2022年度、副業の確定申告
※税に詳しくなく、かつ初めて確定申告をする者が書いた記事であることに留意ください。
来年以降もやるかもしれない自分のために記録を残しておきます。副業としてはソフトウェアのシステム開発をさせていただきました。
確定申告の前に開業届と青色申告承認書を出しておく
確定申告やろうとしてからでは遅いと思いますが、、、開業届と青色申告承認書を出しておきます。
青色申告をすると最大で65万円の青色申告特別控除を受けることが出来ます。要は税金を免除してくれるありがた〜い仕組みです。
確定申告に必要なもの
必要書類などについてはpdfや写真を撮って全てEvernoteにぶっ込んでます。以前はEvernoteを有料プランにしていたのですが、無料プランでもそこそこ使えて便利です。
お家に届く確定申告の書類
整理番号というものが記載されていて、使いました。なくてもいけるのか知らぬ。。。
本職の源泉徴収票
毎月の給与明細は不要ですが、源泉徴収票は使います。
副業の発注書・契約書
何月にどのような売上があったのかのために必要です。税務署から指摘があったときの証拠にもなるはず(と思ってます)。
銀行の取引履歴が分かるもの
売上の入金の日を確認するのに使います。ネットからでも銀行の取引履歴を見ればわかりますが、銀行を解約したりしても調べれるようにpdfで保存しています。
開業届
屋号や開業日を調べるときに使いました。
マイナンバーカード
なくてもいけるのか分かりませんが、使いました。
やったこと
マネーフォワード クラウド確定申告の有料会員になる
調べると何個か会計ソフトがあるので好きなものを使えば良いです。僕は無料トライアルがあったマネーフォワードを登録しました。
が、しか〜しなんと2023年2月7日から無料で使える機能が制限されてしまったので止む無く有料プランへ。
有料プランといっても1ヶ月だけなら980円か1280円なので、まぁコレくらいならお試し気分で登録しても良いかなと思います。どっちのプランが良いのかよくわからなかったし、300円しか違わないしで、1280円のパーソナルプランにしました。
全部の機能は使いこなせていない。。。
マネーフォワードの帳簿保存にチェックを入れる
理解が100%ではないですが、電子帳簿保存法を満たすために必要?かもしれないんでチェックを入れておきます。ちなみに仕訳を登録したあとだとチェックを入れることができず、一度仕訳を全部消す必要があるので、先にやっておかないといけません。
マネーフォワードで仕訳を入力する
副業での売上や経費を入力します。数がそんなに多くないので手動で入れました。
経費は入れませんでした。税金の勉強とかで本を購入したりしたのを経費にできなくもなかったですが、高額な納税金額ではなかったので、経費を入力するほうが面倒に感じたからです。あと頑張ってに税金を0円にするとそれはそれで怪しまても嫌よね、ということで年貢はきっちり納めました(こんなことを書いて良いのだろうかw)。
利用者識別番号を取得する
初めてe-Taxを利用するときに必要なものです。取得はネットからポチポチやっていたらできました。
マネーフォワード クラウド確定申告で必要な情報を入力する
名前、住所やらをポチポチ入力していきます。
確定申告の提出方法は
スマホアプリで提出(電子申告)
e-Taxで電子申告
窓口・郵送で提出
の3種類があるのですが、「スマホアプリで提出(電子申告)」にしました。最初は「e-Taxで電子申告」にしていたのですが、Windows PCでないと対応してなさそう?だったためです。
どっちが良いか分かりませんが、「スマホアプリで提出(電子申告)」でも楽ちんでした。
マネーフォワード クラウド確定申告アプリで提出する
アプリをインストールして、「申告書の提出」からポチポチやっていたら簡単にできました。
年貢を納める
支払わなければいけない税金があったので払いました。支払い方法はいくつかありますが、証拠のレシートが残るコンビニ納付でやりました。
感想
初めてやることだったので調べながらやりました。税金の種類が多かったり、仕訳の種類などが多く、面倒だなと思いましたが、会計ソフトは使ったほうが良いと思いました。
がっつりフリーランスで生活している人はすごいですな。。。
時間かかったけど、税金についてチョットダケ詳しくなったよい経験。
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