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会社員。高学歴。ずっと叶わない願いがあって、それが心に暗さと自信の無さをもたらしている…

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会社員。高学歴。ずっと叶わない願いがあって、それが心に暗さと自信の無さをもたらしている。 真面目に誠実に生きてきて、人にも好かれるが、トラブルに見舞われることが多く参ってしまった40代、女性。 カウンセリングを受けている。クリスチャンだが、只今宗教との付き合い方を見直し中。

最近の記事

自信が無いわたし

とても良い表情の人を見た いままで同じ職場にいたのに気づかなかった みんなが無視していくゴミに気づき、取ろうとティッシュを取りに行ったわたし。 即手で拾ってゴミ箱に入れた彼 この時代に、この会社にそんなことに配慮する男性がいるのか、と驚いた 誰かの前で一生懸命取り繕おうとする自分に気づくけど、人が人に惹かれるきっかけってそんな取り繕ったモノじゃ無いんだろうな、と思わされた ふっと振り返るとその彼と目が合う 偶然にエレベータ前で合う 食堂で隣の席になる 今まで存在すら知

    • 泣きたい日

      泣きたくなった 忘れた方が良い人がいる 考えているとあまりに辛い いつかいなくなった時のために、形に残るモノは受け取らなかった けれど、それは取り除くことのできない思い出をたくさんたくさん残してしまった 街の中のいろんなものが思い出とリンクする 気を逸らすために自分なりに色々やってみた それなりの楽しさも見つけられた 忘れられそうな人を見つけた けれども、どうせまた、と思ってしまう そう思う自分に悲しくなる 忘れられない人のことを忘れてしまう自分を悲しく思う 気を紛ら

      • 幸せってなんだ?

        優里の曲を相変わらず聴いている 毎朝、毎晩何十回と聴いていて全く飽きない なんならYou tubeの画像をずーっと見てしまっていたりする 時間を無駄にしたくないから通常は耳で聴くだけなのに 優里を見ていてとっても嬉しそうに歌っているのが一番最初に印象に残った 「俺、歌大好きだし」とよく言っている でもそんな言葉がなくても、彼が歌を歌っていることが凄く好きなんだ、というのが表情で伝わる 幸せなんだろうな、と思った 幸せってなんだ? 幸せってこういう形って、私はリアルに思い

        • 言葉

          言葉を大事にする人が好き 最近、自分が好きな人はどんな人なんだろう、と考えていた 百均で単語カード買ってきて、自分が好きなタイプを書いて徐々に絞ると自分が一番大事にしていることが見える、結果、自分の選ぶべき相手がすぐわかる、とのこと 百均に行っても行った時にはそんなことは忘れているので結果全く何もしていないけど 最近、優里を聴くようになった なんだこの人チャラいな、とスキャンダルがあって以来全く聴いていなかったけど、改めて聴いたり、優里ちゃんねるを聴いていると、彼が音

        自信が無いわたし

          自分を幸せに

          無謀なことをやってみた 無謀をやる前は「どうにでもなれ」と思っていた いざ、行動に移したら「あーなんでこんなことやってしまったんだ」とものすごく嫌な気持ちになった 嫌で嫌で嫌でしょうがなかった 途中で、人の目も出費も気にせず、思い切ってやめる選択をした 心がすっとした 振り返ってみて思った わたしの心は最初からわかっていた そうか あんなに嫌だったのは わたしの心が、わたしの本当の気持ちを知っていたからなんだ わたしの中の見えない力が、それは私に良いものではない、と伝えて

          自分を幸せに

          ふとした偶然

          偶然って偶然なんだろうか 本当は必然? ずっとつけていたお気に入りのネックレスが一瞬危機を脱した時に切れた 自分を守ってくれたのか? 偶然? 切れたことすら忘れていたら、たまたま とある人が、トラブルが起きた時にお守りのネックレスが切れたという話を聞いた そして自分のことを思い出した さらにその人は私がここ数日思っていたことを言っていた やっぱり明る人のそばにいないとダメだ 自分自身も明るくいないとダメだ 今日はそのことを他の人にも言った その方が良い、じゃないとネガテ

          ふとした偶然

          感謝をする

          とても辛いから、色々神様に祈った あのことを無かったことにしてください 自分のこの悪いところを謝りたい、許してください もう一度やり直させて わたしの祈りを聞いてください わたしの願いを聞いてください いつ聞いてくれるのですか まだですか できれば早い方が良いです 色々ずっとずっとずっとずっと 何度も何度も何度も何度も祈った でも祈りが聴かれる兆しがない 祈れることは救いだ でも祈りがきかれている気がしない きかれない祈りをいつかきかれるからと祈り続けていると だん

          感謝をする

          やっぱり明るい方へ

          仕事が落ち着くと、ふっと脳の片隅、あるいは底に押しやっていた辛い思い出で蘇る 忘れたつもりでいたのに ふっと蘇る 辛い思い出の中に、今は無くなったその存在を感じる だから辛い思い出すら思い出したいのかもしれない 今はもう直接に感じることができない存在だから そうやって幾度となく離したい記憶を故意か無識かわからず引っ張ってきたけど でも、わたしは少し変わった 少し変わりたい 暗さの中に自分をとじこめて 不幸であればいつか神様が救ってくれる、というそんな偏った思い込みから覚めて

          やっぱり明るい方へ

          あの頃の空気

          失ってしまったものを思って悲しみに暮れる時。 あれがなくなって悲しい、これが出来なくなって悲しい。 この思い出も消えたから悲しい、こんな未来も無くなったから悲しい。 そうやって毎日、毎日、毎日、毎日、空をみながら何度も何度も何度も何度も思っていた。 悲しい理由を何個も何個もあげた。 でも、3ヶ月経って神様に願うものが変わった時、自分が悲しんでいたことがここにあったのか、と驚いた。 そうか。わたし、あの頃の空気を感じるすべを失って悲しいんだ。 幼かった時のあの空の色、幼かっ

          あの頃の空気

          明るく生きたい

          大事なものを失ってしまって。 なんであんなことを、あの時してしまったんだろう。 なぜ、ああしなかったんだろう。 自分が悪い。 自分のどこが悪かったのか。 何を直せば違った未来が得られたのか。 たくさん、自分の悪かった点、至らなかった点をあげてみた。 これまで、自分の欠点に一生懸命取り組んできた。 一つ乗り越えた。やった乗り越えられた。 だけど、安住して数年経つと、ある日突然、思ってもいなかった不運に見舞われる。 どれだけ自分の欠点を直しても、望んでいたものは得られない。 ど

          明るく生きたい