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BLOG:100~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

北海道旭川より、こんにちは。

なんやかんやで祝100回ということなんだけども、
何か特別な企画があるわけでもなく、
ふつーの日記です。

さて、BLOG:095でも申しました通り、

趣味はざっくり
音楽、アニメ、古着。

どれも偏愛です。

上記3つの好きになった順は、
音楽⇒アニメ⇒古着
だ。

そんな中でも今回は音楽のこと。

音楽はブラックミュージックが好き。
HIPHOPやR&Bが好き。

僕はHIPHOPの中でも、
Gangstarap、所謂G-RAPを好むのだけども、
今回はそこには触れず。

音楽の中でも、
「内なるJ」(by YZERR氏)
こと愛すべきJ-POPについて。

色々と好きなJ-POPはあるのだけども、
語り尽くせないので2組に絞る。

と言っても、J-POPにおいても
勿論偏愛。
というかブラックミュージックに出会うまで
J-POPが好きだったという感じ。
小学生から中学生くらいまで聴いていた音楽(J-POP)
が主である。
記憶的には1994年くらいから2002年くらいかな。

音楽に関しては、
元々バンド音楽よりも打ち込み音楽が好きだったこと。

小学校の時に好きだった曲達、ほとんど打ち込み系。

この頃の流行り音楽はテレビ一択時代。

初めて可愛い!と意識したTVの向こう側の女性、
そう、ビビアン・スー。
ウリナリで知ったのは小4とか小5くらいだった気がする。
ブラビのスタミナ、タイミング、リラックス、バイバイ
の4シングル全部好きだった。
勿論全部買ったさ。アルバムもね。
ウリナリ系のシングルは500円っていうのが良かったよね。(大体1000円)
因みに今でも全部持っている。

スタミナはニュージャックスウィングだし、
リラックスのMVはSOUL TRAINを意識していたのだろうか。
ブラビは衣装もそうだし、
ダンスとかラップとかブラックカルチャーを織り交ぜていたんだよね。
それらをJ-POPに昇華させた感じ。
J-POP濃いめにブラックミュージックのエッセンスを薄味でみたいな。
僕はこの頃から、将来ブラックミュージックを好きになる
エッセンスを刷り込まれていたのだろう。
公式動画が無いので貼れないが。是非色々見て欲しい。
てか今見てたらなんか涙出そう…。
そしていつの間にかサブスク解禁されている!嬉しい!

改めてブラビのロゴカッコいいな。浦沢直樹氏のビリーバットみたい。

曲だって今聴いても最高。
これぞ僕の考える王道90s J-POPって感じ。
思い出補正は勿論あるがね。

この頃は小室哲哉氏ことTKの時代だった。
因みに86年生まれの僕にとってのTK代表作品は、
TK本人強めにハモりがちglobe、
HEYHEYHEYからのH Jungle with t、
スト2篠原涼子、
伝説の生放送 華原朋美、
幻の新・星の金貨ヒロイン鈴木あみ、
異例の沖縄アクターズスクール特待生 安室奈美恵などなど。

そして98年12月、
ゲームチェンジャー
藤圭子の娘、宇多田ヒカルの登場。
当時15歳。

演歌、ロック、HIPHOP
を聴いていた藤圭子の影響も強い。
英語圏にいたのも最強。
何よりも衝撃的だったのが、
J-POP界にブラックミュージックのグルーヴを
色濃く持ってきて、
更に爆売れするっていう。

藤は時代を先取りする嗜好があり、1993年頃にはヒップホップに熱中した。ドクター・ドレーの「The Chronicle」とスヌープ・ドッグの「DOGGY STYLE」を光と愛聴し、ヒップホップのダンス教室で真剣にレッスンを受け、「この曲のキックドラムが凄い」「ノリが、グルーヴがどうだ」など語っていたという。

wiki

僕は宇多田ヒカルの1st、
AutomaticやIn My Roomが好き。
このエピソードを知ると色々と納得。
あの暖かい心地良いシンセの背景にドレーがちらつく。

僕が宇多田ヒカルの曲を好きになり、
後にドレーの曲を好きになるのは必然だったのか。

藤圭子氏に心から感謝。
因みに藤圭子氏は旭川に由来あり。

娘の光を天才と信じ、知り合いの音楽関係者にことあるごとに光を売り込んでいた。その売り込みは光が9歳のとき、藤圭子育ての親である石坂まさをにも行われ、光がいかに天才歌手であるかを力説していたほどだった。
同じ頃、藤がデビュー前に世話になった初代林家三平の妻である海老名香葉子のもとにも訪れ、光の歌を吹き込んだデモテープを聴かせている。

wiki

Automaticは「笑う犬の生活」エンディングテーマでもあったね。
オセロ中島氏がモノマネしていたのを覚えている人は良いお歳のはず。
あの天井低くなって落ちてくるやつね。
その後特番で宇多田ヒカル本人も笑う犬に出ていたのを覚えている。

宇多田ヒカル氏の凄いところは衝撃のデビューから、
ずっとずっと衝撃を継続している点。
今もなお。

5.6年くらい活動休止して、
再開後も常に素晴らしい音楽を提供してくれる。
とりあえず凄すぎて良くわからん。

活動休止前も後も、
そして今もずーっとカッコいい。

近年系の好きな曲2つ。
王道だけども。
まず「二時バカ」。

表面上は不倫の歌なのだが、
様々な考察がネットに溢れているので気になったら調べて欲しい。
同じ98年デビュー、同期の夢コラボ。

ご存じシンエヴァの。
僕は勿論劇場で観ましたよ。
映画館で流れるこの曲は最高でした。
あのエヴァが終わった!という複雑な感情とともに僕の心に刻まれた名曲。

僕の中ではずっと青春。
ずっとお供します、なアーティスト。
そんな宇多田ヒカル氏でした。

ではまた。

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