでもらおうとディナーに素敵なお店を予約したり、記念日にはプレゼントを用意したり、スキンケアやジム通い、洋服にお金を使ったりもするのではないでしょうか。
これがいわゆる恋愛経済です。

多くの人が、ワクワクして、会うのが楽しみ、と思えるような恋愛をすることで、意外とたくさんの経済活動をして市場を動かしています。
恋愛によって市場にお金が回れば、飲食店や化粧品会社、美容業界、車産業、イベント興行、あらゆるところが潤い、経済が回っていく。
貯蓄に回っていたお金が支出・消費に向けられ、経済が回ればそれぞれの仕事に携わる人々も豊かになる……。

経済をめぐる現在の世界状況的に一概にはいえませんが、恋愛活動が活発になれば市場が動くのは事実です。


「あざと可愛い女」をズルいと思うなら………

さて、すっかり話がそれてしまいました^^;
ですから、恋に悩み、恋にかまけているように見える「お花畑女子」こそ、しっかり経済活動に参加し、働く意味を見いだし、また、人のやる気に火をつけている存在かもしれません。

このご時世ですから、恋愛にかまけるなんてバカバカしいとか、無駄なコストがかかるだとか、わかります。
それに、恋に悩んでウジウジしているより何事にもサバサバして見られた方が女性ウケするんではないか、とか、計算高く媚びているように見られたくないとか、そういう気持ちもわかります。

もちろん、本来の自分がさっぱりした性格で心身ともに「女の子らしくとか求められるのは嫌!」という気持ちがあるなら、そんな自分を愛してくれる人に想われるような自分であればいいと思います。
うまくいかない、と判断した恋愛はさっくり切れる、というならばそれもまた合理的。

大事なことは、人の目を気にして「本来の自分じゃないキャラクター」を演じない生き方をすることです。
恋は本能。欲しいものを欲しいというのは恥ずかしいことではありません。

「あざと可愛い脳内お花畑女子」なんてズルい、そう思う自分がいるならば、あなたもどんどんやっちゃいましょう。
そのズルくて楽しいこと。

『カッコいいユニセックスな女』に憧れるなら、なっちゃいましょう、女の子からも惚れられる、そんなひとに。
憧れる雰囲気を纏う設定力も、一種のあざとさです。

もっと多くの人が心が苦しくなるような様々な悩みから解放されて、愛し愛される幸せな恋ができたら……。

とんだ綺麗事に聞こえてしまうかもしれません。
でも、そんな幸せな恋のお手伝いをすることで世界を豊かに、平和に、女の人も男の人も、そうじゃない人も幸せにすることが、私の恋愛カウンセラーとしての夢です。

人生の主役はあなた自身。
私は、あなたの本気の恋なら、どんな恋でも全力で応援します♡

次回からは、恋に悩む方のヒントに少しでもなるような、実用的なお話もちょこちょこできればと思ってます♪


ここまで読んでいただき、ありがとうございました♡
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櫻麻 莉子(Rico Sakuma)
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