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自分を幸せに

無謀なことをやってみた
無謀をやる前は「どうにでもなれ」と思っていた
いざ、行動に移したら「あーなんでこんなことやってしまったんだ」とものすごく嫌な気持ちになった
嫌で嫌で嫌でしょうがなかった
途中で、人の目も出費も気にせず、思い切ってやめる選択をした
心がすっとした

振り返ってみて思った
わたしの心は最初からわかっていた

そうか
あんなに嫌だったのは
わたしの心が、わたしの本当の気持ちを知っていたからなんだ
わたしの中の見えない力が、それは私に良いものではない、と伝えていたんだ
あれはわたしの直感だったんだ

いつの間にか
自分自身を信じられなくなっていた
多くの失敗を重ね、それについて多くの批判や否定的な言葉をかけられ
自分の力を信じられなくなっていた
そんな私が「嫌だ」と感じたことは逃げなんじゃないか、と思っていた

でも、そうじゃなかった

わたしはこれまでそれなりも時間を生きてきた
その時々で悩んで決断してきた
色々な経験をしてきた
そこから知らない間に蓄積されていた自分の中の経験値が
わたしに「それは選ばなくて良いよ、それはやりたくないことなんだよ」と
伝えていたんだ

これをやらないと自分は成長しないんだ
とか
こういうことを今までやらなかった自分はダメなんだ、
だからこのタイミングできたこれはやった方が良い
とか
頭で考えて何かをやるのではなくて
わたしはもっと、心で感じて良い
そして心の感じたものを選んで良い

だって
わたしちゃんとこれまで頑張って生きてきた
大丈夫なんだ
きっと大丈夫
神も仏も信じられなくても
きっとわたしをこれまで支えてきたわたしの細胞の一つ一つが
わたしをきっと悪いようにはしない

心の声をもっと信じて良いんだ

そう思うようになってから
生きやすくなった
自分を感じられるようになった
心に楽しさや感謝の気持ちが湧いてきた


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