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vol.9_5いらないプライドは捨てる

こんばんはー!
川口でございます!

本日の題材は
「いらないプライドは捨てる」です。

プライドを持っていることで損することって
めちゃくちゃあると思っていて
自分の知らないことは単純に「ただ知らないこと」でいいと思っている。

でもそれが年齢や経験や性別などあらゆる点で負けたくないと思う相手
または相手だけに関わらず自分がそういう知らないと思われたくないという点で

知ったかぶりをしてしまうことがある。

これ本当に勿体無い。

会社において想像がつくのが
上司と部下。

基本的に知識も経験も会社のルールも理解しているのが上司
それに対して足りないのが部下であることが通常かもしれない。

ただ会社の落とし穴や盲点などを見つけてくれるのは
経験の浅い部下の方な可能性がある。

ただ部下がそれに対して意見を出した時に
大体の上司はこう言う。
「やることできることになってから意見しろ」

部下からの打診の中でで本当にいいと思うことは
しっかりとキャッチアップできる上司にならなければ
会社の組織の成長はそこで止まる。

違う章で「適財適所」の話もするが
上司が得意で部下が得意な部分も絶対にある。

そういう点においては年齢や経験や性別などの
比較対象関係なく
いいものはいいと言える
または今はダメでもなんでそれが俯瞰的な目線でダメなのか
説得(説き伏せる)ではなく、納得させてあげるのが上司の務めである。

上司と部下はこんな感じだけど
社長やいろんな組織のトップはもっともっと気をつけなければならない。

社長の一番大事な能力は
「いらないプライドを捨てること」だと思っているくらいだ。

社長の元に届く
「社長さすがですね」は本当に気をつけなきゃならなくて
大概が嘘だと勝手に思ってる笑

だって自分もサラリーマンだった時に
こう言ったらきっと社長の太鼓持ちできるんだろうと思って
発言していた自分がいたからだ。

なので社長になる前提条件で「承認欲求」は捨てなければならない。
それをもったまま社長になると
その言葉に踊らされて今回のバナーのような「裸の王様」に成り下がる。

なので川口は自分にしっかり意見を言える人に周りにいてもらうよう意識している。
社長はYESマンばかりで周りを固める人が多いかもしれないが
川口は圧倒的に自分に自信があるので(プライド捨てなさい)
その自分のやり方に意見をしてきてくれないと
話が始まらないと思っているし
そこからが自分の枠を超えて
チームでやっている意義につながると思っている。

川口が常日頃メンバーに言っているのが
「俺の歯に青のりが付いてたらちゃんと指摘して笑ってほしい」ということ。

単純に「裸の王様」の逆を現代版で言っているようなもんだけど
これすごく自分の中では大事。
裏でうちの社長歯に青のりついたまま偉そうなこと言ってたね・・・。
が一番切ない。。。
話の内容もきっと響いてないことだろう。

そんな中
いらないのではなく持たなくてはならないプライドもある。

川口が言われて珍しくイライラすることもある。
「部下のこと本当に考えてますか?」とか
「川口さんが連れてきたあの人使えませんね」とか
そういった仲間関係へのマイナス発言。

これにはさすがの仏の川口でも
それを掌握できていないの自分の力量って
まだ気づいてないの??と思うと同時に
どうやったらそれがそれを言ってきたメンバーが
できるようになるか模索する。

うちの会社に集まってくれている仲間は
基本的に川口だったらいい関係築けると思って
一緒にいるメンバーが多いので
それができないって地点で川口よりできないと
川口は頭では判断してしまう。

川口も原因自分論で自身の行動しか変化させることは
できないので
どの変化球の球種を投げれば
相手に伝わるか試行錯誤する。

全員が川口みたいなマインドではないことも
それがほぼ理想論に近いこともわかってるけど
それが原点にあるかないかで
結果の現れ方が変わってくると思う。

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